« 午前と午後では大違い@増沢池-その2- | トップページ | キタキタキタ~ッ! »

2020年6月 4日 (木)

午前中だけで嫌になり帰りたくなった@増沢池

またしても3連荘の釣行。このところ出来不出来が激しいので、今日は順番だと出来が悪い日となるが、果たしてどうか。駐車場にはK田さんの車。あれれ足の具合が良くないので釣りはしないと言っていた筈だが。とりあえず荷物を降ろして池に向かうと、やったかつてのいつもの場所と柳の木の奥の両方が空いているぞ。では私はかつてのいつもの場所に入る事にしよう。対面階段下にはいましたよK田さん。手を振Dscf1632ったら振り返してくれた。さあ準備だ。湖面は凪いでいるが、それによりかなり蒸し暑い。汗を拭き拭き準備開始。さて、最近は底をやっていないので、今日は底から入ろうかな。竿は11尺で、餌は「トロロの底釣り」+夏。夏で重みを出したつもり。ささっと底を取っての開始は8時58分だ。あれっ、ウキが返している。まさかね。きっと餌が抜けている。確かにやわやわで持たなさそう。これは困った。持たせるために採用した「トロロの底釣り」なのに、夏の配合で却って持たなくなったみたいだ。でも、これを止めたり何かを足したりしないのが省資源釣法(キリッ!)。懸命にタオルで押して水分を抜く。そして打ってみるが変わらず。ひょっとしてずらし幅と関係あるかもと、いつも通りウキ下を調整するが、どうもそういう事ではなさそう。そして対応を苦慮する間にも時間は過ぎて行く。気が付けば開始1時間。このままではどうにもならないと、「玉」にお出まし頂くが、これが古くて仕掛けを上げる度に抜け落ちてしまう。それではもうこれしかないと、α21単体を少量作ってみる。今更の両グルだ。しかぁ~し、それでもウキに動きなく、更に時間は過ぎて行く。10時頃からは風・波も出て来てウキが流されると余計に餌が抜けてしまう。最早アウトだ。ただ、1回だけシモッたウキがあたりらしき動きを見せた(残念カラでした)ので、まだやる気は残る。ただし、あたりらしきウキの動きはまさに1回だけ。で、10時半を過ぎて今度はオモリを追加して「ドボンまがい」をやってみる。すると、第一投でウキがズルッと入った!今日初めてウキが動くのをハッキリ見た。が、これもカラ。その後数投はウキに動きなく、実は既にやる気が失せていたので、餌が残っていても底は終了だ(トホホ)。時刻は11時7分。結果は言うまでもありません。もう帰ってもDscf1633いいくらいだ。それでも凸のまま帰るのも癪なので、何とか1匹は釣りたい。と言う事で、今度は宙をやる。竿は9尺でトロ掛けだ。餌はガッテン・カルネバ・マッハのバラケに食わせは昨日と同じ古びたトロロ。準備してからトイレタイム。そして再開は11時22分。まずはトロロ同士で相性が良さそうと、底のダンゴを付けて打ってみる。すると、餌がすぐ抜けてしまう。これでは底では使えないね。早くそれに気付きたかった(気付いても使うのは省資源釣法だから・・・)。しかぁ~し、何投も打っているうちに、ウキが動き出した。これにはビックリ。そしていきなりのズバッ!でやったとうとう掛かりました。ああ~っ、外れた?いや、ハリス切れか?いやいやそうではありません。前回下ハリスを詰めた際に、サルカンに玉こぶで結んでいたのが抜けたと言う事。今日はもう凸のまま帰るのは必至かな。底の餌を打ち終え、今度は正規のバラケで再開。しかぁ~し、思うような馴染みが出ない。カルネバは効かないのか。で、指でコネコネして馴染みを出すと、12時のサイレンが鳴ってしばらくしてズバッ!というあたりが出、今度こその1匹目ゲットだ。開始Dscf1634Dscf16351時間近くが経っている。来た来た来たぞ~っ!するとほどなく、またもやズバッ!で2匹目。こりゃぁ遅れて来た午前中のGTか?しかぁ~し、ここで「穴」。それでと言う訳ではないが、あたらないついでに底の時のグルテンをDscf1636両鈎に付けて打ち尽くす。特にあたりを欲した訳ではなく、それが省資源釣法だから(キリッ!)。そして再開すると、12時半過ぎには「掛かってます!」で3匹目。全くあたりが分からなかったが、ノー・プロブレム。何となく地合を感じたのは、まさに私が「地合だけの男」だから。ウDscf1637キの動きはまだ続き、3匹目から10分後に4匹目。何かゾーンに入ったか(大袈裟)。しかぁ~し、もう1匹で単独の第2目標クリアと思い始めると、欲が出てそれが仕掛けを通じてへらに届いたのか、全くあたらなくなってしまう。そして1時。そろそろ餌が終わる。柳の木の奥に後から来た人は、先日お目に掛かった3年振りに竿を出した人。何匹かゲットしてさっさと帰った。風・波が強くなってやる気が失せたのかもしれない。と、ここでザわさん登場だ。T林さんのところで岡ジャミして来た。私がそろそろ終わると言うと、まだ時間があるからやれと言われ、確かにもう1匹で第2目標となるのだから、やってもいいかなと押しに弱い私。あたりも出始めたので、じきに釣れるかと思っていたら、全てカラで餌が尽きた。で、今度はガッテン・マッハのバラケに変える。トロロは既に性(しょう)がなくなDscf1638っているが、それをだましだまし使って何とか1時50分(4匹目からは1時間。長い四方山話で集中力が途切れたせい?)に目標を達成した。しかぁ~し、「たも」の中でハリス切れ。もう小さな鈎はないので、小物入れの中からゴソゴソ探して現場施工しようと思ったら、何と間違って上ハリスもカットしてしまい、おまけにせっかく見つけた鈎も何処かに飛ばしてしまって無くした。まさにトホホ×トホホだ。で、モタモタしながらも作り直したら、今度はハリス長がやけに長く出来上がり、もうやらなくてもいいでしょうと言う感じになった。それを察知したのか、ザわさんは帰った。2時を過ぎている。私は最早やる気も失い、私にDscf1639しては珍しく残ったバラケを捨てて強制終了。時刻は2時28分。結果、午後の部では実釣3時間!で5匹。トータルでは実釣5時間余で5匹。片付け。午前中は本当にあたりがなく帰りたかったが、帰らずにやったのは果たして良かったのか。ただただ疲れた。対面O石さんも終了の様子。K田さんも片付けか。片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。駐車場でO石さんと合流。O石さんも今日は厳しい釣りを強いられたので、しばらく来ないかもと言う。私も同感です。が、そろそろ入梅。出来るうちに竿を出しておきたい気持ちもあるので、ここは難しい選択だ(そうか?)。挨拶して解散。私は特に用事もないのにベイシアへと向かった。

明日も行けたら行きます。って、オオカミ少年か?
    ↓

にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ

|

« 午前と午後では大違い@増沢池-その2- | トップページ | キタキタキタ~ッ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 午前と午後では大違い@増沢池-その2- | トップページ | キタキタキタ~ッ! »