ヤバイ!どんどん釣れなくなる@増沢池 with 岡ジャミKさん
暑くて竿を出すのも考えるほどだが、それでも出掛けました増沢。多少早く出れば暑さを免れるかもと思ったが、8時を過ぎていては関係ない。しかぁ~し、駐車場に着くと知った車はない。おかしいなぁ、ひょっとして釣れないからなのかなぁ。とりあえず荷物を降ろして池に向かうと、おお、「かつての」いつもの場所が空いているではないか。これ幸いと準備開始するが、湿気を含む暑さで早くもタオルで顔をゴシゴシ。さて、竿は12尺、餌は夏・冬・マッハのダンゴだ。湖面が凪いでいるので、さっさと底を取っての開始は8時54分。奥には咳払いとあたりさわりグループがいるが、竿は曲がっている様子。どうだろう、私も竿を曲げる事が出来るか?ウキの馴染み具合は思ったより深く、「たな」が違っているのかと思いきや、餌付けが大きいからでした。しかぁ~し、なかなかウキが動き出さない。大体開始20分くらいして、やっとウキの返しが見えるようになって来た。そしていきな
りの糸ずれ!へらは来たようだ。が、前回もそこからが難しく苦労した。それでも開始30分を超えた9時半頃に、小さく入るあたりらしきウキの動きでやった1匹目ゲット!いやぁ、なかなか大変だ。今日はあまり釣れないかもね。すると、しばらくしてあたりに合った感じでもバラシ(ガクガクッ)。おっかしいなぁ・・・。その後もウキは動いてはいるが、たまに出るあたりらしきウキの動きがほとんどカラ。これは困った。でもすぐにウキ下を調整するのも考えもの。もう少しカラツン
と付き合ってみよう。開始1時間はあっという間に過ぎ、相変わらずたまのあたりがカラばかりなので、遂に底取りをやり直す事にする。ついでに餌が軽そうなので、前回前々回と同様「新ペレ」をまぶしてみると、10時を過ぎての再開第一投で2匹目!これは本当に嬉しかぁ。ただ、確実なあたりはその1回
だけで、その後もウキの動きは芳しくなく、10時半過ぎに3匹目をゲットするものの、その後もたまのあたりがカラでは釣果が上がる筈もなく、最後の一投もカラで虚しく10時49分に底は終了だ。結果、そこでは実釣2時間弱で3匹。これはトホホ以外の何者でもない。汗はダラダラで気力も上がらず。
それでもせっかく来たのだから今度は宙をやるぞ。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はへらスイミー・ガッテン・マッハ。「たな」は前回のままで再開は10時58分。あまり期待せずに打ち始めるが、数投でウキがモヤモヤし始めたのにはビックリ。ひょっとして宙の方が釣れるのか?すると、数投後にはウキがモヤモヤ。そしてあたりらしきウキの動きも出て来るが、これが何故かカラまたはバラシ。まさにトホホ状態。餌には手水で次第に柔らかくなっていく。すると、11時半近くになって、ズバッ!とウキが消し込んで
の1匹目。う、嬉しかぁPART2。更に次の餌打ちでは「掛かってました!」で連荘。前にウキが動いていたかどうかは定かではないが、とりあえず1匹は1匹と言う事で。これで何とかトータルでの第2目標をクリアしたので、少しはやる気が出て来たか。しかぁ~し、そこからは再びカラまたはバラシでさっぱり状態が続く。12時のサイレンと共に、右側から声が。いきなりの大声だったのでかなり驚いたが、Kさんでした。昨日柳の木の奥で竿を出したが、3時間で4匹だったとの事。今日の私とほぼ同じ感じですね。Kさんはしばらく私の動かないウキを見ていたが、奥に知り合いのS野さんが来ていると言って奥に向かった。短時間の岡ジャミありがとうございます。さて、Kさんが去ると、急にウキの動きが良
