やはり両ダンゴは難しい@増沢池 with いつものへら師
今日の朝3時頃に北海道で大きな地震があり、亡くなった方もおられるような被害が出ている。原発は今のところ大丈夫らしいが、早く停電を復旧させないと福島の二の舞になってしまう。
そんな中、不謹慎と言われるかもしれないが、今晩からしばらく雨が続くとの予報に、我慢出来なくなって増沢へゴー!駐車場にはKさんの車があるが、はてさて何処に入っているのかな?私は最近お気に入りになっている(帰りが意外と楽)深場ワンドへと向かう。正面にはいつも通りK林君の釣り座があるが、いない。下りて行くと、右に先客が2人いて、そちらで談笑?している。挨拶して私は「最近の」いつもの場所に入る。あっ、Kさんは対面にいた。曇っているとはいえ、大丈夫か?さて、今日はどうしようかな。湖面は凪いでいてウキの視認性は問題ないが、まずは9尺で「トロ掛け」と行こう。と言うのは、まず9尺宙の仕掛けが「トロ掛け」になっているから。更には前回「トロ掛け」で調子が上がりつつあった(個人の感想です)のに、雨の気配で撤収したので悔いが残っているから。餌はガッテン・天々にトロロ。「たな」は前回より深めに取っての開始は9時25分。しかぁ~し、バラケが持たない感じなので、天々を追加。すると、3投目でウキがグッと入り、やったと合わせるが残念スレたようでハリス切れ。クーッ。急いで交換して再開すると、ウキはまだ動いているぞ。しかぁ~し、先に竿を曲げたのは両ダンゴのK林君。今日もやられたか。しかも、モヤモヤするウキの
動きから選んで合わせたつもりがブルーでガクガクッ。それでもウキが馴染んでから小さく入るあたり?で9時半過ぎに1匹目ゲットだ。そうそう、こうでなくっちゃ。さあ、どんどん行こう。しかぁ~し、ここからが今日のハイライト?あたってもあたっても掛かるのはブルー。何と5連荘で早くもやる気がトー
ンダウンだ。9尺は失敗だったか。竿を12尺くらいに替えてブルーの攻撃から逃れた方がいいのかも。とか思いながらも面倒で続行すると、続行は正解だったようで、10時近くに2匹目。と、ここでO石さん、T林さんが続けてやって来て、それぞれ指定席に入った。さて、私のウキは動いてはいるのだ
が、その後もブルーとへらを交互にゲットして、4匹目は今日一番のサイズ。時間的にも午前中のGTか。しかぁ~し、続いてのブルーが鈎を呑んでいて、これを外せずハリス切れ(ガクガクッ)。急いで交換したが、ハリス段差がそれまでより多少短くなってしまった感じ。で
もそのままで続行だ(オイオイ、段差が大事じゃなかったのか?)。すると、やはりウキの動きが悪くなったような気がしたが、今日はあまり段差に拘らなくても良かったようで、11時前に5匹目。やった第2目標クリアだ。ただ、やはり段差が気になって仕方なく、結局上ハリスを詰めて段差を広げると、
今度こその午前中のGTで、11時から11時半までの30分間に、あたりに合って5匹を追加。見事第3
目標もクリアして、気持ち良かぁ。しかぁ~し、そこからバッタリとなってしまい、代わってK林君が
次々と竿を曲げ始めた。クーッ!PART2。そしてそのまま数を増やす事なく、11時56分に餌が尽きて無念の終了。ラス前オーラスと消し込みが出たが、もう1匹は釣りたかったなぁ。結果、「トロ掛け」では実釣2時間半で10匹。いつもなら万々歳なのだが、最後が尻すぼみでちょっと・・・。まあ、それはそ
れ。ささっと昼食。Kさんは12時のサイレンが鳴る頃にはいなくなっていた。その後岡ジャミに現れなかったので、釣れたかどうかは不明。さあ、次はどうしよう。両ダンゴでやりたいが、ブルーのオンパレードは御免被るので、ここは竿を12尺に替えよう。餌はガッテン・天々にへらスイミーを半量。「たな」は9尺の時をおもいだしながらセットしての開始は12時9分。時間帯なのか、皆さん竿が曲がらなくなって来た。そんな中、最初からポツーリポツリと底で釣っているO石さんは周りの様子には無関係のようだ。さて、餌打ちを始めると、じきにウキに動きが。ただ、掛かるまでは分からない。ブルーも充分ありうるから。すると、開
始10分経たないうちにグッとウキが入っての1匹目。よしよし、この調子なら両ダンゴでも行けそうな気がするぅ~♪しかぁ~し、見ると上鈎がない。ハリス切れでなく、巻いた部分が抜けた感じ(オヨヨ・・・)。もうハリスがあと2本しかないのに、これか。急いで交換するが、ひょっとしたら久し振りの現場施工もあるかもね。それでもウキはモヤモヤから時折あたりらしき動きを見せ、12
時半を過ぎて2匹を追加。これは素晴らしい。餌が良かったのかな。しかぁ~し、次のあたりでバラすと、そこから先はウキはそれまで通りにモヤモヤするものの、全くあたりらしき動きにはならず。更に、たまにそれらしき動きになっても手応えなし。一気に状況が悪化してしまった。T林さんからもウキの動きが悪いと言われ、私の対応は餌に手水と混ぜ混ぜだけ。次第に餌が粘って来たのが良くないのは重々承知だが、何かを足したりしないのが省資源釣法(キリッ!)。そのまま打ち続ければ、まさに餌打ちマシン。あっという間に1時を過ぎ、更に1時半。右の先客2人は帰っている。ここで、K林君とT林さんのフォレストコンビの「たな」がかなり深いのに気づく(今頃かよっ!)。で、右へ倣え(左
だけど)と一気にウキをずらしてみる。すると、何と言う事でしょう、再開第一投でウキがモヤモヤしながら入り、そこからのチクッ!で、やっと出ました4匹目。これは嬉しいでしょう。T林さん曰く「エレベーター現象」との事。ただ、これは続かないのが一般のようで、その後もウキは動くがあたらず。で、1時50分に餌を打ち終えて両ダンゴは終了。結果、両ダンゴでは実釣1時間40分で4匹。トータルでは実釣4時間10分で14匹。やはり両ダンゴは厳しかった。まだ時間に余裕はあるものの、気持ちが付いていかないので終了だ。片付け。今日もへら師
は少なく、私を含めて7人。昨日見に来た時には4人。その前、先週の金曜には7人。2桁にはならない。やはり他の池に比べて釣れないのだろうか。片付けを終え、しばらくT林さんのウキを見ていたが、「止め」が出てからモヤモヤと入って行くまではバッチリなのに、馴染む頃にはモヤモヤしかなくなっている感じ。難しいね、両ダンゴ。お三方に挨拶して車に戻る。さあ、今日もベイシアに行くとするか。さっさと荷物を積み、さっさと池を離れた。
深い「たな」も面白いが、餌を持たせるにはどうすれば?
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