O合さんがいないので@増沢池
昨日は好天で暑いくらいだったが、パン屋さん巡りで竿を出せず。それなら今日はどうでしょう。少し遅れたが、何とか10時過ぎに池に到着。あれれO合さんの車がないぞ。一体どうしたのだろう。急にやる気が萎んだものの、いやいやせっかく来たのだからと荷物を降ろして池に向かう。風があるのは承知だが、晴れていれば多少の波が出ても問題なしの筈。いつもの整地された辺りには深場側に先客あり。挨拶して、さて私は何処に入ろうかな。いつも同じではますますアクセスが減ってしまうので、今日はいつもO合さんが入っているところに入ってみよう。竿は15尺で、まずはバランスの底からやってみよう。餌は相変わらずのバラグルセット。しかぁ~し、先客が言っているように、風・波が出て来てしまった。準備中にT林さんが巡回にやって来た。昨日は快晴でもへらがいなかったとの事。また、O合さんは昨日は来たらしい。今日はどうしたのかな。ちょっと底取りがし辛かったが、ささっと開始は10時59分!最近にない遅さだ。3時までやっても4時間かぁ。しかもウキの視認性は最悪。思うところにウキを立たせられず、少しイライラ。風も冷たい。それでも何だかウキが返しているように見えるぞ。底をなぞっているのとは違う気がする。ここは辛抱だ。すると、11時半を過ぎて白波が弱まった時に、あたりらしきウキの動きが見えた!しかぁ~し、カラ。でも午前中のGTがありそうだ。する
と、次の餌打ちで馴染んだウキがムッと押さえ、これに反応するとやった掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ。このウキが見難い状況でよくぞあたりを拾えた。少ししてダム?そばからT林さんが戻って来て、ウキが動いたかと聞いてきたので、1匹出ましたと言うと、そりゃぁ運がいいなぁと言って坂の方に向かった。さあ、ウキが動いている間にもう1匹。しかぁ
~し、またも白波が出て来て、アウトか。ウキがシモりまた流される。それでも12時近くになって、シモッたウキがスッと入った気がして合わせたら、嬉しや2匹目ゲットだ。開始1時間経っていない。今日は条件は悪いが爆釣の予感?じきに12時のサイレンが鳴ったので、まずは昼食。そしていったん終了。時刻は12時14分。結果、午前の部ではバランスの底では
実釣1時間15分で2匹。想定外の好結果だ。それからトイレタイム。ハアハア言いながら帰って来て、さて残った餌でどうしよう。バランスの底を続けてもいいが、結果が出たので違う事をやろう。よし、「ドボン」だ。ウキが見辛くても消し込みなら見えるでしょう。そして餌が尽きたら、少し早いが結果も出ているので終わってもいいかな。オモリを追加してウキ下をチョチョイのチョイ。そして再開は12時24分だ。しかぁ~し、午後になると状況が一変し、上空雲の量が減って風も弱まって来た。これならバランスのままで良かった気もするが、ここは「ドボン」を続行。すると、しばらくしてウキがズルッと入り、これに合わせれば掛かったでしょう?残念直後にバラシでガクガクッ。更に1時を過ぎて再びのズルッ!でまた
もバラシ。そして1時18分に餌を打ち終え完全終了!いや、待てよ。こんな天気は滅多にないし、明日からしばらく天気が悪いらしいぞ。それなら新たに餌を作って、やりたい事をやってみようではないか。そうです、両グルの宙をやるんです。竿は12尺に変更し、餌はこれまた定番のグルテン。「たな」は適当で再開は1時34分だ。大体1時間半で打ち切れば、予定通り3時に終われる筈。まずはいつも通り打つ・打つ・打つ。すると、1回だけウキがスッと入ったが、おそらくは糸ずれ。すると、その後はいるんじゃないかと餌打ちのインターバルがメチャメチャになってしまう。2時を過ぎ、さっさと終われば良かったのではと思いながらもウキ下を伸ばすと、2回目のモヤ。へらは深いところにいるのかも。すると、次第にウキ下が伸びて行くのは何故だろう。無意識のうちに?「ナンチャッテ」底への移行が進む私。何となく餌が底に着いたかなと思ったところからが「ナンチャッテ」の始まりだ。すると、すぐにウキに動きが。そしてあたりらしき動きも。残念
なかなか掛からない。更にウキ下を伸ばすと、2時半を過ぎて馴染んだウキがチクッ!やった「ナンチャッテ」の効果絶大だ!しかぁ~し、寄せる途中で腹から見えてきた。ガクガクッ。何で今更スレるのか・・・。すると、次の餌打ちでもウキがズバッ!やった今度こそ、あっ、バラシた・・・。よし、それならキチンと底を取ってやってみよう。あれっ、おかしいなぁ、上鈎トントンではまだ深いぞ。実はハリス段差が20cmくらいあるので、「ナンチャッテ」では下鈎だけが底に着いていたのかもしれない。3時を過ぎ、ここからは予定外。いよいよ餌がなくなって来た。何とか1匹は釣って終わりたいところ。しかぁ~し、竿を曲げたのは隣の先客。ガクガクッ×ガクガクッ。私の餌は遂にあと1回のラス前に。ここで何をとち狂ったのか、「たな」を深くする。あと1回しかないのに。しかぁ~し、これが功を
奏したのか、あるいは単に午後のGTなのか、馴染んだウキがチクチクッ。とっさに反応すれば、やった「上がりべら」ゲットだ。これた嬉しいの一語。午前中は1時間で2匹出たのに、午後は3時間もやってわずか1匹。凸でなかっただけましだと思わねば。そして最後の一投は特に何もなく、3時26分に午後の部は終了。結果、午後の部では実釣3時間で「ドボン」から両グルの宙、さらには「ナンチャッテ」まで繰り出してこれか。タラ・レバではある
がバランスの底で通していれば・・・。片付け。湖面は凪いでいてまだまだ出来そうだが、疲れ果てた私はやりません。片付けの途中に急に行きたくなったのでトイレターイム。帰って来ると先客はいなくなっていた。片付けを終え、T林さんに挨拶して車に戻る。釣り台がやや前傾だったせいか、腰が痛い。途中何度となく腰を伸ばしては歩いた。さあ、帰ろう。今日はベイシア詣でもないし、ゆっくりと池を跡にした。
明日は出来るかな。予報では曇りがちなっているが
↓
| 固定リンク
« パン屋さん | トップページ | えらいことになった »
コメント