2019年2月24日 (日)

段子川の現状

金ブナさんという方から頂いたコメントに、段子川の岸辺が行政によって改悪されているとあったので、とりあえず見に行かなくてはと思っていたら、釣りの最中にザわさんから段子川の岸辺がえらい事になっているとラインがあったので、釣りの後に見に行くことにした。
Dscf0126Dscf0129到着すると、確かに驚かざるを得ない状況だった。両岸の木はほとんど切り倒されていて、葦もほぼ刈られている。黒い橋まで行って写真。スッキリしたと言えば言えなくもないが、何故こんな事になったのかは不明。
Dscf0128Dscf0127へら師が数人竿を出していたが、小心者は訊くことが出来ずすごすごと退散した。
 
浜松市HPには載っていない様子(見落としているかも)
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2010年1月19日 (火)

何故か寒い(結果も)@段子川

今日はOG氏と今年初めての釣り。大久保(西の平)か段子川でどうでしょうと連絡したら、段子でという事で段子川に集合だ。9時半少し前に駐車場に着くと、いきなり腹の具合が・・・。定期便。へら師はそれほど入っていない。じきにOG氏がやって来て、2人で西岸ゴミ除けフェンス奥に入る。対面には先客4人。まだ竿は曲がっていないようだ。今日は風が弱いとの予報だったが、風の通りが良いのか結構吹いていて、肌寒く感じる。5340061453400615OG氏が前回私が入ったところ、私が上流に入る。写真の右上が暗いのは、カメラのレンズカバーの開きが悪くなっているため。さあ準備だ。OG氏も私も11尺。もちろん底。餌はいつものグルテンセット。わたグルも使用。太陽を背にしているので、ウキの視認性はいい筈なのだが、波もあって瞬間的に見失う事も。おまけに、流れに強いようウキを変えたため、餌落ち目盛に苦労する。結構いい加減に底も取り、開始は10時過ぎ。が、しかぁ~し、ウキの馴染みが思うように出ない。面倒なのでそのまま続行するが、これが今日の結果を左右することになろうとは(ぐるナイゴチ風に)。結局30分以上経ってから、再度底取り。が、これもうまくいかないので、再び適当に。あたりさわりなど出る筈もなく、11時半のサイレンを聞くはめに。OG氏はウキがモヤモヤしていると言うが、私はただウキが流されるのを見ているだけ。干満もあって釣り台を移動。その度に適当な底取り。果たして今日は何をしに来たのだろうか。12時を過ぎると、対面のへら師は昼食で席を外す。我々は寒い寒いと言いながら続行。と、いきなりOG氏の竿が曲がった!ウキがモヤモヤすると言うのは、やはり何かが寄っていたのだった。懸命に寄せようとするOG氏だが、無情にもバラシ。いや、撚り戻しから仕掛けをロスト。ガックリしながら竿を13尺に変更だ。さっきまで満ちていた川も、今度は引いていく。風が一旦収まった時に、今度こそキチンと底取りだ。やれやれ、今更だが、やっと思うような馴染みになった。対面では1人が竿を曲げたが、その他の人達はあたりさえないと言っている。今日は水が濁っているし、いい筈なのにと言う声も。明日は曇りだから、明日に賭けようとも聞こえてきて、10時過ぎから短時間しかやらない我々(私だけ?)に釣れるわけもな53400616いだろう。昼を過ぎても却って寒くなるばかり。1時半頃に餌が尽きた私は、OG氏からいもグルを少しだけ分けてもらうが、それも効無く終了だ。予想された結果だが、やはりガックリして片付け。昼は杢屋の直売所で摂り、川の駐車場で解散した。分かっていても最初の底取りをいい加減にしてしまう私。次回こそ、次回こそキチンと納得いくまで底取りをしよう。そう決意した私は、ゆっくりと館山寺街道を登るのだった。
 
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2009年12月10日 (木)

