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2018年8月29日 (水)

昨日の消化不良を解消するために出掛けた@増沢池

昨日はたった2時間しか竿を出せなかったので、いささか消化不良となっている。で、今日も出掛けました増沢。駐車場着は9時前。あれれKさんの車がないぞ。今日は来ないつもりかな。さて、今日は何処に入ろうか。幸い?あたりさわりグループとかは、Dscf9526昨日と同じく来ていないようなので、それではもし雨があっても大丈夫な深場ワンドに入るとするか。荷物を降ろして坂を下りる。正面にはK林君。挨拶すると、これから始めるところらしい。私は前回とほぼ同じ場所(頭上が少し高くて、万一バラシても引っ掛かりにくそうだ)に入る。あっ、柳のDscf9527木の奥の奥(こちらから見れば前の前)にいるのはⅠ藤さん2号ではないか。早速近くまで行って挨拶。既に5匹をゲットしているようだ。写真は写りが悪くて分からないが、確かにいますよ。さあ、釣り座に戻って準備しよう。ちょっと迷ったが、竿は9尺で宙から入る。餌はへらスイミー・ガッテン・マッハ。「たな」は前回とほぼ同じで開始は9時17分。先に始めたK林君から、今日はT林さんは所用で来ないと知らされる。さてM開始してじきにウキがモヤモヤ。確かにへら師は3人しかいないので、へらの寄りは良い筈。ひょっとすると爆釣かも(昨日を思い出せ!)。しかぁ~し、あたりらしきウキの動きで掛かって来たのはお約束のブルー(ガクガクッ)。さっさとご退場いただくが、それしかいなかったのか、その後はシーン状態に。逆にK林君は竿を曲げる。裏山鹿~。ちらっと見るとⅠ藤さん2号も。裏山の鹿を何頭数えればいいんだろう。それでもしばらくすればウキの動きが出て来た。が、これがなかなかあたりにならず。どんどん時間は過ぎて行く。O石さん、知らないへら師2名が来て池は多少賑やかになった。K林君から「たな」を深くしたらウキの動きが良くなったと言われたが、私は逆に浅くする。すると確かにウキは動くのだが、たまに出るあたりらしきウキの動きではかすりもしない。K林君とⅠ藤さん2号はポツポツと竿を曲げ続ける。これはなかなか辛いが、餌に手水とコネコネ以外に何か対応策がある訳でもない私は、ひたすらの餌打ちが続き、あっという間に開始1時間。何だか凸必至の様相。で、ここは素直になって「たな」を20cm以上深くしてみたら、それまでよりウキの動きがグッと良くなった。が、あたりらしきウキの動きでDscf9528は同様の推移。しかぁ~し、開始1時間半が経過しようとするまさにその時に、やっとあたりに合いましたよ!時合かもしれないし、K林君の教えが良かったのかもしれない。しかぁ~し、その後は再びあたりに合わず、結局11時1分に餌が尽きて無念の終了。実釣1時間40分強で、結果は言うまでもありませんね。消化不良の解消より欲求不満が高じてしまった(トホホ)。でも、ここでちょっと閃いたのが「両グルの宙」。ウキは動いているのでひょっとしてダンゴよりは私に向Dscf9529Dscf9530いているかも。早速α21・わたグルを小一時間分作って再開すると、まだへらが残っていたのか、じきにウキに両グル独特のモヤモヤが出始める。そしてウキが馴染みDscf9531切ったら1,2回誘ってから餌を切る、を繰り返すと、あたりも出始めたが、これがさっぱり掛からず。しかぁ~し、今日も出てしまいました「掛かってます」で1匹目は11時半少し前。まあ、何でも掛かればOKでしょう(トホホ・・・)。11時半頃Ⅰ藤さん2号が終わった。トータルで2桁はいったのではないだろうか。お疲れさまでした。私のウキはまだ動き続け、隣が竿を曲げたのと同じタイミDscf9532Dscf9533ングでウキが消し込み2匹目。これは両グルのおかげなのか、それとも「たな」なのか、更には午前中のGTなのか?更に3匹目は白波でウキの視認性がかなり悪い中での、誘った後のチクッ!さきほどまでの両ダンゴは一体何だったのか?12時のサイレンが鳴ってじきDscf9534の12時15分にグルテンを打ち終え、両グルの宙は終了。結果、両グルの宙では実釣1時間10分ほどで3匹。トータルでは実釣2時間50分くらいで4匹。2桁を狙うK林君の足元にも及ばないが、それでも凸スレスレだった事を思えば、まさに世界が変わった?これで少しは気が晴れたかも。さあ、次はどうしようか。一瞬「トロ掛け」も浮かんだが、ここは再度両ダンゴでやってみよう。ただし餌は粘麩・ガッテン・マッハ。さっさと昼食を終え、再開は12時23分だ。すると、これまたすぐにウキに動きが。ただ、今まで通りあたっても掛からず。Dscf9535クーッ、何故なんだ?最初の頃に戻ってしまった感じだ。もちろん餌に手水とコネコネでどんどん柔らかくしていくが、あまりやり過ぎると粘麩のいいところがなくなりそう。それでも1時を過ぎて1匹目ゲット。これでトータルでの第2目標をクリアしたが、昨日はもっと早い時間帯にこれをクリアしていたので、ここDscf9536からが本当の勝負だ。何とかトータルでの第3目標くらいには到達したいなぁ。すると、連荘ではないが、それからじきに2匹目。これは素晴らしい。ひょっとして午後のGTが来たか?すると、1時半少し前に小さくチクッと入るあたりに手を出せば、ギュイーンと糸鳴りするくらいの引きに、やられた(スレ?)かと思いながらも懸命に堪えると、途中もう一方の鈎が尾ビレ辺りに掛かってしDscf9537まい、余計に暴れられてさっぱり寄らず、他のへら師からはスレと言われてしまったが、「たも」に収めればちゃんと鈎を呑んでました。やったぞ3匹目。しかぁ~し、これがなかなか外れず。自慢の指鈎外しではダメなので、本物の鈎外しを出して事なきを得た。これが今日一番のサイズで、おそらく40cmくらいはありそうだ。岡ジャミしていたへら師(名前は知りません)まで見に来てくれた。Dscf9538エッヘン。ウキの動きはまだ続き、1時半を過ぎて4匹目。この調子なら単独での第2目標、更にはトータルでの第3目標も夢じゃない?しかぁ~し、何故かはわからないが、その後はまたもあたりらしきウキの動きに全く合わず、2時17分に無念の終了。結果、再度の両ダンゴでは実釣2時間弱で4匹。トータルでは実釣4時間40分強で8匹。まあ、最初の事を思えば良かった良かったと言いたいところだが、尻すぼみでちょっと寂しさが残るのは否めないか。片付け。今Dscf9539日は「かつての」いつもの場所や旧爆釣ポイントより遥かに過ごし易い時間だった。今後もこちらに入ってみようかな。片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。勾配もあり距離もいつもより長めなのに、何故かいつもより楽(と言ってもしんどいが)なのは何故だろう。汗は出なくてもフウフウ言いながら車に戻る。さあ、今日は少し早いがベイシアへゴー!さっさと池を離れた。
 
明日は通院日で竿を出せない。明後日以降は天気が悪いので、8月の釣行は終わった
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