2019年2月24日 (日)
2010年1月19日 (火)
何故か寒い(結果も)@段子川
今日はOG氏と今年初めての釣り。大久保(西の平)か段子川でどうでしょうと連絡したら、段子でという事で段子川に集合だ。9時半少し前に駐車場に着くと、いきなり腹の具合が・・・。定期便。へら師はそれほど入っていない。じきにOG氏がやって来て、2人で西岸ゴミ除けフェンス奥に入る。対面には先客4人。まだ竿は曲がっていないようだ。今日は風が弱いとの予報だったが、風の通りが良いのか結構吹いていて、肌寒く感じる。OG氏が前回私が入ったところ、私が上流に入る。写真の右上が暗いのは、カメラのレンズカバーの開きが悪くなっているため。さあ準備だ。OG氏も私も11尺。もちろん底。餌はいつものグルテンセット。わたグルも使用。太陽を背にしているので、ウキの視認性はいい筈なのだが、波もあって瞬間的に見失う事も。おまけに、流れに強いようウキを変えたため、餌落ち目盛に苦労する。結構いい加減に底も取り、開始は10時過ぎ。が、しかぁ~し、ウキの馴染みが思うように出ない。面倒なのでそのまま続行するが、これが今日の結果を左右することになろうとは(ぐるナイゴチ風に)。結局30分以上経ってから、再度底取り。が、これもうまくいかないので、再び適当に。あたりさわりなど出る筈もなく、11時半のサイレンを聞くはめに。OG氏はウキがモヤモヤしていると言うが、私はただウキが流されるのを見ているだけ。干満もあって釣り台を移動。その度に適当な底取り。果たして今日は何をしに来たのだろうか。12時を過ぎると、対面のへら師は昼食で席を外す。我々は寒い寒いと言いながら続行。と、いきなりOG氏の竿が曲がった!ウキがモヤモヤすると言うのは、やはり何かが寄っていたのだった。懸命に寄せようとするOG氏だが、無情にもバラシ。いや、撚り戻しから仕掛けをロスト。ガックリしながら竿を13尺に変更だ。さっきまで満ちていた川も、今度は引いていく。風が一旦収まった時に、今度こそキチンと底取りだ。やれやれ、今更だが、やっと思うような馴染みになった。対面では1人が竿を曲げたが、その他の人達はあたりさえないと言っている。今日は水が濁っているし、いい筈なのにと言う声も。明日は曇りだから、明日に賭けようとも聞こえてきて、10時過ぎから短時間しかやらない我々(私だけ?)に釣れるわけもな
いだろう。昼を過ぎても却って寒くなるばかり。1時半頃に餌が尽きた私は、OG氏からいもグルを少しだけ分けてもらうが、それも効無く終了だ。予想された結果だが、やはりガックリして片付け。昼は杢屋の直売所で摂り、川の駐車場で解散した。分かっていても最初の底取りをいい加減にしてしまう私。次回こそ、次回こそキチンと納得いくまで底取りをしよう。そう決意した私は、ゆっくりと館山寺街道を登るのだった。
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2009年12月10日 (木)
ようやくへらが釣れた@段子川
今日はOG氏と段子川。集合時刻の10時少し前に駐車場に到着。川の様子を見に行くと、結構釣り人が入っている。さてさて、今日は東西のどちら側に入るのかな?駐車場に帰る途中でOG氏に遭遇。やはり東岸がいいようだ。車を移動させて工事現場のそばに駐車(大丈夫か?)。前回より本湖寄り、ゴミ除けフェンスの下流に入ることにする。正面にもへら師。さあ準備しよう。前回は9尺だったが、今日は水が澄んでいるようなので、気持ち長く11尺。もちろん底。餌は都田でお馴染みのグルテンセット。餌落ち目盛から始めたOG氏より少し早い10時40分に開始だ。ゴミはないが、流れがあってウキがシモる。OG氏からの距離も近く、竿も同じなので、魚の引っ張り合いになるかも。対面は時折竿が曲がるが、へらかどうかは不明。さて、餌打ちを始めたのはいいが、ウキが動かない。予想通りシモる。馴染み幅もスッキリしない感じ。めげずに続行。すぐに30分が経過。OG氏はウキの馴染みに四苦八苦。両グルテンでもウキが沈没?最初から段取りを踏んで底取りをすればいいのだが、何故かやらない(面倒らしい)。一応は底取りをキチンと、とアドバイスするが、彼には彼なりの考えがあるようだ。それでも、そろそろ私のウキに動きが。そして小さくあたるがカラ。う~む、難しい。前回はすぐにかかったのになぁ。魚の活性も落ちているのかも。そこで、私もOG氏を見習って両グルテン