ようやくへらが釣れた@段子川

今日はOG氏と段子川。集合時刻の10時少し前に駐車場に到着。川の様子を見に行くと、結構釣り人が入っている。さてさて、今日は東西のどちら側に入るのかな?駐車場に帰る途中でOG氏に遭遇。やはり東岸がいいようだ。車を移動させて工事現場のそばに駐車(大丈夫か?)。前回より本湖寄り、ゴミ除けフェンスの下流に入ることにする。5340055253400553正面にもへら師。さあ準備しよう。前回は9尺だったが、今日は水が澄んでいるようなので、気持ち長く11尺。もちろん底。餌は都田でお馴染みのグルテンセット。餌落ち目盛から始めたOG氏より少し早い10時40分に開始だ。ゴミはないが、流れがあってウキがシモる。OG氏からの距離も近く、竿も同じなので、魚の引っ張り合いになるかも。対面は時折竿が曲がるが、へらかどうかは不明。さて、餌打ちを始めたのはいいが、ウキが動かない。予想通りシモる。馴染み幅もスッキリしない感じ。めげずに続行。すぐに30分が経過。OG氏はウキの馴染みに四苦八苦。両グルテンでもウキが沈没?最初から段取りを踏んで底取りをすればいいのだが、何故かやらない(面倒らしい)。一応は底取りをキチンと、とアドバイスするが、彼には彼なりの考えがあるようだ。それでも、そろそろ私のウキに動きが。そして小さくあたるがカラ。う~む、難しい。前回はすぐにかかったのになぁ。魚の活性も落ちているのかも。そこで、私もOG氏を見習って両グルテン53400554に。すると、ウキがモゾッと入って、やった1匹目!残念マブナだったが、とにかく何か釣れた。OG氏は底釣りが性に合わないと言って、底を切って仕掛けを流して釣ることに。まあ、そういう釣り方もありますが。と、次のあたりでは、き53400555れいなハゼをゲット!漏れ聞こえてくる先客の話からも、この時期はハゼが釣れるようだ。サイズもグーなのだが、どうしようもない。私のウキはまだ動いているが、あたりが取りにくく何度もカラを食らう。OG氏も時折ウキが動くようになって、最初の獲物はハゼ。だが、これは気に入らず、何としてもマブナ以上を釣る気だ。さっぱり手応えのない私は、遂に手放し作戦。すると、飲み物を飲んでいる間にウキがズルズルと入って行く。53400556慌てて竿を持って合わせれば、やったかかりました!今度こそへらかな?う~ん、残念。それに、「たも」に収めた時には鈎が外れていたが、OG氏が擦れているのを見たようだ。いずれにせよ、ノーカウントである事は間違いない。写真だけ撮る。それからじきに12時。だが、サイレンは聞こえなかった。対面の1人が昼食。規則正しい生活を心がけましょう(←私もね)。が、どうやら潮が止まったようで、ウキの動きがなくなる。出来るだけ餌打ちのインターバルを一定にするよう心がけるが、ウキは時折モヤッとするだけで、あたりにならない。OG氏のウキも同様だが、それでももう1匹ハゼをゲット。私は予定通り約2時間でグルテンを打ち切る。それまででマブナ2匹(擦れ含む)とハゼ1匹。さて、どうしようか。今日は3時から病院に行くので、そんなに長くは釣っていられない。新たにグルテンを作るか?いや、残ったバラケを揉んで両ダンゴとしよう。ん、ウキの馴染み幅が違ってきたぞ。セットよりは重いからかな。ウキを微調。すると、ウキの動きが良くなる。潮が動き出したのかな?そしてあたりが出るが、何故かカラツンとバラシの連続。挙句の果てにはハリス切れ(合わせ切れではありません。このあたりは良かったなぁ)。そして1時。終了を考え53400557ながらの餌打ちになった。が、ウキの動きは続き、とにかくあたりらしきウキの動きに合わせれば、やったかかりました!が、残念またもマブナ。ガクガクッ。前回のこの川と漕艇場での繰り返しになるか。いや、とにかく餌を打ち切れば、その間にきっといい事?があるぞ。ウキ下を調整しながら続行すれば、ウキにあたりが!やったかかりましたよ「上がりべら」?寄せてみれ53400558ば、サイズは30cmないが、これはへらでしょう。やったボウズではなかった!やれやれ。さあ、あと何投で終わるかな。と、ここでOG氏の叫びが!あたりは分からなかったが、何だか知らないけどかかっている~!寄せて私が「たも」で掬うと、30cmはあるへらだ。最後の最後に帳尻を合わせる男OG氏。私も負けずにもう1匹。ん、何だか妙な感じがするぞ。ゲゲッ、潮が上が53400559ってきて、釣り台が水没寸前だ。慌てて終了。丸めた餌はOG氏にあげて、片付け。最初の頃から20cm近く水深が深くなった気がする。それも多分午後からのわずかの時間で。ウキ下が変わってきた事は気付いていたが、餌をセットから両ダンゴに変えた時期と近かったためか、それとも釣りに集中していたためか気付かなかった。危ういところだった。結果、実釣3時間弱で1匹。トホホと言うより「ヤッター」と言う感じ。結果が出て上機嫌のOG氏も片付けを終え、昼食は「吉野家」で摂る事にして一旦解散。それぞれ西インター入り口付近に向かった。

