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2018年10月 7日 (日)

放流協賛増沢池ヘラブナ釣り大会

台風の影響で順延になっていた釣り大会が行われた。
今まだ北海道付近では大きな影響が出ているようだが、ここ浜松では多少の風はあっても快晴だ。
Dscf9589いつも通りマイペースで駐車場着は7時過ぎ。ビッシリ車が停まっているかと思ったが、そうでもない。
早速荷物を降ろして受付の東屋に向かうと、masaさんとパラソルさんが談笑中。
挨拶して受付を済ませ、空いた場所を訊くと、日陰側に余裕があると言われ、それなら「かつての」いつもの場所に入れるかも、とまずは橋まで行って池の様子を覗うと、Dscf9586ザわさんは何と一番くじを引いて日向側坂の下にいるではないか。橋の上から挨拶。まだフラシは下りていない。
急いで東屋に戻り、荷物を持って池に向かうと、やった「かつての」いつもの場所が空いているぞ。ただ、先客が旧爆釣ポイントにいるので、とりあえず隣に入ってもいいかと訊くと、快く応じてくれた。ありがとうございます。
Dscf9590柳の木の奥には竹さんがいて、既にフラシが下りている。風があってまだ少し涼しい感じだが、羽織るものは持って来なかったので、汗を拭き拭き準備開始。先客は11尺らしいので、それでは私は12尺。竿を長くしても釣れるとは限らない(いやいや今日に限れば長い方がいいでしょう)が、今日は思い切っていつものセットの底から入る事にする。餌はいつものバラグル。何と言っても前回前々回の大会では凸を食らっているので、流石に3連続はいただけないが、本当に12尺でいいんだろうか。ささっと底を取っての開始は7時50分。
と、ここでmasaさんとパラソルさんが下りて来て、深場ワンド方面に向かった。私は数Dscf9591投後に両グルで打ってみたら、それまで微動だにしなかったウキが一旦餌落ち付近まで返し、その後モヤッと入ったので、もう来たのか!と驚きながらも合わせると、やった掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ。とりあえず3大会連続凸からは逃れる事が出来たので、まずはホッ。でも、私の場合早めに1匹目が出ると、その後の展開が良くないというジンクスがあるので、ここは気を引き締めなければ。と思いながらも目標達成にニンマリ。ただジンクスもあって、あまり期待は出来ないが、さあどんどん行こう。しかぁ~し、今のは単なる偶発事故のようなもの。その後はシーン状態が続く。隣はとにかく餌を打っているが、あたりは見ていない様子。私は両バラケ・両グル・バラグルセットに加え、「玉」ハードにもご登場願Dscf9592い、1匹目から1時間半が経過した9時半近くにグル「玉」セットで打ってみたら、波の中チクッ!が見えた気がして合わせると、やった掛かりました!今日の予定数は既に終了したと思っていたので、これは嬉しかぁ。大体1匹目と同じくらいのサイズ。欲を言えば30cmオーバーが欲しいところ。さあ、今度こそどんどん行こうではないか。しかぁ~し、やはりウキはシーン状態に。再び両グル・バラグルセット・グル「玉」セットとバリエーション豊か?に打ってみてもアウト。10時を過ぎ、いよいよ餌が残り少なくなって来た。待てよ、いつもならそろそろ午前中のGT、今日はないのかな?と思っていたら、やはりウキが動き出した気がして来たぞ。しかぁ~し、10時15分にそれは起きた。まずは湖面にバシャバシャと言う音。皆一斉にどうしたのだろうと思っていたら、その後「ドン!」と揺れたのでビックリ。地震だった。後で知ったが、震源は長野県で震度4。ホント、ビックリしたなぁ、もう。さて、ウキの動きが良くなって来た良い感じだったのに、ウキの弱い入りに手を出してしまい、バラシでガクガクッ。更に今日初めDscf9593てのブルーまで掛かって来ては万事休すでしょう。10時33分に餌が尽きて無念の終了となった。結果、第1ラウンドでは実釣2時間40分強で2匹。大会としては私的には上出来ではないか。さあ、次はどうしようかな。まだ時間はたっぷりある。よし、グルテンだけ作って両グルまたはグル「玉」で勝負だ!とりあえずウキが動き出すまで餌を打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、やはり待つのが筋のようで、ウキは全く動かない。で、待つ釣りに変更するも状況は変らず。あっという間に11時を過ぎ、一体自分は何をしようとしているのかと自分で自分を責めるようになる。結局その後も「ドボン」まがいなどをやってみても状況を変える事は出来ず、11時半頃餌を残したまま強制終了だ。ここでまたもや分岐点に。最初のようなセットの底を続けるか、それとも宙にしてみるか。で、安直に宙を選択してしまった私、この後迷走に迷走を重ねる事になる。まずは竿をはそのままでウキと仕掛けを交換し、更にハリス長を40cm+50cmくらいに伸ばす。餌は粘麩・ガッテン・天々とグルテンの残り。「玉」もあるでよ。やや深めの「たな」で再開は11時45分。すると、波で良く見えなかったが、ウキが立つや否やズルズルと入って行くような気がして合わせたが手応えなし。気のせいだったかと続行すると、ウキはすんなり馴染むだけ。その後打てども打てども状況が変わらず12時のサイレン。こういう時には「ナンチャッテ底」のお出ましだ。ただ、午後になって背後の影でウキの視認性が悪化しており、果たして「ナンチャッテ」状態になったか分からないまま餌を打ち続ける私。まさに「トホホ」だ。しかぁ~し、1回だけスレバラシが出るとやる気復活。それならと「ナンチャッテ」ではない底(ウキはそのまま)に変更。しかぁ~し、それでもどうにもならず、もう、餌を打ち終えるのがミッションとなってしまい、大会なのに餌打ちマシンと化した私がいた。2時近くになってそろそろ検量が廻って来る。最早どうにもならず。既に片付け中の竹さんは地べらばかり3匹をゲットしてDscf9594Dscf9595Dscf9597いて、サイズも35cm以上あるのをゲットして大物賞も狙えそうな雰囲気。右の浅場方面から幹事グループの若手?パラソルさん、バットさん、それにじゃがにぃさんがやって来た。果たしてどれくらいあるのか?検量してみると、830g。1匹が500g未満だった。それに対して地べら3匹の竹さんは1.6kg以上だった。裏山鹿~。片付けして車に戻り、荷物を積んでから東屋に向かうと、じきに結果発表となった。結果が出た人は26名(凸が何人いるのかは不明)で、果たして私の順番は?1位から順に読み上げて賞品を渡して行く。上位は名前の通った人たちばかり。ボードImg_20181007_143410_3Dscf9599_2には10位までしか載らないので、聞き耳を立てて聞き落としがないようにしたが、結局22位だった。ビリから5番目かぁ、中途半端だなぁ。もう少し上(20位くらい)には達したかったがアフター・フェスティヴァル。写真の餌ボウルが私の賞品だった。その後の抽選でもかすりもせず、今回は釣れても寂しい発表だった。順位発表が終わり、解散。今回は初めての順延とあって、masaさんを始めとする幹事の皆さんは本当にお疲れさまでした。次回も宜しくお願いしますよ。ザわさんとは駐車場で別れ、私はそろそろと家路に就くのだった。
 
毎回の釣行でもう少し頭を使わないと抽斗が増えない
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