くなる(最近もそんな事があったような・・・)。しかぁ~し、掛かったと思えばバラシの連荘でガクガクッ。更に12時半近くには、ズバッ!から、なかなか寄らず。しかも、何とか「たも」に入れたら目の上にスレでガクガクッ×ガクガクッ(久し振りぃ)。それからじきに餌が尽き、12時47分に無念の終了だ。結果、
宙では実釣1時間50分で2匹。トータルでは実釣3時間50分で5匹。前回の半分。これはマズイ、マズイですよ。何とかしてトータルでの第3目標まで持って行かなくては。で、今日は残業しようかな(時間的には定時と思われる)。それでは思い切って両グルの宙、行ってみよう!餌はα21・グルテン四季。上ハリスをカットして、そこに60cm近くのハリスをセットし、再開は12時54分。まずはいつも通り打つ・打つ・打つ。すると、ほどなくウキに動きが。まあ、さっきまでへらがいたんだもんね。そしてウキにあたりらしき動き、更には極たまにズバッと消し込みも出るようになるが、合わせても合わせても一向にかすりもしない。すると、そのうちウキの動きが弱くなると言う、まさにいつもながらの光景が待っていた。でも、この釣りを選んだのだから、こういう状況は想定内。で、めげずに打ち続けると、あっという間に1時半を過ぎる。さすがに気弱になり、こそこそと「ナンチャッテ底」
へと移行。ホント、適当にウキ下をずらして、大体こんなものだろうと言うところを設定すると、何とすぐにあたった!よしよし、これなら釣れそうな気がするぅ~♪そして2時前に1匹目をゲットすると、これがまさしくの放流。う~ん、放流かぁ・・・。でも1匹は1匹、これでよしとしなければ。その後ウキ下を調
整して2時過ぎに2匹目。こちらも放流だが文句は言いません。それにしても両グルの宙では釣れないね。更にウキ下を調整すると、ウキがチクチクっと動いたので合わせる。すると、やった今度こその大物!ちょっと引きが弱いような気がするが、とにかく掛かりました。しかぁ~し、近くまで寄せてみると、うわっ、これはデカい。「たも」の径が35cmなのだが、それにギリギリ入るくらいのミシシッピでした(ガクガクッ×ガクガクッ×ガクガクッ・・・)。これが重くて写真を撮ろうとしても手が足りず、モタモタしているうちに逃げられてハリス切れ。しかもハリスがグチャグチャに絡んでしまい、解けず総交換する羽目に。写真も撮れない上にハリ
ス交換とは・・・。最早戦意喪失?で、餌が少し残っているが、もう止めよう。いやいや、せっかく残業して、しかも亀が去ればへらがもう一度寄るかもしれないと、最近の私は癇癪の爆発が少なくなって総交換して再開だ。もちろん「ナンチャッテ」ですが、何か。大分ハリスを長くしたので、ウキ下を調整してから再開すると、じきにウキが動き出した。よし、これで「上がりべら」をゲットして終了だ。すると、ほどなくいいあたり!やった「上がりべら」ゲットか?しかぁ~し、これまた
なかなか寄らず嫌な予感。そして予感はあたりました。目にスレでガクガクッ×ガクガクッ×ガクガクッ・・・AGAIN。すると、その後は特に何もなく餌が尽きて、2時59分に無念の終了となった。結果、両グルでは実釣2時間で2匹(宙では残念ながら凸)。トータルでは実釣5時間50分で7匹。辛い・・・。片付け。午後になって太陽の直射を浴びる事になったが、傘を出すのが面倒でそのままやって来た。途中ぼーっとする事があったが、用意した飲み物で何とか終了まで持ち込めた。次回からは残業は止めて傘もセットしよう。片付けを終え、車に戻る。本当にグッタリしてしまい、今日はベイシア詣ではお休みだ。さっさと荷物を積み込み、さっさと池を離れた。
次の釣行では凸もありうる?
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