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2021年4月 7日 (水)

場所を変えてみたら良い事があった?@増沢池-午前の部-

今日も何とか出掛けることが出来た。季節は新緑がまぶしく、まるで5月のよう。モクレンは葉が生い茂り桜は散って葉が出つつある。そろそろツツジも咲き始めている。少し出が遅れたので、駐車場に着いたのは9時半過ぎ。あっ、O橋さんの車ハケーン。O合さんも来ている。今日はO橋さんがいつも入るところでやってみようと思っていたが、早くも目論見が崩れた。それでは階段下くらいではどうかな。キャリアをゴロゴロ引きずって橋を渡る。へら師は日陰側は深場流れ込みに咳払いだけ。日向側は看板横に1人と、Dscf2297O合さんO橋さんは定位置。Ⅰ藤さん御一行はおらず、代わって1人だけがダム?そばに。予報では風がある程度出るとあったが、そうでもなさそう。お二人に挨拶すると、O橋さんは昨日も来て爆釣だったとO合さんが教えてくれた。代わりにO合さんは凸だったとの事。釣り座の予定は崩れたが、それではと階段下に向かう。以前12尺で底がガタガタだった嫌な思い出があるものの、先日K田さんが9尺の底をやっていたので、私も今日は9尺で行こう。餌もいつものバラグルで準備開始。すると、何と言う事でしょう、私の釣り座の両側の水草でバシャバシャとはたきが始まり出したではないか。これはヤバい、餌に見向きもしなさそうだ。早くもやる気がトーンダウン。それでもささっと底を取っての開始は10時19分。しかぁ~し、やはり?根掛かり発生。底取りの際には掛からなかったのにぃ。釣り台を前にずらして再開するが、底取りはやり直さずウキの馴染み具合を見て適当に調整。と、遠くで早くもO橋さんの竿が曲がるのが見えた。こちらはウキに動きなく、何となく凸で泣く泣く帰るイメージが湧いて来た。Dscf2298しかも11時前にはウキが馴染むや否や今日最初のあたり?ダメ感満載で合わせれば、ガックリミシシッピの野郎だった。ウキの動きはそれだけで、しかもその後はその前までと同じくバッタリ状態。O橋さんは好調に竿を曲げ続け、O合さんも竿が曲がった。私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳。焦っても始まらないのは分かっていても、焦る。とにかく餌を打ち続けるが、ウキはシーン状態。釣れないと時間の経過が早く、モタモタしていると12時のサイレンが鳴ってしまう。頼む、ウキよ動いてくれと念じるものの、もう11時半。前回もこのくらいまでウキが動かなかったので、そろそろ動くのではと極甘の予想で今更ながら底を取り直す。しかぁ~し、遂に12時のサイレンが聞こえて来た。ヤバい、本当に凸で帰りそうだ。O石さんがやって来ていつもの場所に入った。最近はずっといい感じで釣りをしているが、今日はどうかな(なんて他人の心配をするほど余裕はない)。昼食を頬張りながら餌を打つと、ようやくウキが動いているように思えて来た。が、あたっても「変わり身の術」で木の枝。餌も残り少なくなって来た。と、ここでやっと私にも幸運の女神がほほ笑んだ?あたりかどうかは分からなかったDscf2299Dscf2300が、ウキが動いたので合わせたら、やったとうとう掛かりました!放流でもノー・プロブレム。う、嬉しかぁ。すると、何と言う事でしょう、次の餌打ちでもウキの動き(敢えてあたりとは言わず)に合わせて連荘!しかも地べらだ。嬉しかぁ×嬉しかぁ。バラケがなくなったので両グルで打ち、遂に最後の一投。両目が開いたのでもうどうでもいいと思ったが、ウキが立ってすぐに消し込み、ヤバいと思いながら合わせれば、嬉しや「上がりべら」ゲットだ。時刻はDscf2301Dscf230212時42分。結果、午前の部では実釣2時間20分で3匹(しかも3匹は最後の20分で釣れた)。まあ、終わりよければ全て良しと言う事で。ただ、遠くのお二人には全く及ばないのは間違いないところ。午後の部の宙に期待しよう。そうしよう、双子葉植物。
 
TO BE CONTINUED!
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