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2019年11月27日 (水)

さらっと小さく

昨日買って来た本、読む前に気が付いた事がある。
帯に「確かに、日本支配は朝鮮に差別・抑圧・不平等をもたらした。だが、だからといって」と何故か小さな文字で書いてあるではないか。
しかも大きな文字でその後に「歴史に嘘をつくことはできない。」とあるので、最初の小さな文字の部分は見逃してしまうかもしれない。
しかぁ~し、これがこの本の著者の大元の考えであることは明白。幾らその後にそれらしい事が書いてあっても、前提がおかしくてはダメでしょう。
まるで日本が来る前には朝鮮には差別・抑圧・不平等がなかったとでも言うのか。
差別・抑圧・不平等は朝鮮そのものではなかったのか。一部の両班による徹底的な搾取と自国民を奴隷にする世界でも類を見ないやり方を、日本が入って来て変えたのではないのか。
前提がおかしくては本の中味も疑わしい。まあ、元々かの国向けの本であるから、それくらいのエクスキューズは当たり前なのかもしれないが、歴史に嘘をつく事が出来ている事に気付いていないとしたらお笑いだ。
どうしようかな。読む気があまりなくなってきた。
 
結局同じ穴の狢と言っては言い過ぎか
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