暑くて釣れなくて@増沢池(6月13日)
最近は諸事情により釣行がままならなくなっている。そんな中、時間が取れたので天気もいいし竿を出す気になった。もちろん行先は増沢。ただし通院の後なので開始が遅くなるのは承知の上で。しかぁ~し、駐車場に着くとO合さんの車がない。これはどうした事か。まあいい、さっさと荷物を降ろして池に向かう。予報通りの好天で湖面もそんなに波立っていない。日陰側なので今のところ暑さも凌げそうだ。さあ準備しよう。前回思ったように今日は9尺の底から行くぞ。餌は芯華+マッシュダンゴのバラケといつものグルテン。ささっと底を取っての開始は10時38分だ。少し左に流されるものの、これくらいなら大丈夫。ただ、前回同様ウキに動きなし。あっという間に11時を過ぎる。すると、へらが寄ったかは不明ながらウキが返すようになった。そして開始40分くらいで初めてのあたり!残念カラ。しかもウキの動きが何か違う感じ。これはへらではないのかな。すると、その後も数回それらしきウキの動きを見たのだが、いずれもカラのまま開始1時間を過ぎてしまう。その間、ウキ下の微調を繰り返す事数回。だがしかし、その効果はなかった(トホホ)。対面にはO石さんが竿を出していて、K田さんが岡ジャミ。私はさっぱりのまま12時を迎えようとしている。このま
までは凸も覚悟か?と、ここでウキがズルズルと入った!この際何でもいいからと合わせると、やったとうとう掛かりました!フーッ・・・。何とか凸は免れたが、この暑さでへらもしんどいのかもね。12時のサイレンが鳴って昼食を摂りながらの餌打ちが続く。ウキの返しは相変わらずあって、たまにそこからウキが入る事があるのだが、これが一向に掛からないまま遂に開始2時間が過ぎようとしてい
る。どうやらこれで午前の部は終了か?と思っていたら、返したウキがチク!やった2匹目ゲットだ。更にもう一度小さなあたりに反応したのだが、これがバラシでガクガクッ。しかもそれからはウキの動きもなくなってしまい、虚しく12時54分に餌を打ち切った。結果、午前の部では実釣2時間15分で2匹。タラ・レバではあるが11尺の方が良かったのかもね。ここで一旦トイレタイム。対面O石さんに
状況を訊くと、ウキが動かないらしい。何処も同じか。戻って次は宙。今日は思い切って?両ダンゴでやってみるぞ。餌合わせがほぼ絶望的な私にとって両ダンゴは鬼門ではあるが、まあいいでしょう。竿はそのままで餌はガッテン+天々+マッハ+カルネバ。ハリス長は25cm+35cmにしたつもり(個人の感想です)。そして再開は1時16分だ。午後になって太陽の直射が体の左側にあたるようになり、暑い。が、位置を移動したり傘をだすのが億劫なのでそのまま続行。すると、じきにウキがモヤモヤし始めるが、餌が持たない気がしたのでつい練ってみる。するとこれが逆方向なのかウキはモヤモヤから変わらない。だがしかし、しまったと思っても全部練ってしまったので、嫌でもこれを使い続かるしかない。これが省資源釣法(キリッ!)。それでも打ち続けるとたまにウキがグッと入る事もあるのだが、2時前に1回だけ掛かったと思いきやのバラシでガクガクッ×ガクガクッ。どうやら午後の部こそ
凸まっしぐらなのか。と、次の一投でまさかのウキがズバッ!今度こそは掛かりましたよ。サイズ的にはパッとしないものの、とにかく凸を免れてまずはホッ。しかぁ~し、その後は再びウキの動きがモヤモヤだけに戻ってしまう。餌に手水で柔らかく戻しながら打ってみても状況は変わらない。と、2時半頃に対面O石さんが片付け開始。一体どうしたのか?私もさっぱりのまま2時57分に餌を打ち終えたので、片付け中のO石さんに訊いてみると、何とビーヘーが出て来て近くの草むらに
入ったので、怖くて終了したとの事。ブルブル。お疲れさまでした。結果、午後の部では実釣1時間40分で1匹。トータルでは実釣4時間で3匹かぁ。本当に釣れないね。片付け中に橋の上から声。終了したT林さんだ。もう池には私以外誰もいないらしい。お疲れさまでした。片付けを終え車に戻る。蒸し暑くて堪らない。今日は天候不順でザーッと通り雨のようなものがあるかもと予報で言っていたが、とりあえずは避けられたのでそれだけが良かった。そしてさっさと池を離れた。
たまにしか来られないのだから、何とか「つ」抜けくらいは釣りたいなぁ
↓
| 固定リンク
コメント