意気込んで連荘で出掛けたのは良かったか@増沢池
今日は朝から何処へ行こうか迷っていたが、結局出掛けたのは増沢。駐車場にはO合さんに加えO橋さんの車もある。実は今日、いつもO橋さんが入っているところへ入ってみようと思って来たのだった。が、これは多分ダメ。急いで荷物を降ろして橋まで行くと、ガックリO橋さんがその場所で荷物を降ろしているところだった。ほんのちょっとの差だった。ガクガクッ。しかもこれが今日の全て。詳しくは後述。更に坂のところから声が。O合さんがカートを引いて坂を下っていた。さて、後を追うように遊歩道を進み。お二人に挨拶。そして次のアイディアとしていた、O石さんのいつもの場所に入る事にする。ここはウキが動く場所だとO合さんからも言われ、何故かやる気も出る私。ただ、今日も好天なので、後からO石さんが来そう。昨日に比べてへら師は多いようだ。こちら側深場には4人いるし、対面にも2人。後からT林さんO石さん、それにもう3人が入ったので、10人以上だ。さて、知らなかったがO合さんはこのところ「ドボン」でやっていた。私は11尺を出して両グルの底から入る事にする。餌は新べらグルテン底にガーリック・パウダー。O橋さんは何と9尺。先日はそれで5匹ゲットしたとの事。湖面は明るいが多少風・波がある。気温はもう上がっているのか暑いくらい。ウキは最初から太めのトップのものを採用。これは正しかった。が、その後が良くない。開始は9時58分。すると、昨日は出たウキの返しが今日もとりあえずは出るのだが、多分餌が落ちているに過ぎない。一向にさわりもなく時間だけが過ぎるお約束の展開。O合さんO橋さんも静か。あっという間に11時。もちろんただ手を拱いていた訳ではなく、ウキ下の微調を始め餌付けやらも変えてみたのだが、何と全く効果なし。と、ここで「床休め」をしたO橋さんが竿を曲げた!しかもその後もポツポツと午前中だけで5匹をゲットしたのだから素晴らしい。それに引き換え私は一体・・・。あの場所に入っていればと、言っても仕方ないタラ・レバ。1回でもあたりを見たO合さんにも裏山の鹿が出てきそう。その後トイレタイムに行ったO合さんから、O石さんが橋の上(かみ)浅場にいると言われた。私がこの場所に入ったので止む無くそちらへ行ったのかも。こんな事になるのなら、最初からいつもの場所か深場に向かえば良かったと、これまたタラ・レバ。遂に12時のサイレンを聞く。最早どうしようもない。ウキは毎回餌が落ちるかのように返すのだが、多分その通りでその後がない。餌は少し固めで持っている筈。落ちるとしたらへらによるものではないかと思っても、虚しいだけ。で、12時17分に餌が尽きたの
を機に午前の部は終了。結果は言うまでもありません。さあ、次は宙?いや、「ナンチャッテ」含みの宙をやろう。竿はO橋さんの好調にあやかって9尺だ。昨日の事を思うとかなり厳しいが、こうなったら自分の好きな釣りをやって終わろうではないか。例えお寺で修行する事になっても。急いで昼食を摂り、これまた急いで次の準備。ウキ・仕掛け・餌(α21・わたグル・新べらグルテンにバラケとしてマッハ少々)を出してからトイレへゴー!帰り
にO石さんの様子を見に行くと、やはり私のせいで浅場に入ったのだっだ。でも、入らなくて正解ですよと言い返したが、それでも2時を過ぎればあたるからと言われてスミマセン。しょんぼりして釣り座に戻る。竿を出し、仕掛けを繋いで「たな」は前回より浅めにして再開は12時28分。随分気ぜわしい10数分だった。そして餌打ちを始める。O合さんは午後からはバランスに戻すようだが、私の宙で余計にあたりがなくなったらスミマセン。さて、最早両グルではなくセットの釣りと言う感じで、とにかく打っては誘いを繰り返すが、ウキは一向に動かず。これはヤバい、ヤバいですよ。早く「ナンチャッテ」に移行した方がいいかも。いや、ここは踏ん張りどころだ。宙で押し通そう。とか言っていると、ザわさん登場。そんな中O橋さんは竿を曲げる。このペースなら「つ」抜けも楽勝か。しかぁ~し、1時を過ぎて湖面が少し穏やかになって来たなと思っていると、いきなりウキがモヤっと返してからグッと入ったではないか!何故かは不明だがもちろん合わせ
れば、やった掛かりました!これで凸解消だ・・・が、「たも」に入れてよくよく見ればアッパー!クーッ・・・。これはもうおしまいの合図なのか。ザわさんは帰り、代わってK田さんがやって来た。そしてO橋さんは竿を曲げ、私とO合さんはただウキを見つめる。途中マッハを打ち切ったので、今度はセット専用バラケを採用。どうもバラケなしではウキが動かないのだ。そしていよいよ2時近く。どうだろう、そろそろ「ナンチャッテ」にでも移行?ここが本当の岐路となった時間帯。ウキは少しずつ動き出して来た。そして時折小さく入る動きも
出るが、掛からず。迷いに迷うものの、午後のGTがもしあるなら、それに賭けるのも手だ。すると、両グルで打ったらグッとウキが入り、これに反応して今度こその1匹目ゲット!スレてはいませんよ。やったぁ・・・。するとその後もウキの動きはなくならず、2時ギリギリにまたもあたりに合った。よし、よしと心の叫び(実際に声が出ていたかもしれない)。しかぁ~し、
腹から上がって来てガクガクッ?いや、鈎はちゃんと口に掛かってました。やった2匹目だ。まさに時合だけの男の面目躍如。ただ、私のGTは2匹と相場が決まっている。ここで終了?いやいやまだ餌が残っている。もう1匹、いや2匹と欲望は限りがない。すると、2時を過ぎてまたもあたり?に合いました。やった3匹目ゲットか?しかぁ~し、上がって来るへらの向
きがおかしいぞ。「たも」に入れて確認しようとしたら、ハリス切れでガクガクッ。いやもう「スレ」で間違いないでしょう。まだ餌が少しあるので、さっさとハリス交換したいところだが、何故か焦ってもたもたしてしまい、再開するとウキの動きがなくなってしまった。これこそ「幸せの女神の後ろは禿げている」と言う事だ。O合さんは終わり、「つ」抜けを狙ったO橋さんは痛恨のハリス切れでどうやら終了か。私も2時47分に餌を打ち切った。結果、午後の部では
実釣2時間20分で2匹。午後のGTを生かしきれなかったのが残念だ。それと、次回からはここに入らないようにしなければ。片付け。池にはT林さんと午後から来て橋の下(しも)に入った人、それとO石さんの3人が続行している。私も片付けを終えて3人+片付け中のO橋さんに挨拶して車に戻る。最近急にこの帰り道がきつくなった。普段あまり歩かないからかな。さあ、今日はベイシア詣でもないのでさっさと帰ろう。そろそろと池を離れた。
明日は雨らしいので竿は出しません
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