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2009年11月16日 (月)

佐鳴湖

今日も風が強いとの予報だが、ちょっとだけ佐鳴湖漕艇場を見に行ってみようかな。それにしても、大平台は本当に開けたなぁ。佐鳴台にとってかわりそうだ。
P1000155P1000156それはさておき、漕艇場に到着。風がある。気温が上がらない。寒い。学生がボートをP1000154出そうとしている。釣り人は1人。おっと、向こう側にも1人いるかな。釣り人はじきに終了したようだ。竿を出すような環境ではない。それで、何度となくお誘いをいただいているOG氏に状況を連絡すると、段子川はどうかと訊いて来たので、それではそちらも見に行きましょう。湖岸に沿って北上。公園の駐車場に車を停め、歩いて情報を収集。漕艇場ほど風は強くないが、下流から起きている波がきつそう。釣り人は2人(車が2台停まっているから)。う~ん、水量は多くて何となく釣れそうな雰囲気だが、竿を出し続けていられるかな?OG氏には「ちょっと無理かも」、とメール。肝心の川の写真は撮り忘れた。駐車場への帰り道、小さな池のようなもP1000157のがあって、そこに2人がカメラを構えている。鳥を撮るのかな。
車に戻ると、あれれ、少し暖かくなったか?風も弱まった?何だか今からなら出来そうな気もしてきた。が、一旦中止と決めたので、そのまま帰宅。途中、車中は暖かい。日も出てきたように思える。やはり気持ちが後ろ向きになっているのかな。

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2009年10月14日 (水)

