一体今日は何をしに行ったのか@増沢池
先週から今日は天気が悪いという予報だったのに、朝方明るくなって来たのが運の尽き。予報も降水確率40%から30%に減っている。あれれ、ひょっとして雨はないのかな?てな訳で、出掛けてしまいました増沢。駐車場着は9時半頃か。O合さんの車以外には知った車はないが、台数も少ないので場所はあるだろう。と、さっさと荷物を降ろして橋を渡る。しめしめ看板横が空いているぞ。湖面は思ったより凪いでいるし、今日は先週のリベンジにはもってこいの日だ。荷物を置き、まずはいつもの整地された辺りのO合さんに会いに行く。まだ始めたばかりとの事。うわっ、岸辺付近にはゴミと油膜がビッシリ。しばらくは竿を出したくないなぁ。へら師は他に深場に3人だけ。へら師は予報に忠実だなぁ。看板横に戻り、さあ準備しよう。今日はリベンジが目的なので、早速宙の準備だ。竿は12尺、餌はガッテン・マッハのバラケにα21・新べらグルテンの食わせ。「たな」は前回のままで開始は9時54分。あれっ、波は出ないが風が左から吹いて来たぞ。と、開始してしばらくすると、Ⅰ藤さんがもう1人とやって来た。このもう1人は、先日大楽地のジャカゴにいた、元々増沢にも来ていた笑い声がけたたましい人。Ⅰ藤さんが坂の下に入ると、何とその人が私のすぐ右に入ると言うではないか。こんなガラガラの池で、わざわざ私の横に?嫌だと言えば他に行ってくれるのか。だが、嫌だとは言えないのが普通。で、私は出来るだけウキに集中するようにする。O合さんのところのゴミも凄かったが、こちらは左からポツポツと流れて来るゴミが、私にとって邪魔なところにだけ来る感じで、なかなか思うように仕掛けを落とせない。更に何とか正面にウキを立たせても、残念ウキに動きなく、誘っては餌を切るの繰り返しで時間だけが過ぎるお約束の展開。隣はやはりⅠ藤さんと話が弾み、しかも声が響くので、私自身の修業が足らない事もあるが、イライラが募って来る。それでもしばらくしてウキがモヤモヤし始めた。しかぁ~し、そこから先がない。1回だけ消し込んだが、それだけ。クーッ、いつもなら痺れるなぁなんて独り言くらい言っているのかもしれないが、今日は隣の大声でやる気も失せて来た。しかも、隣は底で始めてポツポツと2匹をゲット。裏山の鹿が騒ぎ出した。で、今日は宙のリベンジの筈なのに、結果優先で「ナンチャッテ」底へと11時過ぎに移行。すると、すぐにあた
りらしき動きが出、じきに馴染んだウキがチッ!やったと合わせれば凄い引きで、これは誰にでも分かるスレでした。ガクガクッ。で、イカンイカンこんな事をしていては。全く自分を見失っていた。で、当初の予定通り宙に戻す。そんな中、隣の声は衰える事を知らず、私のイライラも爆発寸前になり、遂に「もう少し静かにしてもらえないか」と言ってしまった。すると、隣はO合さんの隣に移動していった。最初からそちらに入ってくれれば良かったのに(O合さんには申し訳ないが)。一気に静かになって、やる気も戻りつつあろところへ、何とウキにも動きが出て来たぞ。頼む、何とか1匹。すると、数回ウキがグッと入る事があったものの、1回スレバラシが出ただけ。でも、これからこれから。しかぁ~し、さきほどから上空が暗くなって来たなぁと思っていたら、降水確率30%は正しかった。ポツポツと雨。急いで雨雲情報をゲットすると、増沢上空に掛かる事はなさそうだが、実際にはポツポツ。一旦上がったので安心しているところへ、何と今日は定時出社しなかったT林さんが坂を下って来た。と、再びの雨粒。しかも、大体いつもそうなるのだが、さっきよりは強くなっている。これはヤバイ、まずは傘を出して急場を凌ぐ。そして決断。今日は何も釣れていないが終了だ。残った餌も捨て、片付け開始。時刻は12
時頃。Ⅰ藤さんは橋の真下なので続行かと思いきや、私と同じく終了の様子。雨がひどくならないうちにとせっせと片付けをしていたら、あれれ雨が小降りになって来たぞ。ひょっとして出来るかも?いや、ここは「止める勇気」でしょう。片付けを終える頃に、O合さんもやって来た。2人で駐車場に戻る。今日はウキがピクリとも動かなかったようだ。明日は天気が良ければ来ると言っているが、私は通院の他に用事があるので来れません。駐車場で解散し、私はブロークン・ハートのまま家路に就いた。
どうしよう、次回も看板横でやるべきか?
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