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2019年9月25日 (水)

竿を長くするくらいではどうにも@増沢池

今週は今日を除くと竿を出す機会がほぼないので、さっさと出掛けました増沢。池に着いたのは9時前だが、あれれO合さんの車があるぞ。いつもより早い感じだ。それでは私もと張り切って池に向かう。しかぁ~し、いつもの柳の木の奥にO合さんの姿はない。奥の方で油を売っているのかな?あっ、対面にいるのはO合さんではないDscf1094か。ビックリしたなぁ、もう。先日の草刈りで釣り座が出来たので入ったようだ。まずは挨拶。それからいつもの場所で準備開始。湖面は凪いでいて釣りやすそう。で、今日は思い切って15尺を出す。短竿ではいい結果が出ていないので、ここは大会も近い事だし、長めの竿で爆釣と行こうではないか。餌はいつものバラグル。しかぁ~し、底取りの間に風・波が出て来た。まさにガクガクッ。でも、曇っているのでウキは割と見えるぞ。底も取れ、開始は9時31分。上空雲の動きが結構あるようで、時折明るくなるとウキの視認性がグッと悪くなる。それでも何かしらウキが動いているような気がして懸命にウキを見つめる。と、途中でKさんが対面O合さんのところに岡ジャミに来たが、じきに帰った。更に奥の方からは今日は「底」がいいぞとか聞こえてきて、一体何処の池だよと言いたくなる。それでも開始1時間が経った10時半までに3回ほどウキが返した。いる、きっといる筈。だが、湖面に白波が立ち始めるとウキの視認性が悪化。思うところにウキを立たせられなくなる事もあって、これは「ドボン」でしょう。ささっとオモリを追加して「ドボン」へと移行。しかぁ~し(今日は「しかぁ~し」ばかりだなぁ)、これが全くウキが動かないのだ。で、11時を過ぎて再び底に戻すものの、白波は消える事なくウキは見辛いままで時間だけが過ぎる展開に。ウキの返しも出ているのかどうか不明で、今日は間違いなく凸だ。11時半頃にO合さんがトイレタイムに行くついでに声を掛けてくれた。1匹出た様子。裏山鹿~。そして遂に12時のサイレン。開始2時間半経って1回のあたりも見ていない。もうダメだ。それでも白波が多少引いて来たので、午前中のGTが来るかもと昼食を摂りながらウキを見続ける。今日は長い竿とあって餌打ちが少し億劫になったのか、まだ餌が残っている。少なくとも今日はこれを打ち切って終わろう(えっ、終わるの?)。残った餌を丸めてあと何回打てるか数える。今日はもうやる気も失せていDscf1095るので、午後の部も残業もやらないつもり。そして餌を切ろうと空合わせをしたら、なにっ、手応えがあるぞ!そうです、「掛かってます」なんです。これはまさに字の通り。それまでウキの動きは全く感じなかったので、ひょっとしたらそれまでにも同様の事があったのかも。底取りはキチンとしたつもりだったが、まだまだ甘いか。でもとりあえずは凸を回避してノー・プロブレム。しかぁ~し、何か焦りのようなものがあって「たも」に収められず3回も失敗。まさにトホホ。サイズはグー・グ・グーだったが、「たも」の中で今度はハリス切れ。更にトホホだ。一応ハリス交換はしたものの、もう餌がないので後は打ち終えるだけ。Dscf1096そして12時半ジャストに餌を打ち終えた。結果、実釣3時間で1匹。実質ノー・あたりでも1匹は1匹。だがしかし、ゼロと1とでは大違いなので、今日は喜ぶべきなのだろう。でも予定通り終了。片付け。そしてO合さんに挨拶して車に戻る。本当にグッタリした。さて、今日は早めに終わったので、久し振りに床屋へでも行くとしよう(そうしよう、双子葉植物)。さっさと荷物を積み、さっさと池を跡にした。
 
本当にグッタリした半日だった
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