新べらはいずこ?貸切状態でも・・・@増沢池-午後の部-
体が固まってしまい、痛い痛いと言いながら立ち上がってみると、あれれそばにいる筈のへら師がいないぞ。T林さんと一緒に帰ったのかな。まあいい、ハアハア言ってトイレから帰り、次の餌を作る。T林さんから上鈎にダンゴのようなバラケを付けるとあたりさわりが途切れないと言われたのを思い出して、夏を少々作っておく。そして再開は12時27分。午前中より風・波が出て来たが気にせず餌を打つ。だがしかし、ウキに動きなし。しかぁ~し、開始20分ほどで空合わせで掛かって来たのは、ようやくの新べら様様だ。これは確かにT林さんが言っていた手の平もビックリの小サイズ。パッと見マブナのようにも見えてしまう。昔こんなサイズの放流があった事を思い出した。まあウキが動いた記憶はないが、新べらのご尊顔を拝する事が出来たので良かった良かったと言っておこう。さあこれが爆釣のチャンス、どんどん行こう。だがしかし、午前中と同じくその後はウキの動きがバッタリ。そんな中、背後から声が。ザわさんだ。お久し振りです。T林さんの連絡で爆釣している(筈の)私の様子を見に来たらしいが、それはありません。他にへら師は誰もいないので、誰に気を遣うでもなく与太話に花を咲かせると、ウキの動きが次第に戻って来て、1時を過ぎた辺りでグッとウキが入る良いあたりで2匹目ゲットはまたもや地べら。放流(新べら)は何処に行ったのだろうか。ザわさんによると、masaさんが先日ここで新べらを爆釣したらしいのだが、私にはおこぼれはないみたいだ。そんなところへT林さんが戻って来て、3人で無駄話に花が咲く。上手な人は話しながらも餌打ちやウキの動きへの集中は途切れないのだが、私はついそれらがおろそかになってしまう。橋の影が迫って来て去り、時刻はあっという間に2時。ここでズバッ!が出て3匹目も地べら。2匹目から1時間が経っている。それを見てお二人は去った。岡ジャミお疲れさまでした。急に静かになって寂しくなったと言えば言い過ぎか?それからじきに餌が尽きたので、まだ少し早いものの終了とした。残念最後の一投はありませんでした。時刻は2時36分。結果、午後の部では実釣2時間余で3匹。トータルでは実釣4時間で7匹かぁ。何とか2桁の壁を破りたいが、無理かな。これから午後のGTが来るかもしれないが、最早体が持ちまシェン。固まった体に鞭打って片付け。通りゃんせではないが、♪行きはよいよい帰りは怖い♪のように、帰りの道中は悲惨過ぎる。グッタリして車に辿り着き、気力を振り絞って(大袈裟)久し振りにベイシア詣でへと向かった。
次回はいつになるやら
↓
最近のコメント