久し振りなので1匹は釣りたかったが@増沢池
今週はずっと好天が続いている。一昨日昨日は用事で竿を出せなかったが、今日はなんとかやれそうだ。と言う事で、ほぼ3週間ぶりに増沢で竿を出す事に。このところの高温?続きで池の水温も上がっているのではと獲らぬ狸の何とやら。いそいそと車を停めて池に向かう。知ったへら師はO合さんしかいないが、その他看板横に2人と深場ダム?そばに2人か。あとは深場階段下にもいそうだ。気持ちが高ぶっているのか早足で進み、まずはO合さんのところへ。昨日は日陰側に入ったが1匹。日向側ではずっと数匹と好調な様子。私はS我さんが作った場所に入る。さあ準備しよう。今日は風が弱く気温が上がるとの予報なので、まずは12尺セットの底から入ろう。餌はいつものバラグル。だがしかし、グルテンの出来が今一つ気にいらない。ちょっと柔らか過ぎる気ガス。でも作った餌は使い切るのが省資源釣法(キリッ!)、このままゴー。開始は10時17分。時間的には大体風・波が出始めるので、ちょっとウキが見辛くなって来た。でもまあ大丈夫だろうと全く根拠のない自信でスタート。しかぁ~し、予想通りと言うかウキはさっぱり動かず。たまに返すような動きを見せるが、おそらくはグルテンが抜けて(あるいは溶けて)いるからだろう。開始30分ほどでO石さん登場。定位置に入る。このところ良く来ているらしい。11時を過ぎる頃から遂に白波と太陽光が合体するギラギラタイムがやって来た。太いトップのウキにしているので視認性は確保されているが、あたりは出難いし小さくて見辛いだろう。と、ここでO合さんが竿を曲げる。O合さんは午前中に2匹、午後に1匹の計3匹で終了した。1回もあたりさわりがない私にとっては裏山の鹿を数え
るだけ。開始1時間半の12時近くになって、気分転換を兼ねてのトイレタイム。戻って早めの昼食を摂りながら餌を打つが、状況は何も変わらず。そんな中、遂にO石さんが竿を曲げた。そしてもう1匹。私だけがアウト・オブ・ザ・蚊帳状態。何とか1匹をと懸命に餌を打つものの、状況は好転せず、遂に終了を迎える。時刻は12時50分。もう気分は最悪。底を続けても仕方ないと、いつも
通りの宙へと移行する事に。竿はそのままでウキと仕掛けを交換。餌はα21・わたグル・新べらグルテン。ハリスがかなり長いので、へらへのアピールは結構ありそうだ。ただ、湖面は太陽が雲に隠れたせいで白波ばかりとなっており、小さなあたりは拾えそうにない。再開は1時2分。う~ん、やはりウキは見辛いなぁ。でも、何となくウキがモヤモヤしているように見えるのは私の錯覚か。約2時間分作った餌だが、餌付けが大きいのと餌打ちのテンポが早いせいで消費も早くなり、少し早めに終わるかもしれない。猶更しっかりとウキを見つめたいのに、残念ながら小さな動きは目に入らなさそうだ。双眼鏡でも持ってこないとネ。それでもたまに湖面が凪いで来る事があって、その時には確かにウキがモヤモヤしており、何とかあたりに結び付けたい私だが、長いハリスのせいなのか強いウキの動きが出ないのだ。ハリスを縮めればひょっとしてあたりがハッキリするかもしれないが、もし縮めてあたりが出なくなったらと思うと怖くて縮められず。それでも見えたウキの動きに合わせて2回ほど掛かったのだが、いずれもスレバラシでガクガクッ。余裕のO石さんから、2時になれば午後のGTがやって来ると言われるが、それはもう2回のバラシで使い切ったのか、その後は全くあたりなど出ず(弱いさわりは出ました)。2時過ぎにO合さんが終了。O石さ
んも2時半の終了間際になって3匹目をゲットして大満足。私は虚しく2時38分に餌を打ち切った。結果は言うまでもありません。心身共に疲れ果てての終了となった。グッタリして片付け。いつもながらこの時刻になると湖面が凪いで来るのは何故だろう。片付けを終え、対面T林さんに挨拶してO石さんと一緒に車に戻る。そして駐車場手前で挨拶して解散。私は来なければ良かったと思いながらベイシアへと向かった。
3月14日までは釣りは出来なさそうだ
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