UBUNTU その後(メモリ編)
UBUNTU の事ではないのだが、VAIO(PCG-61611N) のメモリが本来は4GBなのに、WIN7 の頃からずっと2GBしか認識せずおかしいなぁと思いつつもそのままにしていた。多分 WINDOWS が使っているのだろうと。この時点でもっと突っ込んで調べていたらとは、まさにアフター・フェスティヴァル。
で、今回 UBUNTU に変えればメモリも4GBに戻るかと一縷の望みを抱いていたのだが、変わらず。
他に BLUETOOTH の問題(こちらはまだ解消せず)とかあって後回しにされていたのだが、さっき急にメモリそのものがダメになっているのではと思い立った。
で、こわごわ裏にしてネジを外すと、あれれ2GBが2枚なのに上の1枚が浮いているように見えるぞ。まさかそんな事がと抜こうとしたら、やはり挿さっていないのだ。これにはビックリ。まさか SONY ともあろう大会社でそんなミスがあるのか?
一旦抜き、UBUNTU を立ち上げたら、メモリは2GBのまま。これだ、原因は!
つまり2枚のうち1枚はずっと挿さっておらず使えないままだった(多分10年以上)のだ。
しかぁ~し、原因は分かっても挿し直す事がなかなか出来ない。無理に押すとコネクタがいかれそうだとは、昔その関係の会社にいた記憶が教えてくれる。
何度も挿し直し(あまり力を入れず)ては電源を入れるを繰り返した(ずっと認識は2GBのまま)後で、思い切って力一杯押してみたらカチッと入ったではないか。
そして恐る恐る UBUNTU を立ち上げたら、何と4GBとなっている。やったぁ・・・。
おそらく製品検査や出荷検査の際には接触の関係で合格となっていたのだろう。接触不良ってよくあるんだよなぁ(遠い目)。
10年の時間を返してくれと言いたいところだが、済んだこととして捉えよう。そうしよう、双子葉植物。
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