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2023年9月12日 (火)

久し振りで勘が鈍い?そして雨・・・@増沢池

最後の釣行として覚えているのが7月8日の増沢。そこから約2カ月が経ってようやく釣行することが出来た。と言うか、今まで増沢に見に来る事はあっても竿を出すまでに至らなかったのは諸事情もさることながら、釣りへのパッションが落ちていた(多分暑さによる)のが大きい。今日の最高気温は31℃らしいので、これなら大丈夫と通院後に出掛けた。駐車場には相変わらずT林さんの車。数回見に来た時にも停まっていたので、多分皆勤賞だと思う。凄いね。いつものように荷物を下ろそうと思ったら、ゲゲッ「たも」を忘れて来た。もし釣れた場合、困るなぁ(オイオイ)。さっさと池に向かうと、おっ、水位がDscf3835Dscf3836少し高いか。いつもの場所の岸辺も水が来ている。それでもここ以外に入るつもりはないので、そろそろと向かう。すると、あと少しのところで滑った!危ない危ない、またポキッとなるところだった。既に汗。曇っているが風がなく、予報通りだ。さあ準備しよう。今日はまず12尺で底から入るぞ。かなり間が空いているので、トラブルを避けるつもりで振り出しを採用。買ってから1回しか使っていないが、まあ問題ないだろう。餌はいつものバラグル。ウキは昨日トップを替えたばかり。どうかな。開始は10時32分。ウキの餌落ちと馴染み具合は前と変わらない感じ。前よりワンランク細くしたのに変わらないか。まずはどんどん餌を打つ。ヘラの活性とかそんなもの考える余裕はない。すると、10投もしないうちにウキが返すようになった。意外と食い気があるのかな。そして開始20分くDscf3837Dscf3838らいで1匹目。これこれ、待ってましたよこの手応え。いやぁ、久し振りだなぁ。サイズはとにかく、とりあえずこれで帰れるぞ。ウキの動きはなくならず、11時を過ぎて2匹目。これも1匹目とほぼ同サイズ。久し振りなのに文句が出そうだ(コラコラ)。しかぁ~し、そんな余裕は何Dscf3840Dscf3841処へやら、続いて掛かって来たのはブルー。前にはあまりお目に掛かった記憶はないが、最近は状況が変わったのかもしれない。ただ、そんな杞憂もそれからじきの3匹目で解消された。ただサイズがなぁ。この調子なら時間5匹または「つ抜け」もあるかもね。汗を拭き拭き続Dscf3842Dscf3843行だ。しかぁ~し、11時半近くになって再びのブルー。さっさとご退場頂き続行。時間5匹は難しくなって来た。が、2匹目のブルーの後に4匹目。やっとそれらしいサイズが出たぞ。こうなるとやはり「たも」が欲しいなぁ。しかぁ~し、鈎を外そうとしたら、食っていない方の鈎が体に刺さっていたのかそちらが切れてガクガクッ。急いで交換しようと思ったが、ハテ上下どちらの鈎が取られたのかな?何となく上ハリスが切れた気がしても、何故か下ハリスとして交換してしまった。そして底取りはせず雰囲気で段差分ウキをずらして良しとする(オイオイ×コラコラ)。そして再開。だがしかし、案の定ウキの馴染みが何となくスッキリしないので、ウキを上下させて対応。それでいいのか(それでいいのだ!)?。するDscf3844Dscf3845と、じきに5匹目が出てホッとしたまでは良かったのだが、次第にウキの動きが悪くなって来た気ガス。そして予報通りと言うか風・波が出て来た。そして12時のサイレンと同時に掛かって来たのはまたもやブルー。ここでトイレタイム及び「床休め」を兼ねて一旦休憩とする。足元に注意しながらトイレを済ませた後に車に戻り、「段差のバラケ」を出して釣り座に戻る。そうです、今日の午後は「オカメ」をやるんです。餌は多分去年だったかな、買ったまま一度も使っていないもの。釣り座に戻り、昼食を摂りながら続行するが、ウキの動きは芳しDscf3846Dscf3847くない。最初の勢いは何処へやら、だ。それでも何とか6匹目(4匹目以降はまあまあのサイズ)をゲットし、余計なブルー1匹を釣って午前の部は終了となった。時刻は12時49分。結果、午前の部は実釣2時間10分余で6匹。果たしてまあまあと言えるのか?自分的には久しDscf3848振りでも釣れたので良しとしたいところ。途中T林さんが様子を見に来てくれたが、やはりブルーが邪魔をしている様子。何となく午後の部が心配になって来た。さあ、準備しよう。竿は9尺でハリスは10cm+45cmくらい。下鈎は「お」がかろうじて付くくらいの小サイズを採用。果たしてどんな結末が待っているか?1匹くらいはへらが掛かってくれることを祈りながらの再開は1時1分。湖面は再び穏やかになって来たものの、上空黒い雲が出て来た。何となくヤバい感じ。「段差のバラケ」はまとまりにくくて難儀しながら餌を打つ。すると数投でウキが入った!まさかと合わせれば、やはりそうだったかブルー。しかも、これがこの後ずっと続くのだからうんざりにもなると言うもの。で、写真はなしよ。ウキの動きはバッチリでも合わせても合わせてもブルー。しかも鈎を呑んでいる事が多くて外すのに一苦労どころではない。失敗したなぁ。数えていないが10匹近くは釣った気ガス。多分この辺りのブルーを釣りきらないとへらには変わらないと思う。最早やる気はほぼなくなってきたところで、やっとあたりに合いました!しかぁ~し、堪えているうちにハリス切れとなってしまい、ガクガクッ×ガクガクッ。更に慌てて交換したところに、ポツポツと雨がやって来た。どうしよう、このまま続行すべきか?上空黒雲が覆い、これは止めた方が良さそうだ。まだかなりあるDscf3849餌を捨てて撤収。時刻は1時47分。結果は言うまでもありません。汗がどっと出て来た。奥のT林さん達は頭上に木の枝があって多少の雨は防げるので、慌てる必要はないだろう。バタバタしながら片付けを終え、挨拶もほどほどに車に戻る。息が上がったのは急いでいたからばかりではないだろう。しかぁ~し、駐車場には雨の1滴もない。T林さん達も逃げて来た感じではないのでまだまだやる気だろう。私も奥に入れば良かったかと今更ながらのタラ・レバ。荷物を積み込み、これまた久し振りのベイシアへと向かうのであった。
 
明日明後日は所用により竿は出せません
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