OG氏と段子川

今日は快晴との予報だが、朝から曇っている。どうしようかなぁと思っていると、OG氏から段子川でどうでしょうとのメールが。都田に行くつもりだったが、久し振りの段子川もいいかもね。9時集合という事にして、バットさんに最近の情報を訊いてみるが、特にないとの返事が。まあ、行き当たりバッタリでも何とかなるだろう。余裕を持って家を出るが、途中ビックリするような出来事や道路工事で、9時ギリギリに川に到着。OG氏は既に来ていて、右岸奥が楽だと言うので、車を移動。ゴミ除けのフェンスの奥には先客。どうですかと訊いてみると、こんなのばかりとの返事が。小さくてよく分からなかったが、へ5340034953400350らではないようだ。我々はフェンスの手前に並んで入る。川は白っぽく濁っていて、流れはそんなにない。早速準備しよう。竿はバットさんの助言により9尺。もちろん底。餌はいつもの夏・冬・プログラム。OG氏は宙の「お」の仕掛けのまま、ふまつげんの古~い餌を使用。私の方が少し先に開始。9時半過ぎ。すると、いつもの事ではあるが、馴染み幅が思うように出ない。浅すぎて底取りが難しいのかも。ウキ下を微調整して再開。すると、すぐにウキが動き出す。多分へらではないだろう。そしてあたり・・・。やっぱりそ53400352うでした、縞イサキ。こいつの鰭には棘があって、触ると痛い。気をつけよう。その後、何匹か同じものを釣った後に、同じようなあたりで急にかかりました!が、残念ハリス切れ。合わせ切れではありません、念のため。今日はやたらとハリスが切れた。またバラシも数回。大きな鱗が付いてきたから、きっと大きな魚なのだろう。水深がないので、かかった魚は沖に走る。早く竿53400353を立てないと、危ない。それでもその後、あたりに合って1匹目!だが、今日は何となくマブナライクばかりのようで、カウントは止めておこう。OG氏はへらでOKと言うが、まあ今日だけ。OG氏は古い餌のせいか、バラケ具合も良くないと言っている。間違いなく5年以上が経過している餌だから、無理もないだろう。私はその後、ウキの動きはなくならないものの、縞イサキばか53400354りかかる。が、たまにこういう小さいの(おそらくマブナ)もかかる。まぁ、いろんなのが釣れて楽しいと言えば楽しいのだろう(五目釣り)。しばらくして、足元の水が引いているのに気付く。あっ、ここは干満がある川でした。知らない間にかなり水深が浅くなっていた。ウキ下を調整。すると、あたりが復活するが、やはりハリス切れが出てしまう。そんな強く合わせていないし、強引に寄せてもいない。するとやはり大物?やたらとあたりに合わせたため、餌の消費が激しく、開始して2時間経たないうちに餌が尽きた。いつもなら次は宙なのだが、今日は底オンリー。再び同じ餌を作る。が、今度は少し水が多かったのか、やや柔らかめ。大丈夫か?馴染む途中で落とされないか?が、最初より後の餌の方が良かったのか、再開534003555340035653400357してじきにあたり!ポンポンとあたりを拾えるようになった。なかには30cmクラスも出53400358て、まぁ満足か。が、しかぁ~し、お約束の亀も来ました。顔の怖い奴。ハリスを切られてしまった。でも、このまま行けばそこそこの結果にはなりそうだ。が、その後まさかの53400359マブナの擦れが発生。一応写真を撮る。仕掛け巻きが写っているのが擦れの印。12時を過ぎてもう1匹追加。これ53400360以外にも、全般を通してやたらとかかってきたのが縞イサキ。それに時々ハヤの稚魚が擦れる。まさに五目釣り(へら・マブナ・亀・縞イサキ・ハヤ)だ。でも、それなりに五目釣りを楽しんでいたのだが、いつの間にか風向きが逆になり、フェンスで留まっていたゴミが戻って来始めると、釣りにならなくなる。せっかく仕掛けを直したOG氏もこれにはゲンナリ。既に終了モードか?公園まで行ってトイレ休憩。私も何とかゴミの隙間を狙って餌打ちするが、ウキの馴染みが出なくなることも。餌打ちのインターバルがバラバラになって、釣れない時間帯に。30分以上我慢して、ようやくゴミが上流に移動したので、再開。随分見やすくなったが、何となく濁りが取れてきたようにも思える。そろそろお終いが正解かもね。せっかくウキが見やすくなり、また馴染みも出る(ウキ下を微調整)ようになったのだが、そこからは小さなものばかりがかかるよう534003615340036253400363になる。1時頃、餌が尽きたので、OG氏が使わなくなった餌を貰って続行。あたりは出53400364るがなかなかかからない。OG氏は底から宙に変えて頑張っていたが、腰の具合が思わしくなくなって、無念の終了。私も貰った餌を打ち切り、最後の1投でかわいらしいフナをゲット!実釣4時間弱でそこそこ楽しめた。片付け。途中から空が明るくなったが、快晴ではなかった。今週末の航空祭に関係あるのか、爆音を轟かせてジェット機が飛ぶ。また、鵜も飛んできた。片付けを53400365終え、OG氏が勧める「杢屋」で昼食。西郵便局の近く。随分安かった。OG氏に店まで乗せていってもらった。ありがとうございます。次回は漕艇場でやりましょうと言う事で解散。3時半に来客がある私は、それなりのスピードで家路に付いた。

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2009年2月 8日 (日)

段子川でバットさんとYさん、Fさん

今日は好天だが風が強いので、家でゴロゴロしていたが、ひょっとして自虐的な「あの人」は竿を出しているかも?とバットさんにメール。すると、これから段子川で竿を出すところとの返事が。また、今日は豊橋の「杉山の池」で奮闘中のmasaさんのブログでも名前が出ていたYさんがこれから来るというので、それならちょっと見に行ってみようかなと思い立った。もう昼近いが、”そんなの関係ねぇ~ッ”と車は舘山寺街道を佐鳴湖方面へと進む。川の横には花壇が出来たため、幅が狭くなっている。車の向きを変えるのが面倒そうだ。それでも中に入る。あっ、あったあった、バットさんの車。その後ろに駐車53400088し、笹藪の切れ目からバットさん発見。11尺を出しているが、さっきまでゴミと流れで釣りにならなかったようだ。当然まだあたりにはお目にかかっていない。引き潮の途中で水位も低く、また水も澄んでいて、今日はなかなか難しい状況。まさに「自虐的」。常連さん達は皆さん河口に陣取っているようで、川で竿を出しているのは、バットさんとその隣にYさん、それにYさん曰く「名人」のFさんだ。もう少し下流にも人が入っていそうだが、ちょっと分からない。しばらく様子を見ながら岡ジャミになっていたが、バットさんが昼食を車に取りに行くついでに、Yさんを紹介してもらう。masa53400089_253400090さんとは同じ町内で、今まで1回一緒に竿を出した事があるとの事。まだお若い感じ。竿は15尺。それから、その隣に入っているFさんに話を聞く。こちらは18尺。無駄話に時間の経つのは早く、もう1時を過ぎた。そろそろお暇しないと。名残惜しい?が、川を後にした。

