途中からバッタリ!&雷と雨で退散@増沢池
今日は一応曇りとの予報だが、昼から発雷確率がグッと上がるらしい。で、それなら午前中竿を出すのもいいかも、とやって来ました増沢。O合さんと咳払いの車がある。うっ、腹の具合が・・・(またかよ!)。不定期便を終えて車に戻ると、ちょうどO合さんが様子見から帰って来た。先週はかなり好調だったようだ。今日はS野さんと咳払いの2人しかいないらしい。やるだろと言われ、それではとO合さんの後に続く。それぞれいつもの場所に入り、準備開始。汗が止まらないのは昨日と同じだ。一応午前中の予定なので、勝負が早そうな宙で行こう。竿は9尺、餌はガッテン・天々・マッハ。ちょっと餌が持ちそうにないので、指でコネコネしてから餌打ち開始は9時15分。昨日まで「カルネバ」主体の持ち過ぎる?餌だったので、今日はどういう反応が出るか不安だ。しかぁ~し、ウキを馴染ませると、今まではへらを寄せるために何投かウキが馴染んだら餌を切る、を繰り返し
ていたのだが、今日はそこまでやらずともウキに動きが。そして開始10分も経たないうちにウキがグッと入って1匹目ゲット。放流でもノー・プロブレム。でも、最初から釣れると後は尻すぼみになるのが私の常、あまり気持ちが乗らないままに続行すると、何と言う事でしょう、9時
半を過ぎて2匹目。これはひょっとして爆釣か?しかぁ~し、それから何故かハリス切れとバラシで、やはりそうだったのかと思っていたら、いやいや今日は違いますよと3匹目は35cmくらいの地べら。しかぁ~し、何故か食っ
ていない方のハリスが切れている。急いで交換して再開。すると、10時前に4匹目。そして10時を過ぎて5匹目と、第2目標到達!昨日までとは全く違う展開に自分でもビックリだ。だがしかし、本当の感動はそこから。
わずか20分くらいの間に5匹をゲットして、開始1時間余で第3目標にまで到達してしまった。もう余裕綽々で、この調子なら20なんて軽い軽いと鼻は伸びるばかり。で、3回目のバラシが出たところで、あまりの蒸し暑さに顔を拭いていたタオルがびしょびしょになってしまったので、新たなタオルを取りに車に戻る。と、荷物を降ろしているT林さんに遭遇。汗を拭き拭き釣り座に戻り再開
すると、何と言う事でしょう、連荘で2匹をゲット。まだ午前中のGTには少し早いので、これでGTの時間帯になったらどうなるんだろうと妄想は
膨らむばかり。更にしばらくして、何とダブル発生!20はすぐそこまで来ている。O合さんも今日は好調のようで、午前中に7まで伸ばした。このままで推移すれば「つ」抜けもノー・プロブレムの雰囲気。私の方も11時前に地べらをゲットして、15にまで数字を伸ばしている。しかもこれから午前中のGT、
早く20を達成したくて餌打ち。しかぁ~し、何故かここからウキの動きがおかしくなる。それまで掛かっていたあたりに掛からない。更に3回目のハリス切れ発生。これは一体どうなっているのか。更に更に、穂先が水中にまで引き込まれるあたりで、遂にスレが出てしまった(もちろんバラシやらハリス切れもスレなんですが、上がって来たのが1匹目)。どんな大きいへらかと思いきや、放流でガクガクッ。小サイズでもスレるとこんなに引くんだね。そし
てそのまま1匹も追加出来ず、11時29分に無念の終了。結果、ここまで実釣2時間半弱で15匹。最近にない好結果と言える(もちろん私にとって、だが)。さあ、ここで気持ち良く終了すれば良かったのだが、やはり20に達しない事が胸に引っ掛かって仕方なく、雷は12時過ぎだろうと勝手に判断して同じ餌を1時間分作る。それからトイレタイムの後に早めの昼食を摂り、再開は11時37分。すると、再開第一投でウキがズバッと消し込んでやったと思いきやバラシでガクガクッ×ガクガクッ。でも、餌を作り替えたのだから状況も変わるはずと続行したものの、見るとウキの近くにへらが口をパクパクやっているのが分かり、スケベ心がむくむくと頭をもたげてきて、ウキ下を詰めハリスを2cmほど詰めて「カッツケ」模様で再開すると、掛かったかと思いきや4回目のハリス切れでガクガクッ×ガクガクッ×ガクガクッ・・・。そして12時のサイレンを聞いたところで、予報は合っていて空にはゴロゴロと言う音。ヤバい、雷様がおいでになったぞ。でもまだ餌があるからと打ち続けていると、今度は雨粒まで落ちて来た。クーッ。やはり予定通り午前中で止
めるべきだったのだ。奥の方ではT林さんが終了したようで、咳払いも片付け中か。私とO合さんも終了を決定。今日こそ「止める勇気」が必要なのだ。時刻は12時11分。すると、片付け中に雨が本降りになって来た。ギリギリ間に合って急いで車に戻ると、T林さんの車が出て行くところ。咳払いもさっさと帰り、O合さんはびしょ濡れでやって来た。また明日と言って私も池を離れたが、今日は買い物があるのでそのままベイシアへと向かった。
ベイシアを出たら空は晴れ雷鳴もなくなり道路は乾いていた。10分くらい我慢すれば続行出来たかも
↓
| 固定リンク
コメント