返り討ち覚悟で出掛けたところ@増沢池-その1-
昨日の凸がどうしても忘れられない。何としても凸を脱しなければと、今日は予定外だが通院後に増沢へゴー!しかぁ~し、駐車場にへら師と思われる車はO合さん以外にはない。朝方雨が降って今は曇っているので、昨日よりは何かしら違うのではないかと勝手に予想して来たのだが、橋まで行くとゲゲッ!へら師はO合さん以外には見当たらないぞ。いやいやもう1人が日陰側深場にいました。だけど、たったこれだけ?私を含めても3人とは驚きだ。確かに昨日は惨敗だったが、日向側深場にいつも来ている筈の2人組(かつては3人組だった)もいない。今日も相当厳しい釣りを強いられるのか。遊歩道を進み、O合さんに挨拶。12尺底でまだこれから。私はいつもの場所に入り、準備開始。竿は昨夜から考えた結果の15尺で段底だ。餌は段底+「玉」ハード。ウキは視認性を考慮してやや太めのトップを採用。しかぁ~し、カメラを車に忘れて来た事に気付き、駐車場まで往復すれば汗まみれアンドぐったり。時間のロスを気にしながら準備していると、何といつもより早くO石さん登場だ。もちろん定位置に入り、10尺で準備開始。私はささっと底を取っての開始は10時48分。あの往復が恨めしい。さて、曇っていても風はなく、結構暑くてジャンパーを脱ぐ。何故この時期にこんな陽気なんだろうか。O合さんからは天気と釣果は反比例と言われ、否応なく凸が迫って来る感じ。しかぁ~し、開始してじきにO合さんの声。鱗をゲットしたとの事。しまった今日は短い竿で良かったのか。更にしばらくして、今度はスレてバラシたと言うではないか。これはもうアウト、アウトでしょう。ただ、竿を簡単に替えると言う事はしませんよ。こうなったら意地でも15尺で釣ってやる!すると、私にもウキの動きが出て来て、1回糸ずれのようなあたり?が出た。これはやる気が出るでしょう。絶対凸を脱してやる!すると、11時を
過ぎて段底にしてはちょっと大きめのあたり!これに反応すれば、やった早くも掛かりました!しかぁ~し、悔しい事に頬にスレていた。まさにガクガクッ。その後もちょっとだけウキが動いたので、今日は行けそうかと思ったのだが、次第にウキが動かなくなるいつものパターン。昨日の雨のせいなのか、今日はゴミが多くて前を行ったり来たり。湖面にも油膜のようなものが何処からか流れてきてうんざりだ。さて、O合さんは最初の鱗とスレが祟ったのか、その後はウキが動かない様子。あっという間に12時のサイレン。と、ここで今までシーン状態だったO石さんの竿が曲がった!やられた・・・。今日は3人で凸並びで帰る予定が崩れ、何としても1匹を釣らなければという思いが強くなった。で、昼食を摂りながら今更ではあるがウキを細めのトップのものに交換。すると、時合?もあるかもしれないが、バ
ラケのバラケ具合がやや早くなった気がしてウキを見つめると、バラケが落ち切ってしばらくしてモヤ。これに反応すると、やった今度こそ掛かりました!う、嬉しいゾーッ。これで今日の目標は達成だ(オイオイ)。すると、それからしばらくして今度は1回あたりを見逃してクッソーと思ったら再度あたりが出て2
匹目ゲット!これは素晴らしい。ちょっと時間がずれた午前中のGTだ。待てよ、GTだとすると私の取り分は2匹と決まっているので、もうない筈。それではバラケが残っているので、それを新たにバラケとして午後の部と行こう。時刻は12時30分。実釣1時間40分強で2匹か。とりあえず良かったと言って
おこう。さあ、次は竿を12尺に変更して両グルの宙だ。ハアハア言ってトイレから戻り、いつものグルテンを作る。長いハリスは縮める事無く「たな」は仕掛けのままで再開は12時46分。上空雲は多くなったり減ったりで結構暖かいが、まだゴミは多少残っている。
TO BE CONTINUED!
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