来る度に釣れない@増沢池
やっと時間の余裕が出来て久し振りの釣行となった。いつもよりやや早めに家を出る。駐車場着は9時頃か。ちょうどO合さんが竿掛けを取りに来たところ。挨拶すると、私のかつてのいつもの場所は空いていると言うので、急いで荷物を降ろして池に向かう。池にはO合さん以外に久し振りのO橋さんと最近好調(月曜は20匹!とか)のK田さん。今日は好天で気温が25℃くらいになりそうだが、日陰は体感温度が下がるので薄手のジャンパーを用意して来てよかった。さあ準備しよう。竿は11尺で底から入る。餌はいつものバラグル。ささっと底を取っての開始は9時37分だ。多少ウキが流されるが、これくらいは我慢の範疇か。しかぁ~し、打てども打てどもウキは動かない。そして時間だけが過ぎるお約束の手会に。時間はあっという間に10時を過ぎる。相変わらずウキに動きなし。そして10時半を過ぎて開始1時間。ここでようやくウキに動きが。しかぁ~し、何と胸鰭にスレていてガクガクッ。するとその後は再びのシーン状態に。それでも11時を過ぎる頃からウキの返しが出て来てあたりらしき動きも見せるようになった。のだが、これがさっぱり掛からず。「床休め」で何かが変わるかと思っても状況に変化なし。O合さんはなんだかんだ言っても3匹をゲットしている。トイレ帰りのO橋さんがまだ1匹と言っているのが聞こえて、あのO橋さんが1匹なら私が凸でもおかしくないと変に自分を慰めるが、とは言え餌も残り少なくなっていよいよ凸が現実味を帯びて来た。しかぁ~し、時間的には午前中のGT、何かがあるぞ。私には時合だけの男と言う愛称もあるしね(オイオイ)。だがしかし、たまに掛かってもバラシに鱗と一向に凸は解消出来ないままいよいよラス前。ここで待ちに待ってのチク!でやった今度こその1匹目ゲットか?しかぁ~し、しかぁ~し、寄せる途中で痛恨のバラシ!そして最後の一投もままならず11時56分に無念の終了となった。結果は言うまでもありません。こんなのありえねぇ~っ!と思ってもこれが現実。素直に認めましょう。それでは午後の部に期待しよう。12時のサイレンが鳴ったので急いで昼食を摂り、次の準備。竿は9尺に変更し、餌はいつものグルテンで行く。そして「たな」は仕掛けの通りで再開は12時11分だ。午後になって急に風・波が強くなってやる気を削がれるが、それでも凸を解消せずには帰れまテン!まずは餌を打つ・打つ・打つ。するとほどなくウキがモヤモヤし始めて、これは凸解消のシグナルか?だがしかし、あたりらしきウキの動きではさっぱり掛からず。それでも12時半を過ぎて開始20分ほどで小さく入るウキの動きに合わせると、やったとうとう掛かりました!これは嬉しい、嬉しいですよ(嬉しいので2回書きました)。さあここからはどんどん行こうではないか。しかぁ~し、何故かウキの動きは良くならず。そして1回良いあたりで2匹目かと思いきや、底の時と同じようにバラシでガクガクッ×ガクガクッ。ウキの動きはなくなってしまった。まさにトホホで1時を過ぎる。とりあえず1匹は出て精神的には余裕が出来たので、餌打ちのインターバルもしっかり。だがしかし、やはりウキが流されるとウキの動きが回復しない。これは困った。しかも風が強くて思ったところにウキを立てられず。だがしかし、これが良かった?1時を過ぎてK田さんが終了。今日は宙でやってみたが餌が合わずに5匹だったとか。お疲れさまでした。さて、1時半近くになって、ウキが立つや否やの消し込み!これに反応すると、やった2匹目ゲットだ。するとそこからじきに、今度は珍しく「掛かってます!」で3匹目ゲット。これは午後のGTに違いない。さすれば2匹でもう終わりか。すると、その通りそこから先は再びのシーン状態となり、1時53分に餌を打ち切ってしまった。結果、午後の部では実釣1時間40分で3匹。トータルでは実釣4時間で3匹かぁ。O合さんも終わった様子。どうやら午後はさっぱりだったようだ。午後から来ているO石さんは看板横でやっているが、こちらも芳しくなさそうだ。皆さん厳しいので私だけが釣れる筈もない。片付けを終え、皆さんに挨拶して車に戻る。今日はこれから用事があるので、残業は出来なかった。さあ帰ろう。車は池を離れた。
どうやったら釣れない状況から脱することが出来るか?
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