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2020年5月 2日 (土)

自粛ムードの中、大楽地へ-その1-

連休中は何処にも行くつもりはなかったのだが、今日は昨日よりも暑い。エアコンが必要なくらいだ。それならとザわさんに連絡してみたら、大楽地はへら師が少ない(ただし釣れそうにない)との情報を貰ったので、凸覚悟で出掛けました大楽地。道は自粛ムードなのか空いている、と思いきや、浜北大橋を渡って突き当りの持ち帰り餃子店には長蛇の列。ソーシャル・ディスタンスなど何処吹く風。続々と駐車場に押し掛けDscf1433る車。やれやれ。池に着くと、車が3台。さっさと荷物を降ろして階段を上がる。あれっ、へら師が2人しかいないぞ。しかも私が入りたかったバルブ左に並んでいるではないか。まあいい、お二人に挨拶して一旦は堰堤左端に向かった私だったが、ジャカゴが空いていてしかも日陰になっている。よし、久し振りにジャカゴに入ってみよう。戻ってジャカゴに向かう。ポケットから何か落として石の隙間に入ったらもう終わりなので、十分気を付けて3つある釣り台のDscf1434真ん中に入った。先客2人は傘を出しているが、私はノー・プロブレム。さあ準備しよう。ここはかなり深いと聞いているので、まずは12尺でやってみよう。もちろんセットの底で。餌はいつものバラグル。ウキが穂先ギリギリくらいかと思っていたら、それでも30cm以上は間があったので、これくらいなら私でも竿が振れそうだ。私は餌を打つ時に穂先をしゃくる癖があるので、ウキが穂先に近いと道糸を絡ませてしまう。今日はそれの対策の練習にもなると、結果はさておきの開始は10時21分。先客はまだ結果が出ていない様子(直接訊いていないので不明だが)。さて、ウキの馴染み具合はまあまあ。しかぁ~し、今日は風が凄かった。池の周囲の木がゴーッという音を立てるくらいの強風。ただ、ジャカゴは背後に山?があるので思ったより風の影響はなかった。さて、へらが来たのか餌が溶けたのかは分からないが、返しが出ている。そして10時半を過ぎるとシモッたウキがチクッ!やった早くもあたり!残念カラだったが、来ましたね、へら(倒置法)。すると、それからじきに今度こそのあたりで早くも1匹目ゲットだ。更に次の餌打ちではウキがDscf1435Dscf1436馴染まず、餌が落ちたのかなと思っていたら、そこからチク!でやった連荘だ。「たも」に入れるのにちょっとモタモタしたが、それはご愛敬と言う事で。しかぁ~し、仕掛けが何故か根掛かりしてしまい、引っ張ったら下鈎をロスト。急いで交換したものの、そのちょっとの「間」が運命の分かれ道。ウキの動きはなくなってしまう。クーッ・・・。それでも餌を打たない訳にも行かず、黙々と餌を打ち続ける私。その間に先客2人がそれぞれ竿を曲げて2匹ずつをゲット。せっかくの優位が吹っ飛んでしまった。しかもその後ウキの動きが復活するあてもなく、プレッシャーDscf1437に弱い私はつい下を向いてしまう。しかぁ~し、この池にもGTはあるようで、11時半を過ぎる頃からウキに動きが。そして12時近くになってやっと3匹目ゲット!これは嬉しい、嬉しいですよ(2回言いました)。よし、この調子で先客を突き離そうと勝手な思い込みで12時を迎える。
 
TO BE CONTINUED!
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