何故かやたらと焦ってしまい@増沢池-午前の部-
月曜に続き増沢へと向かう。今日は気温はそれほど上がる訳ではないものの、風が弱いとの予報で。駐車場にはO合さんの車。他にも数台。さっさと荷物を降ろして池に向かう。O合さんはいつもの場所で開始するところ。挨拶すると、月曜は用事で休竿したが、昨日は来て結果を出した。今日は好天で釣れるかも。へら師のほとんどは相変わらず深場に集中している。私もさっさと釣り座に入り準備開始。湖面は凪いでいて暖かく、薄手のジャンパーを選択したのは正解。さて何から入ろうかな。やはり底かな。竿は12尺でバラグルのセットにしよう。ウキはトップの細いもの。餌はいつもの。ささっと底を取っての開始は9時52分。しかぁ~し、この「さっさと」が後々まで響いた。O合さんは最初こそスレたが、じきに1匹目をゲット。今日は釣れるのかな。で、急にそわそわし始める私。いつもはそんな事はないのだが、何故か今日は早く結果が欲しくて仕方ないのだ。しかぁ~し、確かに私にもじきにウキの返しが見られるようにはなったのだが、如何せんその後のあたりが出ない。ウキ下を微調したりしてみても状況は変わらない。釣れないとあっという間に時間が過ぎて開始1時間になろうとしている。その間、カラ数回にスレバラシ2回となんとかあたりは出始めたのに結果に繋がらないので、余計に焦るのだ。O合さんは余裕で2匹目。私はどうも底取りがおかしいのではと疑い始め、これを払拭するために底取りをやり直す。すると、途中で下鈎が底取りのゴムから外れたが、面倒なのでそのままにして続行したらトップ1目盛で合った。で、仕掛け
を上げようとしたら、何と「掛かってます」!何と外れた下鈎にグルテンカスが残っており、それを食ったのだ。まさにトホホでしかないが、カウントします。しかぁ~し、それも恥ずかしかったのに、更には底取りがかなり違っていたのも辛い。最初は一体何を測っていたのか?まあいい、ここからO合さんを猛追だ。T林さんが巡回に来てくれた。時間的にも午前中のGT、まだ釣れる
ぞ。しかぁ~し、11時半近くに出た2匹目も「掛かってます」でまさにガクガクッ。その前にウキがモヤモヤしていてウキの返しも出ていたのは承知していたが、あたりらしきウキの動きは感じなかった。でも結果オーライと言う事でカウントカウント。さあ、午前中のGTがあるうちにもう1匹。O石さんがやって来て、坂の下に入った様子。O合さんがトイレタイムのついでに見て来た。私はあたりを見て釣っていないので、何とか午前の部のうちにあたりを取りたいとこ
ろ。すると、12時のサイレンと共に返したウキが小さく入った!これを見逃さずに合わせれば、やったとうとう掛かりました!う、嬉しいゾーイ。ただ、その後は昼食を摂りながらウキを見続けたものの、特に何もなく12時17分に餌を打ち切った。結果、午前の部では実釣2時間半弱で3匹。う~ん、無駄に焦った事がダメダメだった。さあ、後半こそ自分らしい釣りをしよう。まず
はトイレタイム。それから途中にO石さんの様子を見に行くと、ウキは動いていないとの事。頑張って下さいと言って釣り座に戻る。そして竿はそのままでウキと仕掛けを交換。そうです、午後の部では両グルの宙をやるんです。こちら側に来てから宙ではさっぱりなのに今日もあえて苦行を選択する私って、やはり自虐的なのかもね。
TO BE CONTINUED!
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