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2018年12月 7日 (金)

強風吹き荒れる中、へらはどうだ@増沢池

今日は好天でも風が強いとの予報に、通院後一旦は家路に就いたのだが、途中で再びやる気になってゴー!!ただ、開始が少し遅くなりそうだ。果たして結果は出せるのか?駐車場にはO合さんの車。他にもへら師らしき車が数台。さっさと荷物を降ろして橋まで行くと、さすがに湖面は荒れている。だがしかし、日向側階段下から深場には5人が並んでいる。そしていつもの場所にO合さん。橋を渡って坂を下りると、Dscf9959Ⅰ藤さん1号とけたたましい笑い声の2人。挨拶して進み、O合さんの左いつもの場所に到着。うわぁ、これはかなりの風・波。だがしかし、O合さんは既に1匹出していると言う。私はまさかの凸にはならないだろうな。あまり深く考えずに準備だ。竿は12尺でセットの底にしよう。餌はいつものバラグルセット。大体底は取れているので、ささっとやったらゲゲッ、大分違うぞ。風・波でうまく取れていないかもしれないが、それでも太いトップのウキで開始は10時40分。O合さんはもう1匹ゲットしていて、裏山鹿~。さて、ある程度の予想はしていたのだが、餌打ちしにくい上にウキが流される。餌打ちしてウキが立ってから馴染むまでDscf9960に左手前にウキが来てしまい、ドンブラコ状態。こりゃぁダメだ。だがしかし、開始10分経たないうちに何故かあたりが出て1匹目。ただ、これはまさに出合い頭と言うべきで、この調子で釣れる筈がない。で、私にしては思い切った対策をしてみた。それは「餌落ち目盛の位置を変える」と言う事。今までトップから7目盛の位置だったのを、4目盛に変更だ。これなら湖面から出るウキの長さがかなり短くなって、風の影響が減ると思われる。すると、さすがにウキが流される量は減った。ただし、それがあたりに繋がるとまではまだ分からない。だがしかし、11時を過ぎて2匹をゲット。更には「掛かってました!」で4匹目Dscf9961Dscf9962Dscf9963を11時半にゲットしたあたりから、ひょっとして午前中のGTかなと思われるウキの動きに遭遇し、何と12時のサイレンが鳴るまでの30分間に6匹をゲットだ。まだウキのDscf9964Dscf9965Dscf9966Dscf9967Dscf9968Dscf9969視認性やら流される問題が完全にクリアされた訳でもないのに、第3目標までクリアするとは素晴らしい。湖面のハードな環境とは真逆の底の状態にはビックリだ。と、ここでトイレターイム。かなりの距離ではあるが、これも健康のため釣りを続行するためなら致し方ないところ。測ったら、大体8分くらいのロスになっている。これからは出しDscf9970たくなってから行くのでは間に合わないので、定期的に散歩を兼ねて行くようにしなければ。さて、戻ってから2投目であたり!そしてゲット。状況はギラギラターイム間近にもなっていて、首を振り振りウキを見つめる厳しい状況ではあるが、昼食も摂らずに続行すると、12時半までには1匹しか追加出来なかったものの、12時半から餌が尽きた12時57分までにDscf9971Dscf9972Dscf9973Dscf9974Dscf9975Dscf99765匹を追加して、午前の部では実釣2時間余で17匹。風・波で荒れた状況下でこれだDscf9977け釣れるとは、本当に来て良かったぁ。餌落ち目盛を変えたのは元より、シモるようなウキの動きでも掛かるので、積極的に合わせた(闇雲流とも言う)のが良かったのかもしれない。さあ、次はどうしよう。時間的に中途半端なので、とりあえず2時半終了を目途に底を続行する。餌はα21・Dscf9978わたグルの両グル。そして慌ただしく昼食を摂っての再開は1時3分だ。すると、まだへらは残っていたようで、数投後にあたり!そして1匹目ゲット。これはいい、このまま行けば20は確実に超えるだろう。ただ、30はどうかなぁと獲らぬ狸の何とやら。だがしかし、満更欲張りなDscf9979Dscf9980Dscf9981Dscf9982考えでもなさそうで、1時半までに4匹を追加すれば、予定通りの20に乗せる事が出来た。ギラギラは次第に右にずれつつあるので、これからがまさに午後のGT。ひょっとして30まで行きそうな気がするぅ~♪そして1時半過ぎにもう1匹ゲットしたところで、再びのトイレターイム。早くこれに慣れないと。すると、帰還後じきにあたり!そしてゲット。更に2時前にもう1匹Dscf9983Dscf9984Dscf9985ゲットすれば、ひょっとして行けそうか?しかぁ~し、ギラギラが右にずれたにも拘わらず、風・波がかなり強くなるとウキの動きも弱くなって分かり辛くなって(あたりがなくなった?)しまった。いわゆる「穴が開く」と言う感じだ。あたりさわりグループは帰っDscf9986た。対面はT林さんの他に3人。O合さんもそろそろ帰り支度。どうにもならない中、ラス前々くらいでようやく1匹。いやぁ、厳しかったなぁ。そして遂に最後の一投。頼む、何とかダブルで(オイオイ)。すると、今日はこれで掛かった筈のシモるようなあたり!やった「上がりべら」ゲッDscf9987Dscf9988トか?しかぁ~し、ゴメン目にスレていた。「上がりべら」ならぬ「上がりスレ」で終了のお粗末。時刻は2時31分。結果、午後の部では実釣1時間20分で9匹。トータルでは実釣3時間半で26匹。う~ん、30には届かなかったか。でも、風・波で最後には釣り台の脚元までジャブジャブしたのを考えれば上等ではないか。片付け。O合さんも片付けの途中。今日は風が強いのでジャンパーを羽織って来たが、正解だった。片付けを終え、O合さんと駐車場に戻る。明日は2人とも来る予定はない。また来週お目に掛かりましょう。挨拶して解散し、私はいつもながらのベイシアへと向かうのであった。
 
明日から寒くなると、竿を出すのが億劫になりそう
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