放流協賛増沢池ヘラブナ釣り大会-午前の部-
今日は天候に恵まれ、多くのへら師で賑わっているだろうと思いながらも、相変わらずのスタートで家を出たのは7時半過ぎ。ザわさんも参加すると言っていたぞ。駐車場着は8時を過ぎている。荷物を降ろし、まずは参加登録。日陰側が空いていると言うのでいつもの場所方面に向かうと、やった空いている。今日はコロナ禍のせいなのか天気の割には参加者が今一つの感じだ。柳の木の手前の先客に挨拶して、さあ準備しよう。あっ、対面坂の下で手を振っているのはO石さんではないか。今日は早いデスネ。私も振り返す。ザわさんは後で気が付いたのだが看板横に入っていた。さて、いつも張り切って長い竿を出して芳しくない結果になっているので、今日は無理せず12尺でいつものバラグルの底から入ろう。早く寄せようとGD・カルネバ・天々・ガッテンのダンゴも作る。ちょっと餌落ちの位置が気に入らないが、そのまま底取りして開始は8時42分。最初は宙のダンゴで打ってみる。ウキの馴染みが思うようにならないのでちょっとモタモタしたが、ん、早くもウキが返している?やはり効果はありそうだ。多少ウキが左に流されるので、餌の抜けも早いみたいだ。その後いつものバラグルへと移行し、あたりを待つ。とにかく早く凸から抜けたいと気持ちが先走るものの、何とその後に出たあたり3回を見過ごす大チョンボ!もちろん合わせたあたりもあったが、カラ(オヨヨ)。あっという間に開始1時間。地合を逃して次第にウキの動きがなくなって来て、このままでは凸まっしぐらという私の大会のいつもの様子。気持ちばかりが焦ってしまい、10時を過ぎたところで「ドボン」まがいへと移行。すると、ここが今日のポイント。しばらくして特にウキに動きがあった訳でもないので普通に餌を切ろうとしたら、何かが掛かった。ん、やけに重いぞ。大きなゴミか木の枝か?ゲゲッ、近くに来たら引き始めたぞ。ただしへらの引きではない。亀かな?しかぁ~し、なかなか寄らず、立ち上がってようやく姿が見えたらガクガクッのスッポンではないか。しかも「たも」より大きくて入らない。しばらく格闘しても一向に寄らず、腕がどうにかなりそうだ。それもその筈、甲羅だけで40cmはありそう。早くハリスが切れてくれればいいが、こんな時に限って竿のしなりで切れない。で、岸に寄せて道糸を持ったらプツンと切れてやれやれだ。随分時間をロスした気がする。さっさとハリス
交換し再開するが、何かが気に入らず11時前に底に戻す。底を取り直して再開すれば、ようやくウキが弱く入るあたり?に合わせて1匹目ゲットだ。う、嬉しかぁ。時間的には午前中のGTに近づいている。チャンスだチャンス(2回言いました)。しかぁ~し、その後はウキの動きがバッタリ。一旦トイレタイムとしてから昼食。そしてそのままバラグルを打ち切っての終了は12時8分
だ。釣れないと時間の経過が早く、4時間近くやった感じがしない。さあ、とりあえず凸は脱したので、後半は結果はさておき(ホントか?)自分の好きな釣りをやろう。そうです、両グルの宙をやるんです。
TO BE CONTINUED!
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