前回は雨、今回は雷・・・。ただ、衝撃?の1匹も@増沢池
昨日一昨日と法事があり、着慣れない礼服が重くて体中が疲れた。が、しかぁ~し、今日は一週間ぶりに釣行するぞ。通院後に増沢へゴー!駐車場にはT林さんとⅠ藤さんの車。O型ブラザーズは誰一人いない。さっさと荷物を降ろして池に向かう。暑くて汗まみれと言う事はないが、それでも汗ばむ。いつもの場所でさあ準備だ。今日は底・宙ともに12尺で通すぞ。まずは底だ。餌は前回と同じくバラグルで。太陽の高度が下がって直射がないのが嬉しい。残暑でも蝉はツクツク法師に変わっている。ささっと底を取っての開始は10時46分。どうかな、前回並みもしくは前回以上の結果を望むが、果たして。様子を覗いながら餌を打つと、10投しないうちにウキが返した?何だか今日は行け
そうな気がする。すると11時を過ぎたところで1匹目。これは素晴らしい。サイズもまあまあだ。そしてほどなく2匹目。何だろう、最初から釣れると後がダメダメになると言われるが、今日は
そんなの関係ねぇ~っ!てか。その後もポツポツと2匹を追加すれば、開始30分経たないうちに何と4匹をゲット。この調子なら「つ」抜けは楽勝かもね。ただ、取らぬ狸の何とやらにはならないよう気を付けよう。しかぁ~し、何故かその後はウキの動きが悪くなる。と言っても普通
に戻っただけですが、何か。その後11時半を過ぎるまでシーン状態だったものの、続けざまに2匹をゲット
すれば、嬉しや軽々第2目標クリアだ。そして開始1時間でもう1匹。前回を超える釣果には自分でもビックリだ。そして今日のハイライトは、これ。引きの弱さ
から最初はブルーかと思っていたら、何とフナの仔ではないか。2000年にこの釣りを始めてから、この池で驚いたのは2回目。1回目はなんと10年以上前にハヤ(オイカワ)を釣った事。後にも先にもこの1匹だけ。この池にもいたんだねと感心したが、2回目の今日のフナにもビックリだ。このサイズならここで生えたに違いない。バスの猛攻をかわして、よくぞここまで大きくなったものだ。生き延びてくれと思いつつ放した。ただ、これはカウントすべきか?「つ」抜け間近なのでセンシティヴになっている私、ここは保留としよう(オイオイ)。そしてブルー2匹とバラシ1回の後の12時のサイレンを機にトイレタイム。戻って昼食を摂りながら続行する
と、ポツポツと2匹を追加して目標達成にリーチまで漕ぎ着けたものの、残念ウキの動きがバッタリで12時47分に餌を打ち切った。結果、午前の部では実釣2時間で9匹。妙なプライドでフナ
仔はノーカウントとした。それにしても結果オーライ(もちろん私にとって、だが)でも最初の30分の勢いが続かなかったが残念だ。さあ、次は宙。前回ブルーの猛攻と雨で中止を余儀なくされたが、今日はそのリベンジをしたい。で、竿は12尺のままでやる。多分両グルになっている仕掛けを「お」用に変更し、餌も通常の半分に留める。予報通り午前中は割合穏やかだった湖面も波立ち始めた。そんな中、再開はジャスト1時。対面にいた2人連れは終わった。私は相変わらずまとまらないバラケを懸命に餌付けして打ち込むが、なかなか思うところにウキを立たせる事が出来ず、難儀。それでもしばらくしてウキが動き始め、今日こそへらをゲットだと意気込んでいると、やはり掛かって来たのはお約束のブルー。そして遠くからゴロゴロと雷の音。これも予報通りだ。どうしようかな、止めようかな。その後もウキを動かすのはブルーのみで次第に嫌気が差して来た。よし、今日は雷のせいにして終わろう。
そうしよう、双子葉植物。バラケを捨てて撤収開始。時刻は1時23分。しかぁ~し、片付けを始めると雷の音がしなくなった。でももう再開はありません。片付けを終え車に戻る。こちらはいつも通りで息がハアハア。顔の近くに蚊が寄って来て気になって仕方ない。息を切らせて荷物を積み、今日もベイシア詣でが待っている。さっさと池を離れた。
いつになったら「お」でへらが釣れるのか?
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