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2022年9月25日 (日)

放流協賛増沢池ヘラブナ釣り大会-後半-

竿を12尺に変更したら、何と宙の仕掛けは極小さなウキで釣るやり方になっていた。更にハリスもかなり長くしてある。ちょっと迷ったが、よし今日はこのままで行こう。餌はいつものグルテンにバラケとして天々を少々。昼食後にやや深めの「たな」で再開は11時51分だ。まずはいつも通り餌を付けては打つ・打つ・打つ。ただ軽いウキと長ハリス、それに深めの「たな」でウキが馴染むのにかなりの時間が掛かる。まあ元々がそういう釣り方なのだが、今日は気持ちが焦って「たな」を少し浅くしてみた。が、一向にウキは動き出さず風も出て来てウキの視認性もかなり悪くなる事がしばしば。と、ここで橋の上から声が。ザわさんだ。今日は午後から用事があるので帰ると言う。ビックリしたなぁ、もう(古~っ!)。お疲れさまでした。さて私の方は開始30分を過ぎたところで早くも「ナンチャッテ」のお世話になる。こんな事なら最初から底でやれば良かったのにとは、相変わらずのタラ・レバでした。しかぁ~し、適当な底取りで再開するとウキが動くではないか。そして時折あたりらしきウキの動きも出始めたので、これはと竿を持つ手につい力が入ってしまう。が、終了までに5,6回はそれらしきウキの動きが出たものの、1回もかすりもせず。これは辛い。かと言って今更宙に戻すのもなぁ。で、結局その後も「ナンチャッテ」Dscf3403のままで打ち続け、何も得るものがないまま時間だけが過ぎるお約束の展開。結果は言うまでもありません。虚しく1時50分に餌を打ち終え、私の大会は終わった。しばらくして検量。私は2匹で1.57kgだった。写真は1.56になっているが、これは数値が安定する前なので・・・。一応サイズも測ったところ、36cmだった。まあ大物賞も無理でしょう。検量を終え、片付けを終えて車に戻る。最早グッタリ。何故か足も攣りそうになったので、それくらい疲れたのだろう。車にDscf3404荷物を積んだ後、事務局の東屋に向かう。ボードには成績優秀者の名前が書かれている(今回は写真を載せません)。10位でも3.5kg以上なので、もちろん私の出番はない。その後景品(私の場合は参加賞)を貰いくじ引きでウキが当たったので、まあ良かったというところか。masaさんの挨拶で解散。事務局の皆さんお疲れさまでした。私はグッタリしながらもベイシアへと向かうのであった。
 
返す返すも午後の宙はなかったぁ~
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