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2008年3月15日 (土)

段子川で自虐的な釣り

今日はOT氏の都合が悪く、都田は明日にしよう。それでは、とバットさんにメールすると、まだ7時前だが段子川で底取りをしている所と返事が。それでは私も行ってみようかな。前回パスしたので、非常に興味がある。ただし、出発は8時半頃。川に着くと、さすがに好天だ車が多い。でも奥のほうに片寄っている。おっ、バットさんの車発見。そしてその近くにバットさん発見。まずは挨拶。9尺底で5340003353400034既に35cmくらいを1匹釣ったが、今ちょうどハリス切れになった所との事。また、私の前にざワさん(ザわさんだったかな?)が見に来ていたらしい。両側の笹?のせいか風もあたらず暑いくらいだ。用事があって9時20分には終了すると言うので、私はその後に入らせてもらうことにする。ウキは動いているらしいが、残念ながら私が見ている間5340003553400036には釣れなかった。本当にポカポカ陽気で、多くの人が竿を出している。ただ、聞こえてくるのは「あたりがない」。バットさんが釣ったのも朝方ではないだろうか。バットさんは9時半過ぎに帰った。私はその後に入るが、釣り台のセットがうまくいかず、何とかセットが済んだ時には汗がポトポト。さて、私は11尺にしよう。餌はいつものセットだ。ただ、グルテンは固めに。何と言っても底が浅いので、ウキが遠くなる。そして、ウキを入れて初めて気がついたのだが、ちょうど太陽が正面に来ていて、ウキがほとんど見えない。これはまずい。竿を9尺に替えようか。いや、そのうち見えるようになるだろう、とのんびり開始。10時頃か。しかぁ~し、この状態は1時間以上続いた。その間、隣を含め釣り仲間らしい人達からは「あたりがない」の言葉ばかりが聞こえてくる。ただでさえウキが見えず憂鬱なのに、そんな言葉を聞かされては釣れるものも釣れなくなりそうだ。今日都田(増沢)に行っているmasaさんに、調子はどうかとメールを打っておく。さて、ようやくウキの視認性が上がって来たのは11時半頃。既に終了モードだが、バットさんを見習って9尺でも出してみるか、と竿をチェンジ。しかぁ~し、隣から「水がきれいになってきた」との声が。これでは9尺はアウトか。でももう元には戻さない。早速餌打ち再開。すると、さっきまでとは打って変わってウキがよく見えること。ただ、バットさんの頃よりウキが流されてしまう感じ。12時にmasaさんからメールが。都田は「乗っ込み」で爆釣、午前中の2時間で20匹と言う内容に、体がカーッと熱くなったのは気温のせいだけではないだろう。普段なら私も都田に行っていて、そういう楽しい釣りをしていた筈なのに、どうしてわざわざ自虐的な釣りの方に来てしまったのだろうか。そんなくだらない考えが頭に浮かぶ。こちらはノーアタリと返事。ところが、それからしばらくしてウキがシモリながらスッと入った!えっと思ったが、私が餌を切るのとほとんど同時だったのでどうしようもない。隣は13尺底から16尺ドボンに変えたようだが、結果が出ていない。竿は短い方が良いとはなかなか考えないものだが、私もバットさんの先例がなかったら、今頃は13尺か15尺にしていただろう。とにかくウキが動いたので、急にやる気が。そして、ウキが左から右に流されながら、私の正面で遂にチクッと入った!やったと合わせるがカラ。う~ん、残念。今度は両グルテンで打ってみよう。同様に左側に餌を打ち、右に流す。が、ウキが入って行かない。あれっ、と思っているうちにウキがシズシズと馴染み、それからグッと入った!今度こそ合ったでしょう(丸尾スエオ)!わわっ、ギューンと糸鳴りがして、竿が伸される。ハリス切れ?いや、懸命に堪え、少しずつ寄せれば、おおっ、これは大53400037きい。写真ではうまく伝わらないが、優に35cmはありそうだ。急に気持ちが楽になった。自虐的な釣りもなんとか結果が出せたから。その後は惰性での餌打ちになってしまったが、1回くらいはウキが動いたかもしれない。そして1時に餌が尽きて終了。やけに肩が凝っている。片付け、そしてmasaさんとバットさんに結果報告。ボウズの報告でなくて本当に良かった。一応セーターを着てきたが、全く不要。ただ、朝方は冷え込みに気をつけよう。さて、明日は都田。「乗っ込み」とやらを味わうことが果たして出来るか?それとも・・・。今日のmasaさんのブログを参考にして、私の明日の更新が楽しいものになることを期待しよう。決して自虐的ではなく。

