風が弱い?曇っていると寒くて寒くて@増沢池
やっと風が弱い日が来たので、それでは増沢へゴー!だがしかし、風はなくても気温が低く、かなり寒く感じる。と言う事で、あまりに寒かったら竿を出すのも止めるつもりで出掛けたのだが・・・。駐車場着は9時半くらいか。O合さんの車はあったものの、やはり寒い。が、とりあえず池までは行ってみよう。さっさと荷物を降ろして池に向かう。へら師は日陰側に3人。日向側(今日は日陰ですが、何か)にはダム?そばに2人とO合さん。風は弱いとの予報ではあるが、何となく湖面がさわついている感じ。O合さんに挨拶すると、まだ始めたばかりだと。私はいつもの場所に入り、さあ準備だ。今日は既にやる事は決めてある。まずは「ナンチャッテ底」から入るのだ。今まで後半に採用していたので、本当に「ナンチャッテ」が有効なのか、それとも単に時合の時に「ナンチャッテ」なのかをハッキリさせたいから。そして後半は風が弱ければ「段底」で行く。で、いつものグルテンにバラケとして段底を少々。そして15尺は底取りもせず(だから「ナンチャッテ」なんだけど)、開始は10時1分。うわっ、いきなり湖面が白波で覆われたぞ。これはツキがない。ウキがほとんど見えなくなった。寒さに加えてこれでは、一気にやる気が失せた。だがしかし、既に始めてしまったので、餌を打ち切るまでは帰れまテン。それが省資源釣法(キリッ!)。O合さんはいつも通りウキが動かないと言っている。とにかく寒くて寒くて堪らない。ネックウォーマーまで使用。ただ、開始30分くらいから、ハッキリしないもののウキがたまに返しているように見えて来た。そして開始40分過ぎに、風でやたらと涙が出るのでタオルで拭こうと竿から手を離した瞬間にモヤッと1目盛入った!しまった両手が塞がっていて合わせられない。クーッ。O合さんからは「あたり返し」が出るかもと言われたので、ずっとウキを見続ければ、そろそろ止めようかと思ったところでウキがグッと入り、やった辛抱の結果かと合わせるがカラでガクガクッ。でもそろそろ午前中のGTなので、これはひょっとして釣れるかも?それに、最初に比べて風・波が弱くなって来た気がする。ここが勝負だ!すると、11時になろうとする頃
に、小さくズルッとウキが入り、これに合わせるとやったとうとう掛かりました!これは嬉しいの一語。今日はもう凸も覚悟するくらいだったので、とりあえずホッ。ただ、さすがにウキが動き続ける事はなく、11時を過ぎる。対面にいた先客は11時前に帰り、代わりに竹さんと思われるへら師が入った。湖面はかなり穏やかになり、この状況で何とかあたらないかと懸命
にウキを見続けると、11時半近くになって返したウキがチクッ!やった2匹目ゲットだ。もうこれは言う事がありません。今日は寒いのでもう帰ってもいいかな?更に11時半頃にO合さんがトイレタイムで席を立つのと同時に対面T林さんがやって来た。と、まさにその時にチクあたりで、やった3匹目ゲットか?うわっ、凄い引きだ。これは・・・。なかなか寄らないのでス
レかもと思ったが、2か所に掛かっていてまずはやれやれ。しかも、約40cmくらいの丸太のようなへらだ。こりゃぁ確かに重い訳だ。O合さんが帰って来て再開するが、まだウキに動きは出ないらしい。私のウキもさっぱり状態となり、しかも一向に気温が上がる気配がなく、いつもより早めのトイレタイムとしたが、トイレに着いたところで12時のサイレン。これはいかん、さっさと帰らなくては。急いで階段を下り坂を下ると、O合さんは1匹目をゲットしたとの事。うわっ、へらが移動してしまったか?昼食を摂りながら餌を打つ。が、一向にウキは動かず。そのうちにまた湖面がざわめきだした。ウキがほとんど見えまテン!Kさんが岡ジャミにやって来たが、寒くてじきに退散した。対面ではポツポツと竿が曲がっている様子。裏山の鹿がそろそろ出て来たぞ。後半は宙の予定だったが、あまりにウキを見続けたせいか、思いの外餌が残っているので、後半は「ナンチャッテ」で続行して餌が尽きたら終わる事にしよう。そうしよう、双子葉植物・・・。その後、あたりらしきウキの動きは数回あったものの、いずれも手が出ず。すると、その後はウキは返してもあたりにならない状態が続き、最早ギヴアップ状態に。O合さんは2匹目をゲットし、更に2回目のトイレタイムの後に竿を曲げた。残念スレだったが、完全に立場が逆転した感じだ。私の方はその後も一向にウキが動かず、あと3投で餌が終わると言う時に2回目のトイレタイム。そして帰着後の再開第一投では、餌がもうないのでじっくりウキを見ていたら、あたった!しかぁ~し、気を抜いていた(オイオイ)のか、完全にワンテンポ遅れて合わせたせいなのか、一瞬竿が曲がったものの、バラシでガクガクッ×ガクガクッ。そして最後の一投でも小さくチクッとウキが入ったものの、残念カラで終了。時刻は2時20分。結果、「ナンチャッテ底」で実釣4時間(トイレタイム除く)で
3匹。しかもそれが11時前から11時半までに集中した。まさに午前中のGT。それに引き換え午後の部では全くいいところがなかった。「ナンチャッテ」と午後の部は相性がいいと思っていたが、そうでもないようだ。ただ、午後のGTはこれからなので、次回に期待しよう。片付け。O合さんはもう少しやるようだ。湖面は一旦凪いだように思えたが、再び荒れ始めた。今度は穏やかになりそうにない。片付けを終え、O合さん、それに対面に挨拶して車に戻る。O合さんが雨が来たと言っていたが、車に戻ったらフロントグラスに小さな雨粒があったので、間違いない。さあ、今日は終わりが少し早かったので、ゆっくりベイシア詣でをしようかな。そそくさと池を跡にした。
とりあえず凸はまだ見ていないぞ
↓
| 固定リンク
コメント