雨と凸を気にしながらの釣り@増沢池
今日は午後から天気が怪しくなりそうなので、どうしようかと思っていたのだが、えい思い切ってゴー!もちろん行先は増沢。日陰側に入ってもし雨が来てもすぐに逃げられるようにしよう。そうしよう、双子葉植物。8時半頃に家を出る。駐車場にはOさんの車。橋まで行ってみると、気付いたOさんが手を振ってくれた。今日はO合さんより更に奥に入っている。車に戻るとO合さんが来ていた。まずは挨拶。それから先に行かせてもらう。ん、確か日陰側に入るつもりだったのでは?気が付けば橋を渡っていた。そしてOさんに挨拶後いつもの場所に入る。まだ始めたばかり。先週はそこで5匹ゲットしたとの事。裏山鹿~。じきにO合さんも来て、いつもの場所に入った。さて、湖面は予報とは違って凪いでいるけれど、いつ風・波が出るか分からないので「段底」は止め。代わりに無謀にも12尺で両ダンゴの宙をやってみる。餌は粘麩・天々・マッハ。「たな」は仕掛けのままで開始は9時35分。予報では3時には雨が確実で、2時頃にもパラっと来そうだ。いつ止めるかが勝負の分かれ目?しかぁ~し、何故かすぐにでもウキが動き始めると勝手に思い込んでしまい、動かないので「たな」を次第に深くして行く。そして気が付けばあれれ「ナンチャッテ」になっているではないか(オイオイ)。まだ開始30分くらいしか経っていない。それでいいのか?しかぁ~し、ウキが動いた!で、たな取りゴムで簡単に底を取り直し再開すると、何とあたりまで出たではないか。掛かりませんでしたが、何か。その後Oさんがトイレタイムの後に1匹目をゲットし、3人の均衡が崩れる。私を含め3人ともウキが動かないとぼやいていた筈なのに・・・。すると、11時頃に今度はO合さんがトイレタイム。そしてその後に1匹目ゲット!急にあたりが出たとの事。ホンマかいな?ただ、これで凸は私だけになってしまった。先客は3人いたのだが、皆さん竿を曲げている。かなりのプレッシャー。今日は普通に底をやれば良かったなど、言っても仕方ないタラ・レバが口をついてしまう。上空は相変わらずどんよりしていて湖面は凪。やはり「段底」だったかとまたもやタラ・レバ。対面にはT林さんも来ている。11時半を過ぎ、焦りが頂点に達した頃、やっとグルテン(α21+わたグル+新べらグルテン)を作る事にする。両ダンゴではそれまでウキの動きに無理矢理合わせてバラシ3回。へらは餌のそばにいるのは間違いないのだが、まさに真空状態(空気がない。分かりますね)。凸まっしぐらとはこの事か。そして何とか「ナンチャッテ」で1匹ゲットして気持ちを楽にしてから両グルの宙へと移行したい目論見。すると、じきにウキが動き出してあたりらしき動きも見せるものの、かすりもせず(ガクガク
ッ)。O合さんに訊くと、じきに12時だと言う。頼む、何とかあたりに合ってくれ。すると、まさに12時のサイレンが鳴る数分前にやっとあたりに合いました。口の横だったが、口に掛かってさえいればノー・プロブレム。う、嬉しかぁ。もういい、十分だ。これで帰れる。そして12時のサイレンを聞いてしばらくして「ナンチャッテ」を終える。時刻は12時13分。結果、午前の部では実釣2時間40分で1匹。とりあえず結果は出た。さあ、次は宙。そうです、いよ
いよ宙に戻すんです。まだダンゴも残っているので、最初はグルバラセットもどきで打って行って打ちまくり、まずは作り過ぎたグルテンを減らしてから両グルテンの宙へと移行して、雨が来る前(2時頃)には何とか使い切るのが最大のミッション。昼食を摂りながら「たな」を少しずつ上げて行くと、ほぼ前回と同じところでウキが動いた!すると、その後もウキはたまにあたりらしき動きを見せ、実際に掛かったのだが残念バラシでガクガクッ×ガクガクッ。その後もウキが消し込むようなあたりでバラシが2回出て、どうやら今日はこれで終了か。雨もパラついて来た事だしネ。しかぁ~し、1時頃にO合さんとOさんが続けざまに竿を曲げてしまい、またもや凄いプレッシャーが掛かって来た。このままでは帰れまテン。ただ、何をどうすればいいのか?さっぱり分からず。で、漫然と続行するしかない
私。しかぁ~し、神は私を見捨てなかった。ウキが馴染んでからの小さなチクッ!に合わせたら、やったとうとう掛かりました!これは嬉しいどころの話ではない。しかもまだウキは動いている。急にどうしたのだろう。しかぁ~し、たまに出るあたりらしきウキの動きでは全く掛からず。更に餌が残り少なくなった1時半頃には、ズバッというあたりで堪えに堪えたのだが痛恨のハリス切れ。急いで交換すると、今度はハリス絡みで再びの交換。もう餌が数投分しかない時に何故?癇癪も爆発しそうになった。しかも一旦消えていた雨粒が今度はしっかりとした感じで降り始めて来た。もう2匹出たからいいか。そして遂に最後
の一投。あまり期待はしていなかったのだが、何とグッとウキが入ってやった「上がりべら」ゲットだ。時刻は1時43分。結果、午後の部では実釣1時間半で2匹。トータルでは実釣4時間10分余で3匹。途中まで凸必至だった事を思えば上出来だろう。「上がりべら」も出たしね。さあ、
急いで片付けしよう。雨粒はまだ本降りではない事を示しているので、今のうちに退散しなければ。奥の先客2人は既に終わっている。OさんO合さんも終了して片付け中だが、一足先に片付けを終えたので、皆さんに挨拶して逃げるように車に戻った。そしてずっと我慢していた用を足してから、いつものようにベイシアへと向かう私だった。
ベイシアから出たら、外は本降りになっていた。まさにグッドタイミングでの終了!
↓
| 固定リンク
コメント