泣きっ面に蜂!からの~・・・根性の1匹@増沢池
今日は特に出掛けるつもりはなかったのだが、好天の予報(午後には天気が不安定とあった)にホイホイ出掛けました増沢。一昨日のような推移を期待して、今日は底はやらないつもり。駐車場着は9時半過ぎか。Oさんの車があったので、まずは何処にいるのか橋まで行くと、ゲゲッ、日向側深場にズラッとへら師が並んでいるではないか。Oさんは一昨日と同じ場所か。さて今日は何処に入ろうかな。日向側は整地された辺りには誰もいないので、久し振りに入るのも良さそうだ。でも、私は今日も日陰側深場整地された辺りに入るぞ。日向側は来週からにしよう。車に戻り、荷物を降ろして池に向かうと、T林さんの定位置から少し左に先客。挨拶して、私はほぼいつもの場所に入る。晴れていて湖面は鏡のようだが、ウキの視認性はかなり悪そうだ。へら師はこちら側塩ビ管辺りに2人。対面にはざっと15人くらいが入っている。明日の例会の試釣に来ているへら師がほとんどか。トータルでは20人くらい。Oさんに手を振ったら気付いてくれた。後で知ったのだが、O石さんが看板横から更に浅場にいたようだ。さあ準備しよう。おっと、定時より早くT林さん登場。今日は両ダンゴで底をやるらしい。先客はトロ掛け。私はまずは12尺で両グルテンの宙から入るぞ。餌は一昨日と同じで、バラケには天々。一昨日より少し深めの「たな」で開始は10時17分。予定では両グルを2時間と両ダンゴを2時間で少なくとも1匹は釣って終わるつもり。しかぁ~し、T林さんから今日の混雑ではただでさえ釣れない状況がもっと厳しくなると言われ、早くも予定崩壊か。まずはバラケを付けて打つ・打つ・打つ。ウキが動かない時には餌をたくさん打つのは厳禁らしいが、そんなの関係ねぇ~っ!てか。確かにウキの視認性はあまり良くないが、見えない訳ではないので希望が持てる。しかぁ~し、しばらくウキに動きなく、ただ餌を打つだけの時間が過ぎる。先客はウキが動かないと「たな」を下げて1匹目ゲット!スンバラシイ。T林さんと私は静かな時間を過ごす。11時を過ぎ、T林さんが竿を曲げたが残念バラシ。私の方もピラミッドパワーやオセロ等餌付けの工夫、それにウキが馴染み切ってから誘いを繰り返すと、弱く1目盛くらいウキが上下するようになるが、それだけ。そして午前中のGTの恩恵を受けたのは先客だけ。裏山鹿~。私はさわりだけであたりにならない時間が続くのが苦痛になり、T林さんがウキに動きが出て来たと言うので、12時近くではあるが私も「ナンチャッテ」底に移行してみる。しかぁ~し、ウキに動きは出ない。そして12時のサイレン。そろそろ心の余裕もなくなってきた。T林さんは再度のバラシの後に遂に1匹目ゲット!スンバラシイPART2。私も昼食をささっと摂ってから、12時半過ぎに再び宙に戻す。ついでに下ハリスを5cmくらい伸ばしてみる。すると、じきにウキがモヤモヤし始め、底の時間の無駄が堪える。が、その後もウキの動きは好転しない。2回くらいウキが弱く入る事があって、とりあえず合わせたがもちろんカラ。1時を過ぎ、もう両グルでは無理だ。と言っても、後半は両ダンゴでやるとT林さんに言ってあるので訂正は出来ない(何故?)。そのまま虚しく餌が尽き、1時17分に両グルの宙は無
念の終了となった。結果は言うまでもありません。T林さんと先客の間にはNぼりさんが入った。さて、後半は両ダンゴの予定だが、両グルであたらなければ両ダンゴで釣れる気がしない。でもやりますよ。餌は一昨日と同じ。同じ竿同じ仕掛けと同じ餌同じ「たな」での再開は1時半頃か。しかぁ~し、餌打ちを始めてじきに雨粒が落ちて来た。ゲゲッ×ゲゲッ、確かに今日は午後から天気が不安定になると予報にあったが、少し早過ぎるのでは?あの大楽地のトラウマがあるので、雨粒=中止という構図になっている私の頭、まさに泣きっ面に蜂を地で行く状況。が、ここではたと気付いた。この場所は頭上に木の枝が張り出しているので、少しくらいの雨ではノー・プロブレムではないか。私のスマホでは雨雲はここには来ないとあるし(では何故雨が降っているのか?)。よし、一応傘を出して荷物には覆いをし、確か先客が30分我慢すれば雨が止むと言っているので、ここは踏ん張りどころ。ついでにトラウマも吹っ切るぞ!しかぁ~し、何とT林さんが終了を宣言。対面もポツポツ帰り支度が見える。そんな中、雨は激しくなることはなく、私のウキも弱くではあるが動き始めた。が、しかぁ~し、段底のNぼりさんが合わせ始めたので、焦るぅ。2時を過ぎ、雨は一旦止んだ。よし、ここが勝負どころ。ただし、次の雨が来たら強制終了だ。Oさんも終わり、帰った。お疲れさまでした。先客もT林さんに続き終了。4、5匹は釣ったのではないか。さて、傘を外し、一応の片付けを済ませて再開すれば、またウキが動き始めた。頼む、何とか1匹。すると、それまでにも数回あたりらしきウキの動きはあったのだが、ここで初
めてのズバッ!が出た。ワオ!そして掛かりましたよ。う、嬉しかぁ・・・。サイズはさておき、雨にもめげず続行した私への、天からのご褒美だと思っておこう。もう後はどうでもいい。すると、それまで待っていてくれたのか雨が再び降りだした。予定通り終了。時刻は2時40分。結果、両ダンゴの宙では実釣1時間余で根性の1匹だ。トータルでは実釣およそ4時間で
1匹。凸と1匹では大違い。例えそれがまぐれであろうとも。ほとん片付けが済んでいるので、竿を仕舞い釣り台をたたむくらいで完了。ポツポツと降る雨はじきに止みそうだが、続行するNぼりさんに挨拶して車に戻る。駐車場には雨はなかったのか、そんなに濡れていない。さあ、帰ろう。今日はベイシア詣ではいいでしょう。さっさと荷物を積み、さっさと家路に就いた。
簡単に凸にはならないぞ
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