7月最後の釣行はあまりにも悲惨@増沢池
いよいよ梅雨明けか。まだ不安定な天気でも今日は7月最終日、これは出掛けるでしょう。しかぁ~し、今日は通院日だった。何とか早々に治療を終え、さっさと増沢に向かう。どうだろう、10時半には始められるかな。あとは遅れて行って入る場所があるかどうかだ。不安なまま駐車場に着くと、あれれO橋さんとK田さんの車があるぞ。急いで荷物を降ろして池に向かうと、良かったいつもの場所は空いている。荷物を降ろして塩ビ管手前のO橋さんのところへ向かうと、O橋さんの竿は曲がり、K田さんはその後ろで岡ジャミしていた。挨拶して様子を訊くと、ワンドにいる他の2人も含めて皆さん20匹以上をゲットしているらしい。放流ばかりだとO橋さんは言うが、それでも素晴らしい。私も早くご相伴に与らないと。釣り座に戻り準備。今日は前回午後の部と同じ11尺で餌も同じガッテン・天々・カルネバ・GD。それにしても暑い。今日は気温が上がるようなので、湿気に加えて暑さにも悩まされそうだ。傘は必須。ささっと準備を終えて開始は10時29分。ギリギリ間に合ったか。柳の木の奥では今日も咳払いが絶好調か。しきりと竿が曲がっている。しばらく餌を打ってはみたが、どうもウキは動かない。しばらくしてK田さんが岡ジャミにやって来た。今日はもう竿は出さないとの事。明日は早く来て竿を出したいと言っていた。K田さんが見ているうちにウキに動きが。そして小さなあたりらしき動きも出るが、掛からない。もう時間の問題だと言ってK田さんは帰った。岡ジャミお疲れさまでした。さあ、今日も何とか結果を出したいところ。奥の方で爆釣?なのに、まさか凸で帰る訳には行かないだろう。11時を過ぎ、そろそろ午前中のGT。ウキの動きも良くなって来た気がする。そして大きなあたりらしき動きも出始めた。そして小さくではあるがグッとウキが入ってこれに反応すれば、やった掛かりました!ちょっと時間は掛かったが、これからこれから、なんて思っていると、外れた(ガクガクッ)。しか
ぁ~し、次の餌打ちでは今度こそ間違いないでしょう、ズバッとウキが入れば1匹目ゲットだ。よーしよし、これからこれから(ん?)。しかぁ~し、しかぁ~し、今日のハイライト?は急にやって来た。しばらくしてまたもズバッ!とウキが入って合わせれば、よし2匹目だ。と、ここでズボッと言う音と共に手応えがなくなった。ヤバい、また道糸が切れたか?いやいや今日のアクシデントはそんな生易しいものではなかった。良く見ると、穂先がない・・・。何が起きたか理解すると瞬間脱力。前回は仕掛けだけで済んだのに、今日は穂先まで持って行かれてしまった。何故だ、何故なんだぁと言ってみてもアフター・フェスティヴァル。深呼吸して我に返る。さあ、これからどうしよう。最悪の気分なのでもう止めてもいい。が、ここでも
省資源釣法の原則がそれを許さない。餌はまだあるので、少なくともこれを打ち切るまでは帰れまテン。ただそれだけのために竿を9尺に変更し、仕掛けはないので底の仕掛けを代用。ウキもない(トホホ)ので、適当なものを付けて餌落ちを決める。そして再開すれば、じきに12時のサイレン。最早抜け殻状態の私は、とにかく餌を付けては打つの繰り返し。餌を打ち切れば終了なので、昼食は摂らない。奥では咳払いが竿を曲げ続ける。トホホな私はとにかく餌を打つだけ。しかぁ~し、しばらくするとウキが動き始めたではないか。それでは何とか1匹は釣って終わりたいと方針転換する。が、そんなにこの池甘くない。その後ほぼ毎回のようにウキはモヤモヤからグッと
入るのだが、一向に手応えなし。1回だけ掛かったが、これまたバラシではトホホ以外の何者でもない。そして12時55分に虚しく餌を打ち切った。さあ、帰ろう。空は一時晴れていたが、今は黒い雲が掛かっている。片付けを終え、車に戻って昼食。そしてそのままイシグロへと穂先を買いに向かったのは言うまでもない。
明日から8月かぁ。どうしよう、暑そうだけど出掛けようかな
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