選択の間違いなのかそれとも単にアームの問題なのか@増沢池-午後の部-
この記事を読む前に、まずは1つ前の記事を読んでみてくださいな。
まずはバラケに食わせと言う感じで餌を打つと、じきに12時のサイレン。まだまだこれからと餌を打ち続けると次第にウキがモヤモヤ。ここで両グルのお出ましだ。これでもウキは動き、やがてあたりらしきウキの動きも出始めるがどうも弱い。う~ん、早く掛からないかなぁと合わせ続けるのだがさっぱりのまま時間だけが過ぎるお約束の展開になってしまった。しかもその後はズバッ!という消し込みまで時折出るようになるのだが、全く掛からずスレもしない。すると次第にウキが動かなくなると言う最も悪い展開となり、何故この釣りを選んだのかと早くもタラ・レバ。本来は午後の部では「トロ掛け」をやるつもりだったのだが、午前の部のウキの動きに騙されてつい両グルを選択してしまった私のスケベ心が問題だったのだ。が、今更どうにもならず、何とかして1匹をと餌を打ち続けたのだが遂に諦めて「ナンチャッテ」のお世話になる事に。しかぁ~し、こちらもダメとなって再び宙に戻すと言う迷走。開始1時間が過ぎてしまい、爆釣など持っての外。凸まで見えて来てしまう体たらく。ハリスを詰めれば何とかなるのではと思いつつも、面倒だしもし変えてダメだったら再びハリスを伸ばすのが更に億劫と延ばし延ばしにしていたのだが、1時を過ぎたのでそうも言っていられない。ちょっと待て、その前に1回だけバラケを両鈎に付けて打ってみよう。そうしよう(以下同文)。で、ボソボソになっているバラケをギューギューに固くして付けて打つと、何と言う事でしょうあたりが出、しかも掛かりました!う、嬉しかぁ。とりあえず凸は回避出来ただけなのだが、こんなに嬉しいことはない。今更爆釣は望めないが、せめてもう1匹釣って15にして終わりたいところだ。ここでもハリスはそのままでも良いのではと言う考えと葛藤があったが、結局ハリスを約5cm(個人の感想です)詰めて再開すると、ウキの動きはパッとしなくなったのは想定内だ。ただ打ち続けれ
ばそのうち動く筈と懸命に打ち続ける(他に方法がない)と、1時半を過ぎたところでやっとあたりに合いました。これでようやく最低の予想結果まで辿り着いた。後は餌を打ち切るだけか(本心は1匹でも多く釣りたい)。だがしかし、その後ウキの動きは出て来たが、最初の頃と同じように全く合わない状況が続き、遂に最後の一投。頼む何とかしてくれ。するとズバッ!と言うあたりが出てやった「上がりべら」ゲットか?と喜んだがそれも一瞬の事。外れてガクガクッ。時刻は1時56分。結果、午後の部では実釣2時間で2匹。前回と何ら変わ
る事はなかった。トータルでは実釣4時間で15匹。ガックリして片付け。O合さんO橋さんも終わっている。訊くとO橋さんは21匹だったそうだ。私も底を続けていればそれくらいは釣れたのにとここでもタラ・レバ(全く意味がないのは分かっているが)。片付けを終え皆さんに挨拶して車に戻る。最早グッタリだ。今日はこれからベイシア詣でがあるのだが、それさえも面倒になるくらいグッタリしている。が、行かざるを得ず、渋々池を跡にした。
明日も天気は良さそうだが、釣りは止めておきます(トホホ)
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