天気には恵まれたが@増沢池-午後の部-
竿は9尺に変更。餌はガッテン・天々・マッハのバラケと純トロ。「たな」は仕掛けのままで再開は12時21分。何とかして早く結果を出したいところだったが、何とウキが馴染まない。バラケが持たないのだ。ダンゴでもないのに練ってみるがさっぱりなので遂には押し練りまでする始末。やっと馴染んだかと思いきや、じきにウキが動き出すもののカラツンの嵐。おそらくはバラケが持ち過ぎだ。押し練りは不要だったのかも。ただ、ここで餌を作り直すのは「省資源釣法」が許さない。このままバラケをだましだまし使って何とか1匹、いや2匹(オイオイ)。トロロは前回の轍を踏まないよう多めに作って付ける。それでも落ちてしまうのは付け方が悪いのかそれとも元々のトロロに問題があるのか。とにかくウキは動いているのに全くかすりもせずあっという間に1時。O合さんからはウキが動いていればいつか掛かると妙な応援の言葉。それに従ってウキの動きにとにかく手を出して行く闇雲流で迫ると、1時を過ぎてやっとあたりに合いました!やったとりあえず凸はなくなったぞ。見るとバラケを食っていたが予想通りでドンマイ!だがしかし、その後は再びウキの動きに合わせられず。そのうちにウキの動きが少なくなると言うおまけまで付いて来た。ここで下ハリスを心持ち短くし
てみるが効果なし。それでも1匹目から40分くらいで再びあたりに合って2匹目。とりあえずトータルでの第2目標には到達したが、今度もバラケを食っていた。これでは「トロ掛け」ではなく片ダンゴ(両ダンゴではなく)ではないか。今更だがバラケの押し練りは不要だったと言ってもアフター・フェスティヴァル。とにかくこのバラケで通すしかない(オイオイPART2)。しかぁ~し、それからしばらくしてズ
バッ!というあたりでようやくトロロを食ってくれた。これこれ、これですよ。何だか少しずつ午後のGTに近付いて来た気がするのは私の勝手な判断か。その後はまたもあたりに合わなくなって来た(おそらくはバラケにあたっている)ので、思い切って「たな」を20cmくらい深めにしてみると、数投はあたりが出なか
ったが2時を過ぎてO合さんが終了した頃からウキが動き出した。そして4匹目ゲットはまたもやバラケ。本当に持ちが良過ぎる(トホホPART2)。すると今度はウキが立つ前に竿がガタン!慌てて合わせるがまたもハリス切れ。今日もやる気のないへらに食われてしまった。急いで交換すると段差が広がってしまったように思えたが、今更交換なんて時間のロス。そのまま続行すると2時半を過ぎてズバ
ッ!遂に単独での第2目標クリアだ。こんなバラケでも地合(午後のGT)になれば掛かるのだ。それを見届けてO合さんは帰った。お疲れさまでした、また宜しくお願いします。何とこの時点で奥のへら師たちは皆さん帰っていた。残っているのは私以外では見渡す限り対面看板横のO石さんと坂の下の1人だけ。私はもう目標は達成している(ホントか?)ので、後は餌を打ち尽くすだけ。ただバラケとトロロの量のバランスが悪くてバラケが残りそうだ。その場合は「省資源釣法」を裏切っ
てバラケを捨てて強制終了する事にする。そしてほどなくズバッ!が出て6匹目をゲット。今度もトロロを食っていたのでバラケとトロロの比率が3対3となって一応「トロ掛け」らしくなったぞ。そして2時46分にトロロが尽きたので予定通り終了とした。結果、午後の部では実釣2時間半弱で6匹。本当に地合だけだった。そしてトータルでは実釣5時間10分余で9匹。残念ながら「つ」抜けはならなかったが元より「トロ掛け」で1匹が目標だったので充分だろう。片付け。見るとO石さんも片付け中だ。長靴は水漏れもなく安心して釣りが出来たのは良かった。片付け中に気が
付いたのは、ハリス段差が10cm近くあった事。これで釣れるとは地合の恐ろしさか。片付けを終え車に戻る。そして荷物を積んでからO石さんの元へ。今日は2匹だったと言うが遅く来て結果を出すのは素晴らしい。しばらくメダカの話をしたが、O石さんも針子が60匹くらいいるので新たに卵は必要ないようだ。卵は自然に任せる事にしよう。そうしよう(以下同文)。また宜しくと言って解散し、私は帰宅した。
実は尻餅をついてから左肩が痛い。釣りに支障はなさそうだが
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