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2019年9月 2日 (月)

一瞬は状況が好転したかと思ったが@増沢池

今日は一週間ぶりに竿を出すので、やや張り切って増沢へと向かう。状況が芳しくないのは承知だが、それでも竿を出したいのだ。池に着いたのは8時過ぎ。さすがにへら師の車はない。と思ったら、荷物を降ろしていると咳払いがやって来たではないか。やいやい、さっさと池に行かなくては。で、急いでいつもの場所に向かうと、旧爆釣ポイントの先(柳の木の前)に先客あり。挨拶するがつれない返事。まあいい、準備しよDscf1063う。竿は11尺でバラグルのセット。今日は細いトップのウキを採用して小さなウキの動きにも反応したいところ。しかぁ~し、湖面が凪いでいるため、山?の景色が映り込みウキの視認性は悪そうだ。それでもやらなければ。すると、更にしかぁ~し、急に風・波が出てきたらウキがほぼ完全に見えにくくなってしまった。で、急いでいつものウキに交換。そして再開は8時46分。あれれ、先客が終了したぞ。そして静かに去って行った。どうしたのかな?咳払いとも挨拶を交わさなかったようだし、一人が好きなのかも。さて、開始早々の3投目にウキがズルッと入ったが、これはおそらく糸ずれ。でも、底付近に何かしらいるのは分かったぞ。急にやる気が出て来た。しかぁ~し、その後もウキは返してもあたらずで、何か対応しなければと思っているところへ深場方面からmasaさん登場。珍しいですね、ここで会うとは。と、更に背後にはO合さんがやって来たではないか。お二人に監視されては手が震えてしまう私、数回のあたりらしきウキの動きを見逃した後に、それでDscf1064もあたりに合いました!やれやれ。とりあえず凸は脱したのでまずは安堵。それを見てお二人はそれぞれの場所へ。masaさんは18.5尺の竿を振ると言って深場T林さんの定位置辺り、O合さんは柳の木の奥。私は2匹目を狙って続行するものの、最初に釣れると調子が狂って餌打ちのインターバルもバラバラ。ウキの動きもさっぱりとなってしまった。そんな中、O合さんからOさんが来ていると言われて奥の方に向かうと、いましたよOさん。何カ月ぶりだろうか。釣り座に戻り、ウキ下を微調したりして状況の打開を図るが、風・波が出て来てウキの視認性が悪化し、気が付くと餌打ちマシンと化している私がいたとさ。そして先客がいたところにはO合さんも知っている人が入ったが、私は誰だか分かりません。挨拶だけ交わしました。その後ウキは再び動き出したものの、あたらず。で、両グルにして待ちに待っていたら、フワッと返したウキがチクッと入ったような気がして合わせてみると、やった掛かりました!しかぁ~し、これはお呼びでないブルー。さっさとご退場頂いた。そして10時を過ぎる。早いね、時の過ぎるのは。O合さんは今日Dscf1065は今までで一番厳しいと言っている。とにもかくにもウキが動かないらしい。私の方はまだウキの弱い動きが残っていて、本当に合わせていいのか分からないぐらいのムッと言うウキの動きでやった2匹目。でも、かなり疲れてしまったのは確か。状況はここ数回の釣行と変わっていないようだ。ん、奥の方が賑やかになって来たぞ。雰囲気はKさんのようだ。そのうちこちらへやって来て、柳の木の手前の人と談笑。皆さん知り合いなんですね(私だけアDscf1066ウト・オブ・ザ・蚊帳)。と、10時半を過ぎてこれまた返したウキが小さく入るのに合わせれば、やった3匹目ゲットだ。開始2時間で3匹なら上出来の部類かもしれない。しかぁ~し、Kさんが奥の方へと向かうとウキの動きが悪くなってしまう。そして打てども打てどもあたらず。気が付けば11時を過ぎ11時半を過ぎて、開始3時間になろうとしている。頼む、なんとかもう1匹。しかぁ~し、3匹目からほぼ1時間何も釣れずに11時46分に餌を打ち終えDscf1067た。結果、底では実釣3時間弱で3匹。とりあえず凸でなかったと言うだけだ。グッタリ。さあ、次はどうするかな。宙をやるのは決まってはいても、さて何を選択すべきか。すると、何故か両ダンゴが頭に浮かんできたので、それにする。餌は粘麩に水を加えてからトイレタイムとし、戻ってからガッテン・天々・マッハを加える。そしてハリスは30cm+45cmくらいにするつもりだったのを、出来てみると40cm+55cmくらいに仕上がったので、あれっと思いながらも今更変えるのも面倒とそのままで(オイオイ)。そして再開は12時6分。一旦穏やかになったと思われた湖面だったが、再び風・波でウキの視認性が悪化。それでも懸命にウキを見続けると、おやっウキが動いているぞ。しかも時折あたりらしき動きもしているではないか。これは行けるかも。しかぁ~し、そこから先が今日のハイライト。消し込みも出るのだが一向に掛からず。かすりもしない。で、ハリスを5cmくらい詰めたところにザわさん登場だ。今日はT林さんは来ていないとの事。どうしたのかな。先週は3泊4日で東北へ行って来たそうだ(泊まりは車中泊で)。お元気ですね。ザわさんとはメダカ中心でよもやま話をしていたが、その間にもウキは動き続けてあたりも連発。しかぁ~し、かすりもせずCONTINUE。1時頃に一向に釣れない私に愛想をつかしたのか、帰った。お疲れさまでした。さて、その後もハリスを縮めたり餌に手水Dscf1068とかモミモミとかやってみたが、状況は全く変わらず(却って悪化?)。1回だけ掛かったかと思いきやバラシ。ハリス切れも出たが、あっという間に餌を打ち切って2時1分に無念の終了。結果は言うまでもありません。惨敗だ。既に2時を過ぎているので本来は終わる時刻なのだが、あまりにも悔しいので残業をする。急いでガッテン・天々・マッハを小一時間分作って再開。粘麩を除いたのでもう少しバラケやすくなってあたりも出るのでは。すると、確かにバラケが早くなったが、餌付けが小さいのもあってウキが馴染まない(オイオイ)。で、押し練りを加えて馴染みを出すが、これで良かったのか?ハリスは25cm+40cmくらいになっている(個人の感想です)。すると、出始めましたよあたり。しかぁ~し、Dscf1069さっきまでと何ら変わらない感じに早くもガクガクッ。それでも懸命に合わせ続ければ、2時半頃にズバッというあたりでようやく掛かりました!残業が無意味にならなくて良かったぁ。しかぁ~し、その後は再び全くあたりに合わない状況となり、最後の一投もカラで2時57分に今度こそ本当の終了だ。結果、残業では実釣1時間弱で1匹。トータルでは実釣5時間Dscf107050分!で4匹。まさにトホホ。底で3匹出たときは後半の宙に期待したんだけどなぁ。片付け。柳の木の手前とO合さん、それにOさんは既に片付けも終わって奥の方へ岡ジャミに行っている。私も片付けを終えて仲間に加わる。竿を出しているのはO石さんとmasaさんの2人だけ。O石さんはバラグルセットの宙と底でそれぞれ1匹ずつをゲット。masaさんについては独占放映権の関係でここでは書けません。ブログの更新を待とう。O合さんはノーあたり、柳の木の手前の人は、私が知っている限り2回竿が曲がったが、スレとバラシだったようだ。Oさんは全然ダメだったと言うが詳細は聞けなかった。皆さんに挨拶して車に戻り、今日も今日とてベイシアへと向かう私だった。
 
明日はどうしようかな。行けたら行こうかな
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