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2008年3月12日 (水)

段子川から大久保(西の平)へ

本当は昨日釣行予定だったが、何故か出だしが悪くてNG。今日も暖かいだろうと思っていると、何と昨日より4度も低いと予報が言っている。まぁ仕方ない、ここは思い切って段子川にでも行ってみよう。いつもよりちょっと早く家を出る。川に着いたのは9時半頃。車は4台。どうしようかな。バットさんが言うようなモジリは全く見えないし、竿が曲がる様子もない。5340002053400021しばらく見ていたが、やっぱり竿を出すのは止めよう。ボウズが呼んでいる感じがする。さて、それなら何処へ行こうか。今更都田もないだろう、よし大久保だ。既に10時近いから、ひょっとして常連さんで満杯かもしれない。とりあえずゴー。安座の坂を上り、後は一本道なので早いなぁ。池に着いたのは10時少し前。あれっ、誰もいない。こんな好天なのに。まぁいい、私5340002253400023は堰堤左端の立派な台を使わせてもらおう。竿は特に迷うこともなく9尺で底。餌はいつものバラケと、いもグルとわたグルを1:1に水2の食わせ。「玉」も用意。底も取れたので、開始。すると、数投でウキがモヤモヤ。前回とは大違いだ。そう言えば水温も上がっている感じ。しかぁ~し、ウキを動かしていたのはへらではなくジャミ。何度かカラツンを53400024食らった後に擦れてきた。あ~あ、こいつのせいか。でも腐らずに餌打ちしていれば、そのうちへらも寄ってくる。すると、「玉」を食わせにした1投目で小さなあたり!これに反応すると、やったかかりました!おおっ、これはデカイ。一応「たも」は出してあるが、柄を付けてないので手前まで寄せなければ。バラサないよう慎重に。ああっ、バラシた!「たも」に柄さえ付けてあればバッチリだったのに・・・。一気に盛り下がる。この池で最初のあたりを取れないと、後は釣れなくなると言う私だけのジンクス。がっかりして続行。それにしても、同じセットでも食わせがグルテンでは、モヤモヤはあるがあたりにならない。やはり持ちが悪いのだろうか。それからはずっと「玉」で通す。すると、ウキは相変わらずモヤモヤしてい53400025るが、少しずつ戻し、チクッと入った。これに合わせれば今度こそかかったでしょう(丸尾スエオ)!「たも」に柄も付けてあるので、気持ちの余裕が違う。ゲット!サイズも30cmオーバー。これで前回の結果と並んだ(言うほどの事でもないが)。ウキはまだ動いているので、どうやってあたりを出すかが問題だが、実はそれが分かれば苦労はしない。やはりグルテンで53400026はモヤモヤで終わりか、カラツン。それでも「玉」で打ち続ければ、11時を過ぎてまたも小さなあたり!これもいただき!9尺は扱いが楽だが取り込みが大変だ。やれやれ、ようやく2匹目。こちらもサイズはグー。調子が上がった感じはないが、このまま行こう。しかぁ~し、いつもの事ではあるが、ここからウキの動きが悪くなる。これもどうやって打開すべきなのか分からない。本当にボンクラだ。そのうえ、あたりが出てもカラツン。数回食らって考える。ずらし幅を大きくすれば良い?早速実行すると、すぐにあたりが出てかかりました!やっぱ53400028り何でもやってみるもんだ。サイズは30cm弱になったが、すぐに結果が出て嬉しさも一入(ひとしお)。ただ、続かない。すぐに元の黙阿弥。このまま底を続けようかな、それとも次は宙でもやってみようかな。小さな悩みが出る。が、実はもっと深刻な悩みが発生していた。ここまで書かなかったが、今日は開始直後からクシャミを連発。そのうえ鼻が詰まって鼻水がダ53400027_2ラーリ。良く見ると、左岸には杉の木があって、まさに花粉がびっしり付いているではないか。これでは何にもならないほうがおかしい。目もかゆくなり、結果も出たのでさっさと帰った方が得策か。いや、私の第2目標をクリアして帰ろう。鼻水は手でかんで池で洗う。後少しで餌が終る。ちょっと第2目標クリアは難しそうだ。と、あたり!やったと合わせれば4匹目ゲッ53400029ト!後1匹。しかぁ~し、餌が尽きて12時半に一旦終了。体調は芳しくないが、何とかもう1匹。よし、段差の宙だ。バラケは特SとGTSを2:2に水1で食わせは「玉」。仕掛けとウキを交換し、ハリスを切って調整。そして再開。と、多分この池の常連さんがやって来て、出たかと訊いてきたので、ええと答える。その人は左岸奥のビニールテントに入った。さて、餌打ちを開始した私だったが、数投でウキがモヤモヤ。これは嬉しいが、何となく怪しい。そしてあたりが!カラ。その後も数回あたりが出たが、全てカラ。そしてようやくあたりを取れたと思ったら、またもジャミ。こりゃあダメだ。「たな」を調節するが、効果なし。帰った方が良かったかも。とりあえず早く餌を打ってしまおう。1時半を過ぎた。そうだ、段差の底釣りを試してみようかな。適当に底取りしたので、ハリスがべったり寝ているかも53400032しれない。何投か餌打ちすると、ウキが小さく返してくるではないか。そして、ラス前にチクッというあたりが出る!驚いて合わせると、やったかかりました!これで第2目標クリアだ。でも寄せてみると、明らかに体高がない。ガクッ。そして最後の1投。何とか念力で釣るぞ。しかぁ
       マブナ       ~し、何と2回もあたりを見逃してしまう。そして次のあたりにようやく手が出たが、鱗がかかってジ・エンド。2時。片付け。今日は最後まで底で通した方が正解だったかな。それに、私にもっとアームがあれば、爆釣も可能だったかもしれない。でもまぁ、終った事だ。課題はしっかり覚えておこう。午後には太陽が隠れて体感温度が一気に下がり、常連さんは私がいる間に竿を曲げることはなかったので、へらの活性もガクッと落ちたのではないだろうか。片付けを終え、荷物を車に運び、ずっと我慢していた用を足していると、車が1台キキッと停まった。もう1人常連さんがやって来たようだ。その人は私の後に入ったらしい(堰堤で詳しくは見えない)。それにしても、杉の木のそばで釣りをするとは、私の何と間抜けなことか。そのうえボンクラでは救いようがない。結果が出たから良かったようなものの、花粉が飛散してしまうまでは来るのを止めよう。さて、次回は週末にOT氏と都田の予定。乗っ込みに出遭う事が出来るか?非常に楽しみだ。

