河津桜も咲き始めたというのに@増沢池
今日は快晴でも風が強いとの予報。いつもなら竿を出すのは見送るのだが、今日は何故かゴー!通院帰りに増沢へと向かった。池に着くと、O合さんの車以外には咳払いくらいしか分からない。あまり人が来ないのは、やはり釣れていないからでは?それでもさっさと荷物を降ろして池に向かうと、途中でO石さんと遭遇。お久し振りです。橋の上から河津桜が一部咲いているのが見える。このところの寒さで、まさか咲くとは思っていなかったので、ビックリ。確か前回ここに来た時には蕾だったと思うが、いつもより早くないか。坂を下りると、日向側浅場に咳払い。そのまま遊歩道に入れば、O合さんまで誰もいない。なんだか不安になって来た。へら師はあと、対面深場とこちら側ダム?そばだけ。私はいつもの場所に入るぞ。そして15尺バランスの底で餌はバラグル。準備中にO石さんがやって来て、私とO合さんの間に入った。さて、風と波
で底取りに手間取ったものの、開始は10時39分。大体2時半に終わるとして、実釣4時間か。まあ1匹くらいは釣れるかもね。しかぁ~し、予想外に強い風・波でウキが流される。おまけに風向きがアゲンストなので、これはアキマヘン。O合さんとO石さんは12尺か。そんなに風・波の影響はないみたいだ。しばらく打っていたが、あまりのひどさに早々と「ドボン」へと逃げる事にする。大体11時頃。仕掛けが「ドボン」OKなので、オモリを追加してウキが3目盛くらい出るように調整して再開するが、状況は変らず(トホホ)。対面深場にいたのはⅠ川さんという人らしい。この人は途中で8匹釣ったというのが聞こえて来てビックリ。話相手のダム?そばの人も4匹とか。裏山の鹿がごそごそと出て来たぞ。11時15分頃にT林さんが巡回にやって来て、こんな風の強い日に来るとはと揶揄われた。だがしかし、T林さん効果も午前中のGTもないままに11時半を過ぎた頃、ウキがモヨ~っと入った気がして合わせてみたが、手応えなし。果たしてあたりだったのか?それにしても「ドボン」とはいえウキの動きがほとんどないのは辛い。午後になったらバランスの底に戻し、さわりが出たら「ドボン」にしてみる事にする。トイレタイムの後しばらくして12時のサイレン。ささっと昼食を摂り、幸いやや湖面が穏やかになったので、仕掛けを戻して再開。しかぁ~し、やはりダラダラと流されてしまう。O合さんO石さんはずっと静かだったが、O石さんが1回あたりを見たようだ。午後は多少粘ったものの、やはりウキがダラダラ流される(トップが視認性重視の太いものなので・・・)ので、1時頃に再び「ドボン」に変更だ。ちょうどギラギラタイムがやって来たが、何とか見えるぞ。すると、何と言う事でしょう、しばらくしてウキがチクッと入ったではないか。慌てて合わせたら、やった掛かりましたと思った瞬間のバラシ(かじったと言うべきか)でガクガクッ。更にしばらくすると、今度はウキがビヨーンとボディが出るくらいまで返した!これは食い上げ?慌てて合わせたが、これがカラでガクガクッ×ガクガクッ。ただ、午前中よりはウキが動くようになった気がしてならない。O石さんから午後のGTは2時からと言われ、もうすぐもうすぐと気持ちを盛り上げると、またもウキがチクッ!今度こそと合わせたら、掛かったものの寄せる途中でまたも外れた。クーッ。元々2時間くらいで使い切る予定で作ったので、さすがに餌がもうない。少し早めでも終了しようかと思ったが、お二人からまだ時間があるから餌を小一時間くらい作ってやれ!と言われ(嘘嘘、嘘ですよ)、私も凸のまま終わるのは癪なので、α21+わたグルを作る。そして一旦トイレタイムとし、2時少し前に再開だ。さあいよいよ午後のGTか?しかぁ~し、ウキが特に動き出す事もなく、気が付けば2時半頃。見るとO石さんが片付けの真っ最中。あれれ、もう終わるんですかと言った後、ウキに視線を戻すと、ウキがない!慌てて合わせれば、やった今度こそ三度目の正直で掛かったでしょう(丸尾スエオ君風に)!しかぁ~し、しかぁ~し、確かに口に鈎が入っていると思った(O石さんも確認済)のだが、「たも」を出す前に外れた・・・多分唇ではなく上顎に刺さっていたのだろう。O合さんから、余所見で合わせが遅れた分だけ鈎が奥に入ってしまったのではと言われ、ガクガクッ×ガクガクッ×・・・。今日はこれで終わり。凸の予想はほぼ当たった。O石さんは帰った。お疲れさまでした。O合さんも片付けに入り、深場の先客も帰ってしまっては、へら師は私とT林さんの2人だけになってしまう。と、3時を過ぎ
て岡ジャミをしていたO合さんが帰ろうとするその時に、またもあたり!しかも今度こそ掛かったでしょう!ただ、ギラギラが目に入って食っているのかどうか分からない。懸命に寄せると、O合さんから腹にスレていると言われ、ガクガクッは何回掛けても足りないくらい。あ~あ、私も終わろうかな。O合さんも帰った。お疲れさまでした。さあ、早く餌を打ち切って終わろう。も
うどうでもいい。しかぁ~し、それからしばらくして、今度こそのチクあたり(「ドボン」なのに?)で4度目の正直、掛かったでしょう。ただ、引きが今一つ。上がって来たのは体高があってグーだが、放流チック。対面T林さんから文句を言うなと言われ、仰る通りです。ただ、やっとの思いで凸解消となったぞ。もう餌を打ち切るだけだ。いや、これが遅れて来た午後のGT
だったのか、ラス前々の3時半間際にまたもチク(何故だ?)で「上がりべら」ゲットだ。これは地べらです。やれやれ、両目まで開くとは嬉しいの一語。そして3時35分に餌を打ち切って終了となった。結果、実釣4時間半で2匹。残業手当は出ました。ブラック企業ではありません。片付け。いつもより遅くまでやったので、グッタリだ。片付けの途中でT林さんの声。やや、
先に終わったか。お疲れ様でした。遂に池には私一人となってしまった。気を付けて帰らねば。しかぁ~し、車に戻って荷物を積んでいたら、T林さんが話し掛けて来た。まだいたんですね。今度こそのお疲れさまでした。さあ、今日はベイシア詣でをしなければと、さっさと池を離れたが、ベイシアでまたもやT林さんに遭遇。再度のお疲れさまでした。
最近は体力がとみに落ちて来たので、連荘の釣行はキツそうだ
↓
| 固定リンク
コメント