休竿明けにしては寂しい結果@増沢池
昨日は風が強く、エヴリデイ・アングラ―は腰砕けで出掛けず。今日は昨日より風が弱いし、今日出掛けないと何を言われるか分からないので、通院後に半分ウキウキ半分のろのろと出掛けました。駐車場にはO合さんとK田さんの車。さっさと荷物を降ろして池に向かう。かなり暖かいが風があるとちょっと寒いかな。遊歩道途中の先客に挨拶。対面にK田さんの姿はない。それからいつもの場所のO合さんに挨拶して様子を訊くと、まだ始めたばかり。昨日は強風の中やって来て6枚ゲットと言うから素晴らしい。へら師はあと日向側深場に1人と日陰側深場ワンドの1人だけ。昨日はもっといたらしいから、今日は何故少ないのかな。まあいい、いつもの場所でさっさと準備しよう。風・波があるのでウキはどうしようかと思ったが、とりあえず細いトップのもので。餌は新べらグルテン底にガーリック・パウダーをパラパラ。そして開始は10時27分。K田さんがやって来ていつもの対面橋の下付近に入った。O石さんが笑顔で登場。いつもの私とO合さんの間に入った。そしてT林さんも巡回から入ってこれまたいつもの場所。さて、2投くらい打ったところで早くもウキの視認性に耐えられずギヴ・アップ。さっさと太めのトップのものに変更して餌落ちからやり直す。すると、見違えるように良く見えるようになった。が、おそらくトップの径は倍くらいあるので、ざっと見積もって感度は4分の1。これであたりが出るのか不安なまま再開すると、何とウキは早くも返しているように見えて来た。が、いつも通りその後がない。でも、この返し方ならきっと出る。ただ、餌が少し軟らかく出来上がってしまったようで、持ちが心配だ。ウキの返しもそのせいかも。さて、ウキの返しは次第に弱くなって来たが、11時少し前になって返した後にチク!やったこれだと合わせるが、残念瞬時の掛かり(いわゆる「齧り」って奴ですか)でガクガクッ。11時になって準備完了したO石さんがトイレタイム。私は午前中のGTが来たに違いないとウキを見つめるが、折からの風・波でウキがシモリ、モヤっとした
動きもあってイライラする中、確かにこれだと入ったウキの動きで遂に掛かりました!だがしかし、嬉しいのはマウンテン・マウンテンだが、ちょっと厳し過ぎるのではないか。もっとウキが動きあたりも出ると思い込んで来たのに、確かにこのままでは大した結果にはなりそうにない。ちょうどO石さんが帰って来た。私のウキはまだ動きを止めず、少し経って今度はフワッと
返したウキがモヤ。これしかないと合わせれば、やった2匹目ゲットだ。2匹とも上鈎を食っていたのは何かあるのだろうか。まあいいPART2、午前中のGTはまだ続くと餌打ちを続けると、何と今度はO合さんが竿を曲げたではないか。そしてそのままトイレタイム。きっと「床休め」なんでしょう。それに引き換え私のウキは動きがかなり弱まってしまった。そして11時51分に虚しく餌を打ち終えた。結果、午前の部では実釣1時間半程度で2匹。作
った餌が思いの外餌が少なかった。さあ、次は宙?その前に今日は結果が出ているので、後半は冒険してみようかな。橋の下(しも)の先客は以前にも9尺で放流を引っ張っていた記憶があるので、私も9尺でやってみよう。もしダメでも午前中の2匹があるから。しかぁ~し、私にもトイレタイムが必要だ。で、とりあえずウキと仕掛けを出し、α21・わたグル・新べらグルテン底にガーリックパウダーの餌を作ってから一目散にトイレへ。途中K田さんが竿を曲げているのを見た。放流でまだ1匹目らしい。ハアハア言って釣り座に戻り、竿を出して準備再開。それから早めの昼食を摂っている間に12時のサイレン。まずは適当な「たな」で再開は12時13分。しかぁ~し、隣でまだO石さんに結果が出ていない状況で宙をやるのはどうかと思い(ウキの立つ位置も近いしね)、2投くらいで「ナンチャッテ」へと移行。しかぁ~し、これが良くなかった。ウキの視認性は約2m立つ位置が近くなったのでノー・プロブレムなのだが、肝心のウキの動きは出ないまま時間が過ぎてしまう。更に我慢の時を過ごした後に来たウキの動きでは全くかすりもせず。それが数回あった。もちろん「ナンチャッテ」であっても底を測ってみたりしたのだが、どうにもならず1時を過ぎ、更に2時近く。それまでにO石さんがバラシから怒涛の攻撃で2匹をゲット。ヤバい、このままでは抜かれてしまう。で、背に腹は代えられず、遂に「たな」を上げる。もちろんノーあたりとなるリスクはあるのだが、おそらくこのままやっていても状況は変わらないと踏んだ。そしてこれまた適当な「たな」で再開し、まずは様子見を兼ねて馴染み切ったウキをそのままにしておいたら、そろそろ餌を切ろうかなと思った瞬間に小さくウキが入った!まさかと思いつつも合わせれば、
やった掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ。時間的には午後のGTかもしれないので、ここから私も怒涛の連荘とかあるのか?なんて思っていたら、何の事はないそれっきりでした。例えは悪いが交通事故のようなもの。その後は一向にウキが動かず、ただ餌を打つだけの時間となってしまった。それに引き換えO合さんが竿を曲げる。恐れ入りました。私は2時29分に餌を打ち終え、終了。片付け。O合さんも終わったようだ。見ると対面K田さんも
いなくなっている。と、ここでO石さんにアクシデント。竿が曲がったのだが、サルカンのところで道糸切れ発生。オモリまでロストしてしまった。で、明日のために仕掛けを直している間に私とO合さんが片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。今日はO型ブラザーズ3人は底で2匹ずつと横並びで良かったのだが、もっと放流が動き、せわしない釣りになると思っていたのに全く当てが外れた。明日も天気は良いのでどうしようかな。今日と同じようだったら寂しいが、他の池にでも行ってみようかな。駐車場でO合さんと別れ、私は久し振りにベイシアへと向かうのであった。
明日は引佐天池かそれとも大楽地か?
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