雷に怯えて今日も早上がり@増沢池
今週は今日くらいしか釣行出来る日がなさそうだ。しかぁ~し、予報では雨の確率が40%に加えて雷注意報も出ている。どうしよう、行くべきか。予報では更に3時頃から雨が降り出すとあり、やれても3時間くらいが関の山。だがしかし、最近は週1くらいしか竿を出せていないので、やれる日は多少のリスクがあってもやるべきだろう。と言う事で10時半過ぎに増沢へゴー!駐車場にはO合さんと咳払いしか知った車はない。降りるとすぐにムッとする湿気。汗もじんわり。さっさと荷物を降ろして池に向かうと、いつもの場所にO合さんと咳払い。2人しかいないとは、さすがに釣れないのか。挨拶すると、いきなり今日もウキが動かないが、それでも今しがた1匹出たとの事。やはりそうなのか。無理して来なくても良かったのではと早くもトーンダウン。だがしかし、ここまで来て帰ると言う選択肢はない。準備開始。蒸し暑いものの、時折吹く風が心地よい。さて今日もおそらく短時間の釣りになるので、「トロ掛け」で行こう。仕掛けがそうなっているからね。竿は9尺、餌はガッテン・天々のバラケとスーパーのトロロ。「たな」はそのままで開始は11時27分だ。ちょうどO石さんがやって来て、奥のワンドに入ると言う。いつもの坂の下は暑い上に最近は釣れなくなって来たらしい。奥に向かった。私は早く結果が欲しくて、やたらと餌を打つ。と、O合さんが竿を曲げる。プレッシャー・・・。それでもとにかく餌を打ち続けると、しばらくしてウキが弱くではあるがモヤモヤ
し始めた。そしてモヤッとウキが入るのに合わせてみたら、ゲゲッ掛かりました!こんな早くに掛かるとは。まだ開始20分経っていないぞ。ひょっとして今日は爆釣か?すると、O合さんがトイレタイムの間に急にウキの動きが良くなり、ウキがグッと入るのに合わせたら、やった掛かりました?お約束のブルー。ガクガクッ。さっさとご退場頂き再開すると、まだ同じようなウキの動き
でヤバいと思いつつも弱く入るあたりに手を出せば、やった2匹目ゲットだ。ちょっとサイズダウンしたが、ドンマイ。そして12時のサイレン。本来ならここで昼食となるのだが、今日はせっかく買ったコンビニのおにぎりを家に忘れて来たので、飲み物だけの昼食。これでは腹が満足する筈もないが、背に腹は代えられない。続行だ。すると、急に風・波が出始めた。これは雷雨の
前触れか?不安になりながらも続行すると、白波でウキの視認性が悪い中、12時半までにウキがズバッ!ズバッ!と入って2匹をゲット。あたりが分かりやすくて助かったぁ。4匹目はその前にウキがモヤモヤからグッと入ったのに手が出ず、O合さんにあたりを見逃してしまったと言おうとして横を向いた瞬間に消し込み、しかも凄い引きだったのでスレかと思いきや、鈎が口と
尾びれに掛かっていた。道理で良く引く訳だ。さあ、ここまで開始1時間で4匹。前回並みの結果を予想しても良くナイ?と今風に言ってみる。しかぁ~し、それまでウキの動きは弱くまた小さくではあってもなくなる事はなかったのに、急に動かなくなってしまった。ただでさえ見辛いウキなのに、こうなると消し込み以外は受け付けません。空模様は何だか薄暗くなった感じで風
も涼しさを増して来たか。いよいよ 雷 HAS COME?耳をすませば遠くでゴロゴロ言っているようにも思えて来た。と、1時近くになって再びウキに動きが出始め、やはりズバッ!ズバッ!と素晴らしい消し込みで遂に第2目標クリア。まだ餌はある。「つ」抜けまで目指せるかも。1時頃に咳払いが帰ったので遠くのO石さんの様子を訊くと、ウキが動かないと言う。底は厳しい
のかな。これでへら師はO型ブラザーズ3人だけかと思ったら、こちら側浅場にもう1人がいる様子。ずっと気付かなかった。と、ここで雷が本格化。注意報はあっている。その後雨も来そうだ。O合さんが止めると言うので、私も決断。省資源釣法には反するが、残った餌を捨てて終了とした。時刻は1時19分。結果、今日は実釣1時間50分余で6匹。これくらいなら来た甲斐
があると言うもの。片付けを終え、さっさとO合さんそれに遠くで続行中のO石さんに挨拶して車に戻る。急いでいたのはずっと我慢していた用を足すため。トイレの帰りに綺麗な花を見つけたので写真。名前にツツジとあっても似ても似つかぬ姿だ。さあ、雨になる前に帰ろう。さっさと池を離れた。
P.S.後日、MS氏から花がドウダンツツジと違うとのご指摘を受け、調べてみたらドウダンツツジは全く違う花だった。確か芙蓉またはムクゲと言う花が似ていた。記事に載せる前にまずは調べろと言う事だね(写真の説明板でも、見れば絵が全く違う。まさにトホホ・・・)。
今日もメダカの卵は2つ
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