またも「つ」抜けならず@増沢池
一昨日の大会では宙で見事な体たらく。で、今日は所用で開始がかなり遅くなるが、何とか一昨日のリベンジをしたい。黄砂が来ているとの情報もある中、10時半過ぎに出掛けました増沢。途中北に見える山々も心なしかぼやけて見える。駐車場にはO合さんK田さん、それにO石さんの車がある。いつもならキャリアに荷物を積み替えて橋を渡るところ、今日は日陰側で両グルの宙で何とか1匹釣るのをミッションとする。へらバッグが肩に食い込んで痛い痛い。かつてのいつもの場所に入ってさあ準備だ。対面にはO合さんO石さんの姿が見えるが、私に気付かないのか?仕方なくO石さんに電話する。さてK田さんは何処にいるのか?後で電話したのだが、出なかった。それはさておき、今日は9尺でやるぞ。餌はわたグル・グルテン四季にバラケとしてカルネバ少々。予報では風は弱い筈だったのに、既に湖面には風・波。ただ一昨日の雨で濁りがあるので、ひょっとしたら釣れるかも。開始は11時26分。まずはいつも通り餌を打つ・打つ・打つ。しかぁ~し、特に何もなく12時のサイレン。早くも気持ちは「ナン
チャッテ」に傾きつつある私、ミッションはもう放棄か。と、ここで初めてウキが弱く上下するのが見えた。頼む、あたってくれ!すると、ウキが弱く入ったので軽く合わせてみたら、やった掛かりました!しかぁ~し、引きが弱くてブルーみたいだ。確かに最近はずっと暖かいので、そろそろ奴等も動き出したか。と思いきや、寄せる途中で見えましたご尊顔。小さな小さな放流でした。
何はともあれ1匹出たので喜ばなければならないのに、心ここに非ずか。その後数投打ってみたのだが、残念寄っている感じはなかったので、予定通り?「ナンチャッテ」へと移行する私、それでいいのか(それでいいのだ!by バカボンのパパ)。すると、餌を打ち始めてじきにウキがモヤモヤ。そして小さく入るウキの動きでやった1匹目(トータルでは2匹目)ゲットだ。放流でも
ノー・プロブレム。そこから少し間が空いて、12時半過ぎに連荘で3匹目(トータルでは・・・以下同文)。ここまで全て放流なので、何だかなぁと文句が口をついて出たかもしれない。それを神様が聞きつけてあたりを出さないように仕向けたのか、またも間が空く。それをグッドタイミングと前向きに捉えて?昼食。すると、1時を過ぎたところでようやく出ましたよ地べら。最初は引きが弱かったのでまたかと思
ったのだが、途中からグイグイ引き始めてビックリ。更にしばらくして放流ではあるが遂に「ナンチャッテ」だけで第2目標クリアだ。まだまだウキは動いていて、あたりも出る。が。多くが空振りで餌の消費が激しく(元々は宙で1時間半くらいの量だった)、どうやら2時には餌を打ち終えてしまう。それまでに「つ」抜けが達成できれば(例え放流優位であっても)万々歳なのだが。そして1時半からポツポツとあ
たりを拾えば3匹を追加(うち1匹は地べら)し、いよいよ念
願の「つ」抜けなるかというところまで辿り着いた。が、残念餌が尽きてしまった。時刻は1時58分。結果、実釣2時間半で9匹かぁ。午後になって風・波が強まり、かなりウキが流されたりしたので残業は止めておこうかな。いつもより早く片付け開始。K田さんは対面階段下に入っていて、
帰り際に橋の上から声を掛けてくれた。電話には気付かなかったようだ。K田さんは釣りの最中には食事もしないくらい集中するので、まあ仕方ないか。お疲れさまでした。片付けを終え、対面のお二人に挨拶して車に戻る。距離は対面に比べ圧倒的に短いのだが、勾配がきつくて息も絶え絶えになり、更に途中でトイレタイム。ずっと我慢していたからね。さあ、今日もルーティーンでベイシアに寄るとするか。さっさと池を離れた。
明日も行けたら行きます、ってか!
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