豪雨の後の泥濁りでは釣れるのか?@増沢池-その2-
さあ、底ではそこそこウキが動いたものの、宙ではどうだろうか。隣のKさんは宙から底へと移動してあたりを出した。まるで私の「ナンチャッテ」のようだ。そしてあたりが出始めた。そうなるとダンゴで宙は厳しいかもしれない。餌打ちを始めると、思ったよりウキの馴染みが出ないので、更に餌を練り込む。そして何とか馴染みを出すが、折からの風・波と日陰特有のウキの見難さで小さなあたりは取れないのを覚悟しての餌打ちが続く。何かしらウキが動いているような気がしてならないのだが、残念あたりと思えるような感じではない。しかぁ~し、開始30分ほどで、モヤモヤからウキが入ったように見えて合わせると、やった掛かりました!これは嬉しい。こうなると宙でも第2目標を達成して、トータルでの第3目標をクリアしよう。そうしよう・・・。しかぁ~し、確かにへらは寄って来たようだが、それに伴ってまたもウキの馴染みが悪くなってしまう。でもこれ以上餌を練り込むのは何となく気が引ける。指でコネコネするくらいで対応だ。Kさんは再び宙に戻している。さて、11時を過ぎてもウキは動くのだが、一向にあたりにならず。で、次は「たな」を浅めにすると再びウキに動きが。ただ、こちらもあたりにはならず。出来れば深い「たな」も調べたいのだが、餌を持たせる事が出来ないので断念し、「たな」を元の位置に戻して最後の勝負?しかぁ~し、状況は一向に好転せず、時間だけが過ぎるお約束の展開。その間あたりをみる事が出来ず、まさにダメな両ダンゴを地で行く感じだ。餌に何かを足したりする事は省資源釣法が許さないので、だましだましで
餌打ちを続けるうちに、12時のサイレンを聞く羽目になってしまった。そして最後の一投も叶わず12時14分に無念の終了。結果、宙では実釣2時間弱で1匹。最近お目に掛かったことがない事がない貧果だ。こうなると、もう1匹は釣らないと帰れまテン!と言う事でプチ残業だ。餌はカルネバ・マッハを1時間分作る。そして昼食後の12時20分に再開。おおっ、さすがに餌の持ちはいいようだ。そしてウキも動き出した。ただ、雰囲気は宙バラ主体の時とそんなに変わらない感じで、とりあえず1匹釣れれば終わってもいいと決める。すると、12時
半を過ぎてウキが小さく入るのに合わせたら、やった掛かりました!例えそれが放流であってもミッションクリア!もう終わってもいいが、人間の欲望には限りがない。もう1匹、いや3匹は釣ってトータルでの第3目標に到達しようとミッションを上方修正。しかぁ~し、気持ちは逸っても実情は厳しい。で、「たな」を上げてみるとウキの動きが悪くなったので、今度
は深くしてみる。すると、じきにあたり!そして2匹目ゲットだ。と、それからしばらくしてKさんが竿を曲げる。聞くと、私を真似して浅い「たな」でやっていたが、私が深くして1匹出したので深くしたらあたったと言うではないか。そういうもんなんだね。しかぁ~し、その後はウキは動いてもあたりにならず。もうダメなんだろうか。1時を過ぎた。そろそろ餌が尽きる。2匹も出たので十分では?いや、まだギヴ・アップはしないぞ。往生際が悪いのが私なのだ
から(そうだったのか?)。すると、それが功を奏したのか3匹目をゲット!ますますミッションクリアへの期待が高まったが、残念それ以上は無理で1時24分に餌が尽きてしまった。結果、午後の部では実釣1時間で3匹。宙のトータルでは実釣3時間!で4匹。トータルでは実
釣4時間半で9匹だ。前回前々回とは全く違う状況。餌を食わないのは当然としても、T林さんが雨でへらが落ちてしまい、あたりが出なくなっていると言っていたのは間違いではなかったのかもしれない。片付け。Kさんもほぼ同時に終了。柳の木の奥は午前中に静かに帰った。竿は曲がっていた。片付けを終え、Kさんに挨拶して車に戻る。まだ十分早いので、帰りにカインズに寄って水草でも見て行こうかな。さっさと荷物を積み、さっさと池を離れた。
明日は多分行きません
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