3連荘強行の出だしは最悪@増沢池-プロローグ & 午前の部-
何故そんなに竿を出したいのか不明のまま3連荘の釣行。自分でもそんなに釣りが好きだったのかと不思議な感じ。かつてウィークエンド・アングラーだった頃は確かに週末が待ち遠しかったし、夏休みや正月休みなどは毎日竿を出すのが普通だった。が、今はそんな情熱はない(断言!)。それでも今日は行くぞ!と8時半頃に増沢にゴー。何とか10時前には竿を出したいところ。9時過ぎに駐車場に着くと、既にO合さんの車。急いで荷物を降ろして池に向かう。昨日は放流にお目に掛かれなかったので、今日は何としても放流を爆釣したい。で、いつもと違う場所に入ろう。看板横には誰もおらず、ここなら放流が廻って来そうな気がする。が、何故かスルーして遊歩道。結局辿り着いたのはいつもの場所。しかぁ~し、今日も湖面はかなり汚れている。急にやる気を失い、準備中のO合さんへの挨拶もほどほどに奥へと向かい、階段下に入る事にする。ここはそんなに汚れていないし、いつもこの場所の人は竿が曲がっている。よし、ここで準備しよう。竿は12尺で餌はわたグル・新べらグルテン底。しかぁ~し、何故か12尺では底が取り辛い。ちょっと前後するだけでトップの出がかなり変わるのだ。困ったなぁ。すると、遠くからO合さんの声。何と数投で竿が曲がった!急に焦りを感じて底取りは適当に済ませ開始は9時53分。しかぁ~し、ウキの馴染みが出ない。おかしいなぁと数投打っている間にまたもO合さんが竿を曲げるのを見ると、平常心が保てなくなる私。再度底取りをするのだが、やはり12尺ではちょっと場所がずれるだけでトップの出がかなり変わってしまうのだ。パニックになった私は何をしたか。それは場所の移
動!そうです、いつもの場所に戻るのです。予定外の移動(4往復)で息も絶え絶え。その途中に河津桜が花を付けているのに気付き、震える手で写真。この陽気で狂い咲きなのかも。他にも数輪花があった。ハアハア言いながらの撮影、ピンボケはやむを得ない。その間にもO合さんは3匹目ゲット。私は結局油膜のようなものを相手に底取りをやり、開始は10時36分。やはり
いつもの場所は安心だ。O合さんは4匹目をゲットしてご満悦。私は放流をなんとかというミッションは何処へやら、早く何でもいいから結果が欲しくて堪らない。すると、ここでもウキの馴染みが思うように出ないのに気付く。やはり餌が良くないのか、それとも既にへらが寄ったのか?すると、開始してじきに返したウキがチク
ッ!これに反応するとやった掛かりました!放流ではなかったがこれでひとまず気持ちが落ち着く。ふーっ・・・。しかぁ~し、その後もウキの馴染みは芳しくない。ウキ下を微調したりしてみても変わらないの
で、これは餌が良くないと結論。ただし、この餌は使い切ります。それが省資源釣法(キリッ!)。O合さんは4匹目をゲットしてからウキの動きが悪くなったようで、数を増やせなくなった。その間に11時前に2匹目。11時を過ぎて午前中のGT?
なのかポツポツと2匹(しかも放流チック)をゲットすれば、嬉しやO合さんに追い付いたぞ。と、定時にO石さんがやって来た。何と看板横と坂の下には併せて5人が竿を出していると言うでは
ないか。そこで竿を出さなくて良かったぁ。が、私のGTは終了したのかウキの動きが悪くなり、代わってO合さんが2匹を追加。さすがです。私の方はバラシの後に更にウキの動きが悪くなり、12時のサイレンを聞いた直後にようやく5匹目をゲットし、何とか第2目標をクリア。そして12時7分に餌を打ち切った。結
果、午前の部は場所の移動後からで実釣1時間半で5匹かぁ。トラブルがあった割にはまあまあかな。しかも放流混じり。午後の部は宙なので放流の嵐を期待したいところ。油膜もいつの間にか消えている。
TO BE CONTINUED!
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