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2022年7月18日 (月)

雨の後の泥濁りでウキが動かず@増沢池

先週以来やっと釣りが出来そうな日がやって来た。明日から再び天気が下り坂になるようなので、今日を逃すと今週は竿を出せないかもしれない。しかぁ~し、今日が祝日だと言う事を忘れていて、のこのこ9時頃に駐車場着。K田さんO橋さんそれにO合さんの車があるぞ。車から荷物を降ろしているところへO合さんが戻って来た。まずは挨拶。私のいつもの場所に先客がいるので、柳の木の奥に入ると良いと教えてくれた。ちょっと出鼻を挫かれた感じだが、まあいい教えに従おう。先に池に向かうと、池は泥濁りだ。いつもの場所にいるO橋さんに挨拶すると、今日はあたりが遠いとの返事。ホントですか?先日もそう言いながら竿を曲げていたのを覚えている私は根性が曲がっているのかな。Dscf3196Dscf3197K田さんは対面階段下に入っている。さあ準備しよう。湿気が物凄くて汗を拭き拭き台をセット。竿は柳の木に掛からないよう9尺を選択したが、これがどうだったか。餌は夏・冬・マッハの両ダンゴ。先日の芯華と比べてみようと思ったのだが、果たして。底は簡単に取れたがウキの馴染みがスッキリしないので、何か引っ掛かった感じで開始は9時30分。風はほぼなくてべた凪。蒸し暑くて堪らない。汗がとめどなく噴き出す。肝心のウキだが、開始してしばらくすると2回くらいあたり?らしき動きがあった気がしたが特に手応えはなかった。するとその後はバッタリ状態に。右隣のO合さんがウキが動かないと言うのも今日は同意だ。すぐに10時。これはマズイと底を取り直すと、合っていたのでウキ下を微調する。が、ウキの返しは出てもあたりにはならず。そのまま特に何もする事無く開始1時間になろうとする頃に、ようやくウキが返した後にスッと入ったので合わせたら、やった掛かりました!あっ、外れた・・・。もうダメだ。で、ここまでウキが動かないのなら「ドボン」でもやってみるとするか。オモリはこういう時のために遊動式になっている。しかぁ~し、これもウキが全く動かないので11時頃に再びバランスに戻す。すると、Dscf3198左隣のO橋さんが竿を曲げるのとほぼ同時にウキが消し込んで今度こそ掛かりました!だがしかし、消し込みのあたりではスレの懸念。取り込むまでは安心出来なかったものの、ちゃんと口に掛かっていてまずはホッ。随分時間が掛かったが、これで凸を免れた。ちょうど午前中のGTになろうとする頃(個人の感想に過ぎません)なので、これからガンガン釣るぞ。しかぁ~し、そDscf3199の後は再びウキが動かなくなってしまう。トイレタイムから戻ったO橋さんから今日はは宙だと言われるが、宙が良くても誰もが釣れる訳ではない(特に私では)ので、午後の部は気が重い。そしてそのまま餌を打ち切ったのは11時25分。今日は来なくても良かったのでは?グッタリして次の準備。そうです、午後の部(今日は合ってる)は宙。それも両グルでやる。誰かに言われたからではありませんよ、念のため。状況から「トロ掛け」の方が良さそうだが、何故か両グルに惹かれてしまった私だった。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。ハリスは35cm+50cmくらいとし、餌はα21・わたグル・新べらグルテンだ。バラケとしてマッハ少々。準備をしてからトイレタイム。戻って早めの昼食を摂り、再開は11時50分。いつも通り最初は餌を打っては誘いを掛け餌を切るの繰り返し。すると、じきにウキが弱く上下し始めあたりらしき動きも出たがカラ。そしてすぐに12時のサイレン。最初は行けそうだと喜んだのに次第にウキの動きが悪くなるのは何故だろう。グルテンではダメなのか。しかぁ~し、何故か再びウキが動き出したと思ったら、弱く入るウキの動きで遂に掛かりましDscf3200た!ん、引きが・・・。まさかブルーではないだろうな。寄せてみればお約束?の放流ちゃんでした。ちょっとガックリしたが1匹は1匹。喜んでカウントさせてもらいましょう。まだ開始30分ほどなので、午後の部は行けそうかもと良からぬ期待が膨らんで来た。が、ウキの動きはあるもののあたりらしき動きはないまま12時半。とにかくちょっとしたウキの動きにも合わせて何とかDscf3201数を増やしたい私、懸命に合わせ続けるとようやく掛かりました!しかも型はいいぞ。これこれ、これですよ。だがしかし、今度こそあたりきりになるかもと思っていると何故かバッタリに。1時になりこのままやっていても埒が開かないと「ナンチャッテ」へと移行するが、これが裏目に出て更にウキは動かず。その間にO合さんとO橋さんが竿を曲げる。S我さんがやって来て、昨日はK田さんが私の場所に入ったものの、底と宙の両方で芳しくなかったと教えてくれた。もっと早く教えてもらえば・・・。今日はT林さんの隣でやっていると言って戻って行った。さて、K田さんが早めに終わったが、釣れなかったと対面から声が。そして対面坂の下の、昼頃からやって来たO石さんとしばらく話した後に帰った。お疲れさまでした。また宜しくお願いします。こちら側も塩ビ管近くから奥にいた先客数人が帰り、急に寂しくなった。私は宙に戻したものの餌が残り少ない。こうなったら餌を打ち尽くすのが最大のミッション。それが省資源釣法(キリッ!)。しかぁ~し、1時半を過ぎる頃から急にウキが動き始めたではないか。今更なんで。しかも午後から風が出て来たせいで柳の木のところに留まっていたゴミがこちらに動き出して来てしまい、餌打ちがやり難くなっている。そんなこんなで結局ウキは動いてもさっぱりのままジャスト2時に餌を打ち終えてしまっDscf3202た。残業と言う声がO合さんから聞こえたが、もうグッタリです。勘弁してください。結果、午後の部では実釣2時間10分で2匹。午前の部と併せても実釣4時間強で3匹と言う体たらく。本当に今日は来なくて良かった。家でメダカの面倒を看ている方が良かったのではないかと一人ぶつくさ。片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。これで今週の釣りは終わり。来週には状況は変わっているだろう。そう信じて池を跡にした。
 
今日はダラダラと長文になってしまった
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