遅く始めて焦りがあったか@増沢池
今日は通院後に増沢へ向かうつもりだったが、明日から医院がお盆休みになるので混み混み。で、増沢に向かったのがいつもより20分くらい遅れた。何とか10時半くらいに始める事が出来れば、それなりに楽しめると思いながらも、今日に限って信号でストップの繰り返し。駐車場着は10時を過ぎている。急いで車を停め、汗だくになりながら荷物を降ろして池に向かう。あれっ、柳の木の奥にO合さんがいないぞ。あっ、奥の方にそれらしき人が見える。しかぁ~し、そこまで挨拶に行く心の余裕はなく、さっさと準備開始だ。時間ばかり気にして、いつもと違って宙から入る。竿も11尺、餌もガッテン・天々と2種類だけ。そしてハリス長を22cm+32cmくらい(あくまで個人の見立てです)とし、開始は10時32分。ギリギリ間に合ったぞ。まずは餌の持ち具合を確認しながら、ウキが馴染んだら餌を切る、を繰り返すと、じきにウキがモヤモヤ。ただ、あたりにならないのはいつもと同じ。何故かやたらと焦り出す私、とにかくウキが動けば合わせるという闇雲流で行く
が、当然ですが掛かりません。しかぁ~し、闇雲流も少しは役に立つようで、11時前に馴染んだウキが小さく力強く入るのに合わせたら、やった掛かりました!おおっ、サイズもグー。汗も引いて来て、さあ時刻も11時、午前中のGTいただきましょう。すると、確かに午前中のGTが来たのか、11時を過ぎて目にも鮮やかな消し込みでやった2匹目かと思いきや、やたらと暴れて何だかおかしいと思ったところに、向きがなぁ。そして「たも」に収めたところで鈎が外れた。これ
はおそらくはスレでしょう。涙を呑んで?ノー・カウント。ただ、ウキの動きはまだなくならず、再度のズバッ!が出たものの、今度はハリス切れでガクガクッ。急いで交換して再開すると、何と連続してのあたりで2匹目ゲットだ。嬉しかぁ。しかぁ~し、12時近くにウキがズ
ルッと入ればまたもスレでガクガクッ。腕だけが疲れる。そして虚しく12時のサイレンを聞く事に。開始1時間半経ってたったの2匹では、今日せっかく来た甲斐がない。何とかあと1匹、いや2匹と願いながらの餌打ち。すると、またもズバッというあたりが出て今度こそと思いきや、顔を拝んだ瞬間にバラシでガクガクッ×ガクガクッ。しかぁ~し、次の餌打ちで小さくウキが入るのに手を
出すと、やった掛かりました!サイズは放流チックになってしまったが、釣れてくれれば文句は言いませんよ。ただ、そこまで。餌を12時35分に打ち終えた。結果、午前の部では実釣2時間で3匹。竿は9尺の方が良かったのか、それとも餌か?疑問は尽きないが、時間がない。さっさと次だ次!予定では「トロ掛け」をやるつもりだったのだが、何故か急に両グルの宙をやりたくなった。
で、竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はα21・わたグル・新べらグルテンとお馴染みの配合。大体2時半くらいには終われそうな量を作った。そしてハリスを32cm+50cmくらいで「たな」はそのままで再開は12時40分。すると、何と言う事でしょう、すぐにウキが動き出したではないか。これは予想通りの展開か?しかぁ~し、残念それはブルーの仕業でした。やたらと細かいウキの動きに合わせ続けても、手のひらサイズとやや小さめの2匹をゲットすれば、早くもやる気がトーンダウン。それでも何かしなければとハリス長を2cmくらい詰めて再開すると、何と第一投でウキがズバッ!やったこれはへらでしょう、手応えが違うぞ。しかぁ~し、バラシでガクガクッ×ガクガクッ×・・・。するとそこから先はほぼ毎回のようにウキは動くのだが、肝心のあたりらしきウキの動きでは全くかすりもしない。更にお決まりの、次第にウキの動きが悪くなる展開でお手上げ状態に。1時半を過ぎたところで考えた。これはどうやら「ナンチャッテ」のお出ましが必要だろうと。で、ウキ下を少しずつずらしてウキの馴染み具合を(適当に)調整して再開すると、何となくウキが返している感じは分かるのだが、肝心のあたりは何処?2時を過ぎ、どうやら午後の部は寂しく凸まっしぐらと言ったところか。しかぁ~し、根性でウキ
を見続ける私に神様のご利益があったみたいで、ウキが小さく弱く入るのに合わせたら、やったとうとう掛かりました!サイズもまあまあなので疲れも吹っ飛んだ気がしたが、残念その後はウキの動きもなくなって2時28分に無念の終了となった。未練がましく空鈎を打ってみるが、反応なし。結果、午後
の部では実釣1時間50分弱でたったの1匹。まさにトホホだ。トータルでは実釣3時間50分で4匹。第2目標には届かず、しかも時間1匹の体たらく。ガックリして片付け。奥のへら師は先日同様早上がりしたようで、O合さんしかいないのか?分からない。片付けを終え、車に戻る。辛い。トイレに行きたいところをグッと堪えて(何故?)荷物を積み、今日も今日とてベイシアへ向かうべく池を離れた。
行かなかった事には出来ない私の性分
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