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2008年2月11日 (月)

段子川でバットさんの釣りを見学

今日は腰が痛くて釣りはお休み。家でゴロゴロしていると、バットさんから段子川に来ているとメールが。見に行けたら行きますと返事したが、昼飯を済ませると、天気も良いことだし見学にでも行くかと家を出る。川に着くと、すぐそばの公園駐車場はほぼ満車。おっ、バットさんの車だ。その後ろに駐車。さてさて、何処に入っているのだろう。おっ、向534000025340000353400005かい側にいるではないか。道路にかかる橋を渡って向かい側へ。まずは挨拶。ウキが動き始めたところらしい。しばらく話をした後、私は釣り場をぐるっと廻ることにする。奥に534000065340000753400008かかっている橋までにも釣り人の姿が。更に橋の奥、河口までにも釣り人が。全部で10人以上が竿を出している。橋の付近は浚渫で多少深くなっているが、他は1mあるかないかだろう。バットさんが竿を出している辺りは浅い浅い。橋を渡って河口に進む。534000095340001053400011河口の先までは行かなかったが、途中でUターン。ゴミ除けのフロートが見える。1人が竿を曲げた。サイズは不明。シャッターチャンスを逃す。それから橋の近くまで戻って公園534000125340001353400014付近をパチリ。バットさんの釣り座に戻り、岡ジャミになってしばらく話をするが、その間にもウキはへらが来たことを知らせてくれる。しかぁ~し、良いあたりは1回だけ。しかも53400017_2残念ながらカラ。でも、この調子ならじきに釣れそうだとついつい長居してしまったが、2時半になったので、幾ら何でもこれ以上はお邪魔でしょう。対面に移り、1枚写真を撮って(←ちょっと手ぶれ)から川を後にした。今日のような陽気なら、もう少し早く出て来て私も竿を出そうかな。そんな事を思いながら舘山寺街道を上った。

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2007年11月16日 (金)