に。すると、ウキがモゾッと入って、やった1匹目!残念マブナだったが、とにかく何か釣れた。OG氏は底釣りが性に合わないと言って、底を切って仕掛けを流して釣ることに。まあ、そういう釣り方もありますが。と、次のあたりでは、き
れいなハゼをゲット!漏れ聞こえてくる先客の話からも、この時期はハゼが釣れるようだ。サイズもグーなのだが、どうしようもない。私のウキはまだ動いているが、あたりが取りにくく何度もカラを食らう。OG氏も時折ウキが動くようになって、最初の獲物はハゼ。だが、これは気に入らず、何としてもマブナ以上を釣る気だ。さっぱり手応えのない私は、遂に手放し作戦。すると、飲み物を飲んでいる間にウキがズルズルと入って行く。
慌てて竿を持って合わせれば、やったかかりました!今度こそへらかな?う~ん、残念。それに、「たも」に収めた時には鈎が外れていたが、OG氏が擦れているのを見たようだ。いずれにせよ、ノーカウントである事は間違いない。写真だけ撮る。それからじきに12時。だが、サイレンは聞こえなかった。対面の1人が昼食。規則正しい生活を心がけましょう(←私もね)。が、どうやら潮が止まったようで、ウキの動きがなくなる。出来るだけ餌打ちのインターバルを一定にするよう心がけるが、ウキは時折モヤッとするだけで、あたりにならない。OG氏のウキも同様だが、それでももう1匹ハゼをゲット。私は予定通り約2時間でグルテンを打ち切る。それまででマブナ2匹(擦れ含む)とハゼ1匹。さて、どうしようか。今日は3時から病院に行くので、そんなに長くは釣っていられない。新たにグルテンを作るか?いや、残ったバラケを揉んで両ダンゴとしよう。ん、ウキの馴染み幅が違ってきたぞ。セットよりは重いからかな。ウキを微調。すると、ウキの動きが良くなる。潮が動き出したのかな?そしてあたりが出るが、何故かカラツンとバラシの連続。挙句の果てにはハリス切れ(合わせ切れではありません。このあたりは良かったなぁ)。そして1時。終了を考え
ながらの餌打ちになった。が、ウキの動きは続き、とにかくあたりらしきウキの動きに合わせれば、やったかかりました!が、残念またもマブナ。ガクガクッ。前回のこの川と漕艇場での繰り返しになるか。いや、とにかく餌を打ち切れば、その間にきっといい事?があるぞ。ウキ下を調整しながら続行すれば、ウキにあたりが!やったかかりましたよ「上がりべら」?寄せてみれ
ば、サイズは30cmないが、これはへらでしょう。やったボウズではなかった!やれやれ。さあ、あと何投で終わるかな。と、ここでOG氏の叫びが!あたりは分からなかったが、何だか知らないけどかかっている~!寄せて私が「たも」で掬うと、30cmはあるへらだ。最後の最後に帳尻を合わせる男OG氏。私も負けずにもう1匹。ん、何だか妙な感じがするぞ。ゲゲッ、潮が上が
ってきて、釣り台が水没寸前だ。慌てて終了。丸めた餌はOG氏にあげて、片付け。最初の頃から20cm近く水深が深くなった気がする。それも多分午後からのわずかの時間で。ウキ下が変わってきた事は気付いていたが、餌をセットから両ダンゴに変えた時期と近かったためか、それとも釣りに集中していたためか気付かなかった。危ういところだった。結果、実釣3時間弱で1匹。トホホと言うより「ヤッター」と言う感じ。結果が出て上機嫌のOG氏も片付けを終え、昼食は「吉野家」で摂る事にして一旦解散。それぞれ西インター入り口付近に向かった。
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2009年11月16日 (月)
佐鳴湖
