日陰に入ってみたが・・・@増沢池
今日は曇りとの予報に、近々大会もある事だし、今日は日陰側にでも入ってみようかな。と言う事で、通院後に増沢へゴー!駐車場には多くの車が停まっている。ひょっとして日陰側にもへら師がわんさか?急いで荷物を降ろして池に向かうと、ゲゲッ、私のかつてのいつもの場所から浅場に向かってずらっとへら師が並んでいるではないか。日向側の倍くらいはいそうだ。その中にKさんもいつもの場所に。まずは荷物を柳の木の奥に置き、対面のO合さんに挨拶してからKさんの元へ。今日は7尺ですでに結果を出している。早く私も始めないと。それに、私のかつてのいつもの場所の先 客は竿が曲がりっ放しだ。おそらくは放流。私はそれを狙っているのではなく、風が弱いとの予報に「段底」をやってみたいだけ。しかぁ~し、釣り座に戻って準備しようとしたら、急に風・波が出て来たではないか。で、「段底」は断念し、バランスの底に変更。竿は12尺で、餌は相変わらずのバラグル。最初は細いトップのウキでも何とか見えるのではと思っていたところ、無理!で、仕方なく太いトップのウキを採用だ。これではあたりが出ないかもしれない。それに、右前の柳の木の枝が気になって仕方ない。これに掛かるのではないかと思うと、振るたびにドキドキ。何とか底を取っての開始は10時31分。公園の桜はまだ蕾がほころぶくらい。開花宣言は出たのかどうか。T林さんがいつもより早めの巡回。O石さんもやって来た。さて、打ち始めてじきに嫌な事に気付いた。それは底に藻があると言う事。仕掛けを上げるたびに付いてくる。これであたりが出るのかPART2。しかぁ~し、1回だけシモッたウキがスッと入るあたりらしき動きが出た。が、残念カラ。更に風・波が右から出てくると、遂に竿が木の枝に当たり仕掛けが絡むアクシデント発生。何とか外れたが、やる気はトーンダウンだ。で、少し左に移動を決意。もちろん底も取り直して再開は11時8分。ここでもひょっとしてウキが見えるかもと細いトップに替えてみたが、残念アウト。結局太いトップのウキでしぶしぶ再開。右隣からはへらを引っ張る音が絶え間なく聞こえてきて、ものすごいプレッシャー。しかも、せっかくウキ
が動き始めたと思えば、あたってもあたってもカラでトホホ。それでも11時半を過ぎる頃からやっとあたりに合い始め、ポツポツとあたりを拾えるようにはなったものの、もちろん放流ばかりです。文句は言わないが、出
来れば地べらが・・・。ところで、太いトップのウキのいいところは、放流のごちゃごちゃした感じが出ないと言う事。あたりの多くは消えるかもしれないが、確実なあたりは出るので、カラは少なくなる筈。と思っていた
が、そうでもなかった。12時のサイレンが鳴るまでに計5匹をゲットしたものの、喜びはない。ここでKさんが昼食休憩にやって来た。日陰側には深場も含めて11人が竿を出しているらしい。トータルでは20人オーバ
ー。今日は7尺でも35cmくらいを3匹ゲットしているとの事。裏山の鹿が出て来たぞ。さて、午前中のGTとは無関係にウキは動き続け、カラもあったがKさんが見ている前でポツポツとあたりを拾って最後の一投も含
めて5匹を追加すれば、形の上だけでも第3目標クリア。右隣とは比べようもないが、まあこんなものでしょうか。Kさんは戻り、私はトイレタイム。時刻は12時34分。結果、午前の部では実釣2時間で10匹。トラブル
がある中ではまあまあの結果ではないか。さあ、次の宙の準備だ。風・波が出ていてウキが流されるのは必至だが、それでもやりたい。竿は9尺に変更し、餌はいつものグルテンを配合を変えて約2時間分作る。そして「たな」は前回のままで再開は12時56分だ。まずはいつも通り打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、折からの風・波で予定通り?ウキが流され、またウキの視認性もかなり悪くなって、こりゃぁ宙はやるべきでなかったか。で、次第に「たな」は深くなって行く。
そうです、「ナンチャッテ」へと向かっているのです(オイオイ)。遂には底取りまで始める始末。で、何とか底に着いたかなと思った1時半近くになって第一投。すると、餌が底に着くや否やのあたり!そして掛かりました!こうなるともう底からは逃れられない。このままだと餌の消費がガクンと落ちて、終了時刻に影響してしまう。それでも背に腹は代えられない。
1時半を過ぎて2匹を追加すると、このままもう2匹釣ってとりあえず午後の部で第2目標に達してから宙に戻そう、そうしよう、双子葉植物。しかぁ~し、それは叶わず。2時頃に宙に戻す。と、ここでT林さんが終了した。多分実釣2時間くらいか。まあエヴリデイ・アングラ―だからノー・プロブレムなのか。さて、底から少し切ったくらいの「たな」でウキはしばらくすると動き始めたが、それらしいウキの動きでは全くかすりもしない。多分これも放流なのだろう。その後「たな」を上げたり下げたりすると、その時だけウキに動きが出るが、すぐにシーン。1回だけあたりに合ったかと思えばバラシでガクガクッ。結局1匹も釣れないままに3時。あれだけ余る余ると思っていた餌も残り少なくなった。対面のO合さん、O石さんやその他の
へら師も帰ったが、日陰側は相当残っている。と、ここでやっとあたりに合ったぞ!トホホの放流ではあったが、ここで文句は言えません。それからじきに餌を打ち終えたが、結局1匹も追加する事が出来なかった。時刻は3時15分。結果、午後の部では実釣2時間20分で4匹。
宙では惨憺たる結果となってしまった。トータルでは実釣4時間20分で14匹。数えた訳ではないが、おそらく右隣の半分以下ではないだろうか。ガックリして片付け。そしてKさんに挨拶しようかと思ったら、何といないではないか。昼休みの時に、今日は用事がないから3時過ぎまでやると言っていたのに・・・。右隣に挨拶して車に戻る。日向側に比べて何と楽な事か。距離が近いとこんなに楽だとは、今まで感じたことがなかったので自分自身でもビックリだ。車に戻り、着替えをして家路に就いた。明日はどうしようかな。おそらく試釣とやらで混み合うのではないだろうか。伊藤さとしさんが来るなら見に来ようかな。そんな事を考えながら車を走らせた。
毎回終わるたびにグッタリだ
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