様子を見に行っただけのはずが・・・

ふと段子川の様子を見に行きたくなって、10時半過ぎに家を出る。何故だろう。11時5340011953400120少し前に到着。車を土道に停め、奥の方に出来た橋を通ってぐるりと一回りすると、釣り人は5,6人。かなり西側?に片寄っているが、楽しそうに見える。元の場所に戻り、公5340012153400122園駐車場近辺をパチリ。それから、前回バットさんが入っていた場所に下り、川の様子をパチリ。すぐ右で1人竿を振っている。波は出ていない。しばらく釣りの様子を見ていた5340012353400124が、う~ん、ウキ下が短いなぁ。釣れるのかなぁ。おっ、竿が曲がった!何でも良いから竿が曲がるというのは見ていても嬉しいものだ。体がムズムズしてきた。隣の人に、ここに入ってもいいですかと聞いてしまう。あ~あ、見に来たつもりがやっぱりやるのかよ!車に戻って荷物を下ろし、いそいそと運ぶ自分がいる。さあ準備だ。まずは竿。隣に聞くと15尺を出しているとのこと。これでも川の真ん中には届かないらしい。私は最初もっと短い竿でもと思っていたが、竿は15尺に決定。餌は分らないのでいつものセット。「玉」も用意。と、ここで波が出て来た。本当にグッドタイミングだ。なかなか底取りが出来ない。浅すぎる!あまりウキとオモリを近づけても、絡みの原因になりそうなので、ここはハリスを短くして対応しよう。何とかOK。さあ開始。隣はちびフナだけでなく、もう少し大きなサイズも釣っているので、私も気持ちがはやる。しかぁ~し、ウキ下が短いせいか餌打ちがうまくいかない。風もあって、思うような所に餌打ち出来ず、最初はかなり時間を使う。ようやく慣れてきたが、今度はウキの動きが見えない。フワフワしているようにも見えるが、底をなぞっているだけなのかも。あっという間に12時を過ぎる。やばい、何か釣らないと。時折波が穏やかになり、その時にウキがフワフワしているのを確認。ただ、あたりらしきウキの動きには合わせてもカラ。それに、前回の都田でもそうだったが、グルテンの針残りが悪く、これでは釣れないな。でもそのまま続行。そしてようやく小さなあたりを拾うが、10cmにも満たないちびフナ。一応写真でも撮っておくか。えっ、バッテリー切れ!何度やっても「要電池交換」の文字がモニターに表示される。従って、以下の釣った魚の写真はありません。悪しからず。その後もウキの視認性が悪いまま雰囲気で合わせていくが、やはり何もかからない。しかぁ~し、波が止んだわずかの時間帯にあたりが!これに合わせると、さっきのちびフナとは手応えが違う。ただし、30cmオーバーでもなさそう。寄せてみると、これは立派なへらだ。サイズは20cmくらい。これがへらでないなら、四ツ池の「へら」はみんなマブナだ!と一人興奮。魚体は傷ひとつない銀色だった。時刻は12時56分。これでようやく帰れそうだが、まだ釣るぞ。すると、次のあたりではちびフナの擦れ。そして次のあたりではウグイ。なかなか2匹目は来ない。隣の隣に入った人はすぐに竿を曲げ、30cmくらいのマブナ?をゲット。何でもいいから私にも大きいのが欲しい。と、あたりは小さかったがかかりました!この手応えは30cmクラス?ゲゲッ、バラシた!ガクッ。その後はウキの動きがボケてしまい、ちょうど2時に餌が尽きて終了。片付け。すると、それを待っていたかのように波が止む。腐るなぁ。でも仕方がない。今日は竿をもっと短くすれば良かった。何しろウキから針まで1mないくらいの深さなので、都田で18尺を振ったくらいの距離にウキが立つ。波がなければそれでも見えるが、残念ながら私が竿を振っている間、波は止まなかった。流れは思っていたほどでもなかったが、それにしてはグルテンの針残りの悪さよ。T釣り具で買ったばかりだが、古いのかもしれないなぁ。「玉」も新しい割にはもう黄ばんでいるし。片付けを終え、車に戻る。実釣2時間半ほどだったが、まあ予定外にしては楽しめた。隣の人が言っていたが、朝、霜が降りるくらいにならないと大物は釣れないそうだ。来週から寒くなるので、そこからがシーズンインだそうな。まさしくバットさんの言うとおり。でも見ているだけというのも辛かったので、ついつい竿を出してしまった。これもへら師の「業」なのかもしれない。さて、昼飯抜きなので腹が減った。さっさと帰って何か腹に入れよう。そんなことを思いながら舘山寺街道を登った。

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