遂に5連荘!しかぁ~し、泥鰌はおらず地獄を見た@増沢池
今日は通院日。意外と早く終わったので、天気もいい事だし昨日のような結果を期待してゴー!駐車場着は10時近い。しかぁ~し、珍しくO合さんの車がない。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、へら師はポツポツ入っているが、日陰側にはいつもの人もいない。私が入りたかった看板横には先客がいたので、挨拶してその左に入らせてもらう。今日はポツポツ出ていると言うので、私にも何かしら良い事があるかもね。さて、竿は12尺の底から。餌はいつものバラグルセット。風がないので、ウキはもちろんトップの細いもの。私の準備中に隣が竿を曲げた!一気にプレッシャーが掛かる。私の餌打ち開始は10時23分。あれっ、ウキの馴染みが思うようにならないぞ。適当にやってそれなりの馴染みになったので、よし(オイオイ)。すると、じきにウキが小さく返すように見えて来た。隣もあた
りは小さいと言うので、真剣にウキを見つめると、開始30分が経とうとする11時前に、馴染んで返したウキが揺れるようにチッ。これに反応すれば、やった掛かりました!何故かバラケを食っているが、これであのあたりなのか。まあ、サイズはグーなので良かった良かった。さあどんどん行こう。しかぁ~し、ウキの返しは出ても、なかなかあたらず。これも隣と同じ。焦れて餌を切っ
てしまう私、これでは釣れないね。それでもそれからじきの11時過ぎに、フワッと返した後に止まっていたウキがスッと入るのに合わせれば、やった2匹目ゲットだ!時間的にも午前中のGT、充分ありそうだ。隣も私が来てから2匹目をゲットしている。すると、午前中のGTは正しいのか、それからじきに今
度は空合わせで「掛かってます!」。やった3匹目。ただ、その後はウキの動きが弱くなってしまう。隣も時折合わせてはいるのだが、カラまたはバラシで数を増やせず。そのまま12時のサイレン。う~ん、昨日と違って厳しいなぁ。昼食を摂りながら続行すると、ここでバッチリのあたり、しかぁ~し、やったと合わせれば凄い引きで堪え切れずプッツン。ゲゲッ、サルカンから切れている。トホホ・・・。オモリも脱落しており、一気にやる気喪失。だが、次回の釣りもあるので仕掛けだけは直しておこう。相変わらずのモタモタで時間が掛かり、オモリまで合わせたら30分くらい掛かった気がする(個人の思い込みです)。で、急いで再開するが、その間に隣が一気にスパートして3匹をゲット。私が来てから5匹をゲットして終了した。途中まではリードしていたのに・・・。私も残った餌を打ち切るべく打つ・打つ・打つ。そし
てバラケが尽きて両グルで打ち始めたら、ウキの動きが出て来た。おそらくは隣のへらが寄って来たのだろう。そして今日一番のあたりで4匹目。しかぁ~し、それ以上はどうにもならず、12時52分に虚しく終了となった。結果、底では実釣2時間(30分は修理で含まず)で4匹。いやぁ、厳しかったなぁ。さて、
後半はお待ち兼ねの両グル(もといバラグルセット)の宙だ。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はこれまたいつものバラグルセット。「たな」は少しだけ深めにセットして再開は1時4分。目標はとりあえず1匹で、トータルでの第2目標クリアだが、腹の中では宙だけで「つ」抜けを期待だ。まずは普通に打つ・打つ・打つ。う~ん、そんなに簡単に動き出さないか。と思っているところへザわさん登場。ザわさんがいる間に何とか1匹をと、安直に「ナンチャッテ」底へ移行すると、ウキは動くが掛からず。ザわさんは1時半過ぎに帰った。岡ジャミお疲れさまでした。その後しばらく底を続けていたが、あまり芳しくないので「たな」をグッと上げて最初くらいに戻しで再開すると、何と言う事でしょう、ウキが動き出したではないか。そしてモヤモヤからのズバッ!が出た。が、掛からず。その後もモヤモヤからのズバッ!が頻発するようになるが、全くかすりもしない。1回だけスレバラシがあってハリストラブルとなったものの、すぐに回復。2時を過ぎる頃、知らない人がやって来て後ろで見させてもらうと言う。別に許可した訳ではないが、特に断る理由もないのでそのまま。すると、やはり状況は変らずズバッ!が全てカラでトホホ。が、そのうちに橋の影が正面に来るとウキの動きが悪くなる。しかぁ~し、それ以上に私にプレッシャーを掛けるのが背後の人。特に何も言わず30分くらい背後霊のように居座った。私も何とか1匹をと頑張るのだが、如何せんウキの動きが悪くて、たまにしか出ないズバッ!も全てカラでは手の打ちようがない。背後の人はやがて静かに去ったが、私の気持ちは全く盛り下がったまま。気が付くと3時を過ぎている。いつもなら終了時刻だが、まさかの両グル(もとい、以下同文)で2時間以上凸まっしぐらでは、
帰るに帰れなくなっている。まさに地獄(大袈裟か)。と、ここでズバッ!に掛かりました。しかぁ~し、ビーンと糸鳴りする強い引きに、これはダメだ。スレ・・・。2時間以上戦った結果がこれか。完全に戦意喪失。こうなれば、凸でも仕方ない、残った餌を打ち切って終わろう。ただ、それでも欲深い私は、「ナンチャッテ」底を選択。適当に、まさに適当に「たな」を下げて餌を打てば、何と
第一投からあたりました!もちろん?カラだったが、これならきっと何とかなる。すると、2投目で今度こそのあたりで、やったとうとう掛かりました!う、嬉しかぁ・・・。時間的には午後のGTもありなので、宙を続けていても釣れたかもしれないが、ここは底を選択した私を褒めようではないか。すると、それ
からじきにまたもあたりが出て2匹目。午前中とはおそらく違う状況でも、まあ満足だ。そして3時39分に餌を打ち切り、やっと終了となった。結果、午後の部では実釣2時間半で宙では凸ポンだったものの、一応の底で2匹。トータルでは実釣4時間半で6匹。午後はおそらく私の釣りライフでも滅多にお
目に掛かれないカラツン地獄だった。グッタリして片付け。へら師はほとんど帰り、対面にはT林さんともう1人だけ。気温が下がり、太陽も山に隠れようとしている。車に戻ると、先に終わっていたT林さんが声を掛けて来た。今日は日陰側ではウキが動かなかったとの事。でも結果は出ている。私の地獄の方がキツイですよ。まあ、これも勉強と前向きに捉え、次回も同じ場所でやってみよう。T林さんは帰り、私もとてもベイシアに寄る気分ではないので、さっさと池を離れた。
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