今日も風が強いとの予報だが、ちょっとだけ佐鳴湖漕艇場を見に行ってみようかな。それにしても、大平台は本当に開けたなぁ。佐鳴台にとってかわりそうだ。それはさておき、漕艇場に到着。風がある。気温が上がらない。寒い。学生がボートを
出そうとしている。釣り人は1人。おっと、向こう側にも1人いるかな。釣り人はじきに終了したようだ。竿を出すような環境ではない。それで、何度となくお誘いをいただいているOG氏に状況を連絡すると、段子川はどうかと訊いて来たので、それではそちらも見に行きましょう。湖岸に沿って北上。公園の駐車場に車を停め、歩いて情報を収集。漕艇場ほど風は強くないが、下流から起きている波がきつそう。釣り人は2人(車が2台停まっているから)。う~ん、水量は多くて何となく釣れそうな雰囲気だが、竿を出し続けていられるかな?OG氏には「ちょっと無理かも」、とメール。肝心の川の写真は撮り忘れた。駐車場への帰り道、小さな池のようなも
のがあって、そこに2人がカメラを構えている。鳥を撮るのかな。
車に戻ると、あれれ、少し暖かくなったか?風も弱まった?何だか今からなら出来そうな気もしてきた。が、一旦中止と決めたので、そのまま帰宅。途中、車中は暖かい。日も出てきたように思える。やはり気持ちが後ろ向きになっているのかな。
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2009年10月14日 (水)
OG氏と段子川
今日は快晴との予報だが、朝から曇っている。どうしようかなぁと思っていると、OG氏から段子川でどうでしょうとのメールが。都田に行くつもりだったが、久し振りの段子川もいいかもね。9時集合という事にして、バットさんに最近の情報を訊いてみるが、特にないとの返事が。まあ、行き当たりバッタリでも何とかなるだろう。余裕を持って家を出るが、途中ビックリするような出来事や道路工事で、9時ギリギリに川に到着。OG氏は既に来ていて、右岸奥が楽だと言うので、車を移動。ゴミ除けのフェンスの奥には先客。どうですかと訊いてみると、こんなのばかりとの返事が。小さくてよく分からなかったが、へらではないようだ。我々はフェンスの手前に並んで入る。川は白っぽく濁っていて、流れはそんなにない。早速準備しよう。竿はバットさんの助言により9尺。もちろん底。餌はいつもの夏・冬・プログラム。OG氏は宙の「お」の仕掛けのまま、ふまつげんの古~い餌を使用。私の方が少し先に開始。9時半過ぎ。すると、いつもの事ではあるが、馴染み幅が思うように出ない。浅すぎて底取りが難しいのかも。ウキ下を微調整して再開。すると、すぐにウキが動き出す。多分へらではないだろう。そしてあたり・・・。やっぱりそ
うでした、縞イサキ。こいつの鰭には棘があって、触ると痛い。気をつけよう。その後、何匹か同じものを釣った後に、同じようなあたりで急にかかりました!が、残念ハリス切れ。合わせ切れではありません、念のため。今日はやたらとハリスが切れた。またバラシも数回。大きな鱗が付いてきたから、きっと大きな魚なのだろう。水深がないので、かかった魚は沖に走る。早く竿
を立てないと、危ない。それでもその後、あたりに合って1匹目!だが、今日は何となくマブナライクばかりのようで、カウントは止めておこう。OG氏はへらでOKと言うが、まあ今日だけ。OG氏は古い餌のせいか、バラケ具合も良くないと言っている。間違いなく5年以上が経過している餌だから、無理もないだろう。私はその後、ウキの動きはなくならないものの、縞イサキばか
りかかる。が、たまにこういう小さいの(おそらくマブナ)もかかる。まぁ、いろんなのが釣れて楽しいと言えば楽しいのだろう(五目釣り)。しばらくして、足元の水が引いているのに気付く。あっ、ここは干満がある川でした。知らない間にかなり水深が浅くなっていた。ウキ下を調整。すると、あたりが復活するが、やはりハリス切れが出てしまう。そんな強く合わせていないし、強引に寄せてもいない。するとやはり大物?やたらとあたりに合わせたため、餌の消費が激しく、開始して2時間経たないうちに餌が尽きた。いつもなら次は宙なのだが、今日は底オンリー。再び同じ餌を作る。が、今度は少し水が多かったのか、やや柔らかめ。大丈夫か?馴染む途中で落とされないか?が、最初より後の餌の方が良かったのか、再開
