« 散々な目に遭っても釣りは続けた@増沢池-その2- | トップページ | 連荘強行も日陰で震える@増沢池-午後の部- »

2021年4月27日 (火)

連荘強行も日陰で震える@増沢池-午前の部-

今日は通院日ではあるが、明日から天気が下り坂と言う事もあって、通院後にゴー!果たして連荘するほどなのかはさておき、10時頃に駐車場に着くと、あれれK田さんの車しか見当たらない。当然停まっていると思われたO合さんやⅠ藤さん御一行の車はなく、急にやる気が萎んで来た。が、ここまで来て帰ると言う選択肢はなく、とりあえず橋まで行って池の様子を覗う。あっ、対面階段下にK田さん。後は最近誰かが手入れした橋の下(しも)。あの咳払いもいないぞ。と、ここで思い立った。わざわざ日向側に行かなDscf2360くても、日陰側かつてのいつもの場所でやってみよう。幸い風・波はそんなに出ていないようだし。急いで荷物を降ろして池に向かうが、釣り座に荷物を降ろして気が付いた。竿ケースがない!車から出したのに忘れて来たのだった。ハアハア言って取りに戻る。やれやれ。へら師は対面坂の下と看板横、それに橋の上の浅場に1人ずつハケーン。1人はあのけたたましく笑う奴だったが、さすがに1人では静かだ。さあ準備しよう。湖面は波立ってはいないが、予報では波が出てくるので、ここは底を諦めて宙で通そう。まずは両ダンゴから行くかな。竿は振り出し9尺(「本ぬけ」は前回・・・)、餌はカルネバ・ガッテン・マッハだ。上空晴れていて体感温度はかなりグー。開始は10時46分。まずはウキの動きを見ながら餌を打つ・打つ・打つ。持ちを良くするため指でコネコネ。ウキは簡単には動き出さないが、まだまだ11時。これからこれから。と、予報通りと言うか上空雲が多くなり、波も出て来た。予想はしていてもちょっとウキの視認性がなぁ。それに日向側に入るつもりで薄着で来たので寒い、寒いぞ!これで凸で帰るなんて事になれば、まさに泣きっ面に蜂だ。頼む、何とか動いてくれ。すると、じきにウキが動き出し、まずはホッ。そして波の中ウキが入った気がして合わせれば、やった掛かりました?あっ、外れた・・・。するとその後もウキは動き続け、時には目も覚めるような消し込みも出始めるのだが、これがほとんどカラ。たまに掛かったかと思うとバラシ。鱗もあるでよ。どうしよう、これ。小分けにした餌を練ってみるとあたりらしきウキの動きは増えるのだが、掛からないし掛かってもスレるのは同じ。まさにトホホ。たDscf2361だ、そろそろ午前中のGT、きっと釣れる。そうでないとあまりにも辛過ぎる。しかぁ~し、もう12時になろうとしている。最早これまでか。と、ここでやっとあたりに合いました!う、嬉しかぁ。サイズはまあまあだし、我慢して続けた甲斐があったと言うもの。すると、次の餌打ちでもあたり!、そして掛かりました。連荘?しかぁ~し、しかぁ~し、口に掛かっているのは間違いないと思ったものの、「たも」を差し出したところでバラシ。もうガクガクッ×ガクガクッ。そして虚しく12時のサイレンを聞く。私の午前中のGTはもう終わったのか。へらは寄っているに違Dscf2362Dscf2363いないので、残った餌全てを押し練りして最後のお願いだ。Dscf2364昼食も摂らずに続行していたが、さすがに腹が減ったので食べながら餌を打つ。すると、何と言う事でしょう、ポツポツと3匹を追加出来たではないか。一応第2目標にリーチとまで漕ぎ着けたので、これはもう良しとしないと。そして12時38分に餌を打ち終えた。結果、午前の部では実釣Dscf23651時間50分余で4匹。これで泣きながら帰る事はなくなった。さあ、次はどうしよう。ん、そうだ、あれだけウキが動くのなら、両グルの宙もありかもしれない。と言う事で、午後の部は両グルの宙をやってみる事に。竿とウキはそのままで、ハリスを25cm+35cm(個人の感想です)から35cm+50cm(これも)くらいにし、餌はわたグル・グルテン四季。再開は12時42分。
 
TO BE CONTINUED!
    ↓

にほんブログ村 釣りブログ ヘラブナ釣りへ

|

« 散々な目に遭っても釣りは続けた@増沢池-その2- | トップページ | 連荘強行も日陰で震える@増沢池-午後の部- »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 散々な目に遭っても釣りは続けた@増沢池-その2- | トップページ | 連荘強行も日陰で震える@増沢池-午後の部- »