曇りでほぼ無風!こんな日に釣れない@増沢池
今週中は何とか暖かい日が続くとの予報。これは出掛けない訳には行きません。明日明後日は通院その他で竿が出せないので、今日しか気持ち良く竿を出せる日はないのだ。駐車場にはO合さんそれにK田さんの車。さっさと荷物を降ろして池に向かう。途中K田さんは今日はさっぱりとの事。O合さんも厳しいと言っている。私は今日は両ダンゴの宙をやるつもりで来たので、他の人の迷惑にならないよう離れて階段下浅場側に入る。ここは前に底をやって底取りが上手く出来ず諦めた場所。ここで宙をやるのだ。さあ準備しよう。竿は9尺で餌はカルネバ・GD・天々。と思ったら、何とGDと天々は車に置いて来た。Oh My God!取りに帰るのも面倒なので(オイオイ)、ここはカルネバ・マッハでやろう。と、早くもO合さんが竿を曲げた!これは前回と同じ轍を踏むことになるのか?しかもその後もO合さんはポツポツと竿を曲げ続ける。私が餌を打ち出したのは10時31分。とにかく固い餌でグルテンのように長いハリスで誘うつもり。まずはいつも通り餌を打つ・打つ・打つ。しばらくして対面にT林さん登場。いつもより少し早めだ。さて、開始15分くらいでウキが小さくモヤモヤし始めた。よしよし予定通り。そして11時頃からはハッキリとしてさわりそしてあたりらしく動きも出て来たぞ。これは釣れる!しかぁ~し、そんなにこの池甘くない。餌が固いせいもあるのか、あたりらしきウキの動きではかすりもしない。「たな」を上下してはみたものの、特に何かあった訳でもないので元に戻す。餌付けは指でコネコネ具合を変えてみたりするが、どうやら餌が良くないようだ(ホントか?)。K田さんも竿が曲がり、O合さんは既に5匹。このプレッシャーたるや尋常ではない。落ち着け、今日は釣れても釣れなくても両ダンゴで通すつもりなのだから、周りを気にするなと自分に言い聞かせても既にプレッシャーに押しつぶされそうな私。11時半を過ぎた。午前中のGTなら、頼む掛かってく
れ。すると、何と言う事でしょう、ズバッ!とウキが入ればやった凸回避だ。もうグッタリ。さあ、まだウキは動いているので、動いているうちに釣らなければ。しかぁ~し、ウキの動きは毎回のように変わる。O石さんがやって来て、定位置に入った。私は何としてももう1匹釣りたいところ。そして遅れ馳せながらO合さんに少しでも近づきたい。だが残念、12時のサイレンを聞く。餌
はまだある、もう少し頑張ってみよう。すると、小さくチクと入るウキの動きに手を出したら、やった掛かりました!しかぁ~し、凄い引き。これはスレか?なかなか寄らず腕が痺れて来た。周りではどう思われているのか考えると、早く鈎を外したい。やっと「たも」に収めれば、背びれにスレでガクガクッ。さっさとご退場頂き続行だ。すると、あれだけ暴れられたにも拘わらず、すぐ
にウキの動きが復活。そして2匹目ゲット!う、嬉しかぁ。そしてそれを機に12時20分からトイレ休憩とし、帰ってからすぐに次の餌を作る。後半は両グルで行くぞ。餌はわたグル・グルテン四季だ。ダンゴがまだあるのでそれと併用しながら2時半には終われる量を作る。昼食を摂り再開は12時35分。まだダンゴが残っているので、両ダンゴ・バラグル・両グルと打ち分けてみる
と、あれだけ間が空いてもじきにウキが動き出したではないか。そして1時前に3匹目。これはグルテンのおかげなのか。だとすれば両ダンゴで始めた事は間違いだったのか。いやいや両ダンゴがあっての両グルと思いたい。すると、じきにウキがグッと入ればやった4匹目ゲットか?しかぁ~し、これも凄い引き。やられた、またスレだ。横向きに上がって来るのが見えるもの
の、水面までは来ない。このままやり取りをしていても疲れるだけ。ちょっと強めに引いたら外れたので、やれやれ。で、またスレで場が荒れたのかと思いきや、1時を過ぎて今度こその4匹目ゲットだ。何とか第2目標にリーチまで漕ぎ着けたぞ。しかぁ~し、鈎を呑んでいてハリス切れ。ガクガクッ。急いで交換して再開するが、何故かウキの動きが悪くなる。それでも懸命に餌
を打ち分ければ、1時半を過ぎたところでようやくの5匹目だ。これはもう嬉しいの一語。O合さんは午後になっても竿を曲げている様子。O石さんも竿が曲がった。餌の減り具合は予定通りで、2時半前には使い切れそうだ。そして2時前に6匹目ゲット。そろそろ午後のGTが来たかな?しかぁ~し、その後は全くのダメダメで、2時を過ぎて掛かったのはハリス切れの1回だけ。急いで交換するも、じきに餌を打ち切った。時刻は2時28分。終了DEATH!結果、今日は実釣3時間40分強で6
匹。勉強になりました。片付け。見るとO合さんがまたも竿を曲げているではないか。更に最後の一投でも竿が曲がった。片付けを終えO合さんのところまで行くと、何と今日は「つ」抜けを達成したと言うではないか。裏山鹿~。ちょうど片付けを終えたO石さんと一緒に車に戻る。今日はK田さんが珍しくまだ残っていた。O石さんとはトイレ前で解散。私はそのままベイシアへと向かうのだった。
両ダンゴはT林さんのお家芸。私も少しでも近づきたいところ
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