デラシネ（根なし草）の恋

連荘の釣行はキツくなっているこの頃ではあるが、あまりの好天につい出掛けてしまいました増沢。一応昨日と同じジャンパーを着込んで行ったのだが、結果的にはいらなかった。それくらいポカポカ陽気だった。駐車場にはＯ合さんとＯ橋さんの車。急いで荷物を降ろして橋まで行くと、いましたよご両人。さっさと橋を渡って坂を下り遊歩道へと。看板横は今日は誰もいない。まずはお二人に挨拶。まだ準備中との事。私は昨日の場所はＯ石さんのために空けておき、いつもの場所に入る。へら師はダム？そばにⅠ藤さん御一行と階段下から旧流れ込みにかけて数人。湖面は凪で既に暑いくらいだ。ジャンパーを脱ぎ準備開始。今日もとりあえずは１２尺で底から入るぞ。餌はいつものバラグル。Ｏ橋さんは８尺！で両ダンゴの底、Ｏ合さんは１１尺でバラグルセットの底。湖面が凪いでいるのでささっと底が取れての開始は９時４５分。昨日とそんなに変わらないので、終了も２時半くらいになりそうだ。しかぁ～し、既に始めているお二人からはウキが動かないとの厳しいお話が。それでもＯ橋さんはしばらくして竿を曲げたので、さすがと思ったら蟹。今日はバラシも含めて４匹をゲットしたと言うからキツかったでしょう。その後鱗１枚ゲットしてからはシーン状態となった様子。私はウキの馴染みがスッキリしないまましばらく続けていたが、今日はへらの寄りによる返しとかではなさそうなので、ウキ下を微調。う～ん、やっぱり返しなのかなぁ、それとも単に餌が溶けているのか？１０時を過ぎ、相変わらず首をかしげながらの釣りが続いていたが、Ｏ合さんがトイレタイムに釣り座を離れた１０時半頃、両グルで待ちに待ってようやく極小さなウキの震え？に反応して１匹目ゲット！これは嬉しい、嬉しいですよ。ただ、いつも通り後が続かない。Ｏ合さんはウキが動かないと言いながら１匹目ゲット。さて、１１時近くになってようやく何かしなければとウキを細いトップのものに交換。もちろんちゃんと底取りしましたが、何か。すると、何と言う事でしょう、再開第一投でウキが返し、そこから１目盛入るあたりが出れば２匹目ゲットだ。ただ、後がない。Ｏ石さんがやって来ていつもの場所に入った。これでＯ型ブラザーズ揃い踏みだ。私は午前中のＧＴに期待しながら餌を打つと、１１時半を過ぎて３匹目。これで昨日の結果に並んだ。しかも午前中に。こうなると午後が楽しみになって来る。ここで一旦トイレタイムとし、気分をリフレッシュ。何とかトータルでの第２目標くらいは達成したいところだが、その後は虚しく１２時のサイレンを聞く羽目に。昼食を摂りながらアンド次の餌（ＧＤ・カルネバ・天々・ガッテン）作りながらウキを見つめ続けたが、残念何もなく１２時１５分に餌を打ち切った。結果、午前の部では実釣２時間２０分強で３匹。こんなにポカポカ陽気でも状況は芳しくないね。さあ、次は宙。昨日は結局宙とは言えない釣りになったので、今日は最後まで宙で通したいところ。竿は９尺に変更し、餌は作ってあるので「たな」は適当で再開は１２時２２分だ。
　
ＴＯ　ＢＥ　ＣＯＮＴＩＮＵＥＤ！
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