今日も入った記憶のない場所で@増沢池-その1-
今日はかなり疲れているので、竿を出すのは止めたかったが、通院後知らず知らずのうちに車は増沢へ(オイオイ)。既にかなり暑い。駐車場に着くや否や橋まで行って池の様子を覗うと、ゲゲッ、かつてのいつもの場所にも柳の木の奥にも先客がいるではないか。K田さんの車があったので、見れば対面階段下に傘を出して陣取っている。傘があっても暑いでしょう。とりあえず車に戻り、荷物を降ろして池に向かう。早くも風・波が出ている。両側の先客に挨拶して、さて何処に入れそうかな。以前なら右の先客がいるところと柳の木の間くらいに入れさせてもらっていたが、このご時世ソーシャル・ディスタンスもあってそんなに近づけない。で、先客に断って柳の木のすぐそばに入る事にする。先日S我さんが入っていたここも、昨日と同じで入った記憶はない。しかもあまり人が入らない場所なので、釣果は分からず。それでも準備しよう。竿は11尺でセットの底から入るのは常道。餌もいつも通り。ゲゲッ、私の両側の先客は次々と竿を曲げているではないか。左は宙、右は底だ。そんなに活性があるのか、それとも単にアームの問題か。ちょっとプレッシャーを感じながら餌打ち開始は10時21分。すると、波の中私のウキも返しているぞ。こりゃぁ爆釣も夢ではない?更にあたりらしきウキの動きでカラを打てば、
たとえ放流でもウエルカムだ。そして開始10分後にいきなりウキが消し込んで1匹目ゲットは地べら。こりゃぁ幸先いいぞ。さあどんどん行こう。しかぁ~し、特に何かした訳でもないのに、そこからウキの動きがバッタリ止まる。両側は相変わらず好調に竿を曲げ、私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳の様相を
呈している。辛かぁ~っ!早くも11時。坂の下にはO石さんが入った。さて、1匹目から30分くらい経過しただろうか。ちょっと風・波が穏やかになって来て、返したウキをずっと見ていたら、そこからモヤっと入ったので合わせたところ、やったようやく掛かりました!放流でも嬉しかぁ。すると、そこから続けて
連荘で2匹をゲット。残念4連荘はなかったが、1投空いてもう1匹。ここはわずか10分弱。さっきまで
は一体何だったんだろう。まさしくこれがGTだ。両側の先客もビックリしたのではないか(そうかな?)。それにしても私のGTが2匹以上になるのは随分久し振り。予想外の第2目標クリアには我ながら驚いた。さあ、まだ恩恵に与れるかもと続行するが、しかぁ~し、何故かまたもバッタリでシーン。これは一体何なのか。放流はさっと移動してしまうのか。12時のサイレンが鳴り、それでも食欲だけは落ちない私、飯だ飯!すると、かなりの波が出ている中で、竿から手を離しておにぎりをムシャムシャしていたら、ウキがスッと入ったではないか。慌てて合わせても完全に遅れた。ひょっとして第2波が来たのかも。更にムシャムシャしていると、この時はボーッと生きていたのか(チコちゃんに叱られるぞ!)竿がガタンと言ったのでこれまた慌てて竿を掴んだら、ちょっと手応えがあっただけ。仕掛けを上げれば下ハリスが切れている。まさにガクガクッ。最悪の場合竿を持って行かれるところだったのに、私の感想は「2匹損した~」・・・(コラコラ)。昼食を終え再開すると、ウキの
動きは再び出ている。そして6匹目はグーなサイズ。更にあたりを捉えたかと思ったら、これが「上がりスレ」となってチャンチャン!12時23分に餌を打ち終えた。結果、午前の部では実釣2時間で6匹。昨日と同じ結果なのでまあ満足と言いたいところだが、両隣を見て
いるとちょっと寂しくなる。まあいい、私は私だ。次は宙。予定では9尺の短いハリスで両グルを試すつもりだったが、ここは昨日と同じくマッシュダンゴでやるぞ。竿はもちろん9尺に変更し、餌はマッシュダンゴ単体にわたグルを少々加えてから水を入れる。そして餌が水を吸う間にトイレタイム。途中T林さんに遭遇。変わった場所でたくさん釣ろうとしているのではとチャチャを入れられた。好きで入った訳ではないのに・・・。釣り座に戻り、再開は12時38分だ。
TO BE CONTINUED!
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