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2019年2月18日 (月)

運がいいやら悪いやら@大楽地

やっと大楽地に行く気になったのは、好天で風が弱いとの予報から。いつもよりかなり早く家を出たつもり。9時過ぎに到着。駐車スペースには3台。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、先客3人は皆さん右岸の桟橋(釣り台)に入っている。挨拶をしそびれたので、ちょっと重い感じでいつものバルブそばに入る。しかぁ~し、虫がわんさか飛んでいるぞ。もっと左に寄れば何とかなりそうだが、まあいい、そのままで。予報通Dscf0101_2り晴れ上がっていて風もそこそこ。だが先客からは1時間以上打っていてウキが動かないとの声。気にしても仕方ないとは思っても、やはり気になる。竿は15尺でバランスの底。餌はいつものバラグル。何かにせっつかれたのか、ささっと底を取っての開始は9時49分。今年初めての大楽地、引佐天池のように結果が出ればいいのだが。すると、何と言う事でしょう。まだ10投もしないうちにウキが返したではないか。まさかへらが寄ってる?餌が抜けたという事も考えられるが、自慢ではないが私の餌はそんな簡単には抜けません?じゃあ、やっぱりへらか。すると、しばらくしてウキがズルッと入ったではないか!慌てて合わせるがカラ。でも、この調子ならじきに釣れそうだ。しかぁ~し、その後はたまにウキが返す事があってもその後がない。更にウキが馴染んでいく途中でモヤモヤしたり、馴染んですぐに返したりと、これは絶対にいるでしょう。しかぁ~し、全くあたらない。開始1時間が過ぎて底取りをやり直したが、その後も状況は同じ。ウキ下の微調を繰り返してもどうにもならない。11時を過ぎて、ここは「ドボン」で行くでしょう。ささっと(またか!)オモリを追加して再開だ。しかぁ~し、ウキはピクリともしない。先客は1人竿を曲げたが、もう1人はバラシの連荘。一番奥の人は不明。そして手前の2人が11時半頃に終了。ポツポツと帰った。そして12時のサイレン。最早どうしようもない。間違いなく凸まっしぐらだ。おまけに背後から冷たい風が吹いて来て、心まで冷えて来Dscf0102たぞ。よし、今日は凸覚悟でやりたい釣り方でやろう。12時22分に一旦終了し、トイレタイムと昼食。それから竿はそのままでウキと仕掛けを交換。そうです、両グルの宙をやるんです。何故かというと、2回くらいへらが跳ねたから(オイオイ)。餌はいつものグルテンとガッテン・マッハのバラケを少々。私の準備中に先客の3人目も帰り、池には私一人になってしまった。貸切だから釣れる訳でもなさそうな雰囲気なので、後は池に落ちるとかないように気を付けるだけか。少し深めの「たな」で再開は12時38分。まずはいつも通り打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、というか当然というか、ウキは動かず。まあ、大体こんなものだと最初から分かっていたので、「たな」を上下しながらウキが動くところを探って行くが、2回ほどウキが動いた気がした(あくまで個人の感想です)が、あっという間に1時間が経過。で、ここはいつも通りに「ナンチャッテ」へと移行しよう。そうしよう・・・。これもあまり期待せずに、ただ餌を打ち切るのが主目的。しかぁ~し、数投でウキが返した?これはあたるかもと、午前の事はすっかり忘れた様子でウキを見つめると、2時近くにDscf0103なっていきなりウキがズルッ!やったと合わせれば掛かりました!う、嬉しいゾ~ッ!あたるとは全く想定していなかったので、嬉しさも一入(ひとしお)だ。黒々とした地べらで、35cm以上はある。よし、それならちゃんと底を取ってやれば、もう1匹くらいは釣れるかも、と底取りすると、あれれ「ナンチャッテ」より深いぞ。これは一体どういう事だろう。まあいい、適当なのは「ナンチャッテ」も同じだから。で、そのまま再開すると、しばらくはウキが返す事があったもの、その後はシーン。それなら午後のGTに期待しようと思ったが、特に何もないままに時間だけが過ぎ、2時50分に餌を打ち終えた。結果、午前中はノーあたり。午後は「ナンチャッテ」で1匹と、かろうじて結果が出た。O合さんに言わせれば、運がよければ釣れると言う事か。実釣は4時間40分だった。片付け。う~ん、この池Dscf0104Dscf0105雰囲気は釣れそうなんだけどなぁ。餌の周りに寄っては来ても、肝心の鈎は食わないんだな、これが。次回は「段底」でもやってみようか。片付けを終え、咲いている桜を撮って車に戻る。今日はベイシア詣でもないので、代わりにシャトレーゼにでも寄って行こう。そうしよう、・・・。そそくさと池を跡にした。
 
次は何処の池に行こうかな
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