してじきにあたり!ポンポンとあたりを拾えるようになった。なかには30cmクラスも出
て、まぁ満足か。が、しかぁ~し、お約束の亀も来ました。顔の怖い奴。ハリスを切られてしまった。でも、このまま行けばそこそこの結果にはなりそうだ。が、その後まさかの
マブナの擦れが発生。一応写真を撮る。仕掛け巻きが写っているのが擦れの印。12時を過ぎてもう1匹追加。これ
以外にも、全般を通してやたらとかかってきたのが縞イサキ。それに時々ハヤの稚魚が擦れる。まさに五目釣り(へら・マブナ・亀・縞イサキ・ハヤ)だ。でも、それなりに五目釣りを楽しんでいたのだが、いつの間にか風向きが逆になり、フェンスで留まっていたゴミが戻って来始めると、釣りにならなくなる。せっかく仕掛けを直したOG氏もこれにはゲンナリ。既に終了モードか?公園まで行ってトイレ休憩。私も何とかゴミの隙間を狙って餌打ちするが、ウキの馴染みが出なくなることも。餌打ちのインターバルがバラバラになって、釣れない時間帯に。30分以上我慢して、ようやくゴミが上流に移動したので、再開。随分見やすくなったが、何となく濁りが取れてきたようにも思える。そろそろお終いが正解かもね。せっかくウキが見やすくなり、また馴染みも出る(ウキ下を微調整)ようになったのだが、そこからは小さなものばかりがかかるよう
になる。1時頃、餌が尽きたので、OG氏が使わなくなった餌を貰って続行。あたりは出
るがなかなかかからない。OG氏は底から宙に変えて頑張っていたが、腰の具合が思わしくなくなって、無念の終了。私も貰った餌を打ち切り、最後の1投でかわいらしいフナをゲット!実釣4時間弱でそこそこ楽しめた。片付け。途中から空が明るくなったが、快晴ではなかった。今週末の航空祭に関係あるのか、爆音を轟かせてジェット機が飛ぶ。また、鵜も飛んできた。片付けを
終え、OG氏が勧める「杢屋」で昼食。西郵便局の近く。随分安かった。OG氏に店まで乗せていってもらった。ありがとうございます。次回は漕艇場でやりましょうと言う事で解散。3時半に来客がある私は、それなりのスピードで家路に付いた。
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2009年2月 8日 (日)
段子川でバットさんとYさん、Fさん
今日は好天だが風が強いので、家でゴロゴロしていたが、ひょっとして自虐的な「あの人」は竿を出しているかも?とバットさんにメール。すると、これから段子川で竿を出すところとの返事が。また、今日は豊橋の「杉山の池」で奮闘中のmasaさんのブログでも名前が出ていたYさんがこれから来るというので、それならちょっと見に行ってみようかなと思い立った。もう昼近いが、”そんなの関係ねぇ~ッ”と車は舘山寺街道を佐鳴湖方面へと進む。川の横には花壇が出来たため、幅が狭くなっている。車の向きを変えるのが面倒そうだ。それでも中に入る。あっ、あったあった、バットさんの車。その後ろに駐車し、笹藪の切れ目からバットさん発見。11尺を出しているが、さっきまでゴミと流れで釣りにならなかったようだ。当然まだあたりにはお目にかかっていない。引き潮の途中で水位も低く、また水も澄んでいて、今日はなかなか難しい状況。まさに「自虐的」。常連さん達は皆さん河口に陣取っているようで、川で竿を出しているのは、バットさんとその隣にYさん、それにYさん曰く「名人」のFさんだ。もう少し下流にも人が入っていそうだが、ちょっと分からない。しばらく様子を見ながら岡ジャミになっていたが、バットさんが昼食を車に取りに行くついでに、Yさんを紹介してもらう。masa
さんとは同じ町内で、今まで1回一緒に竿を出した事があるとの事。まだお若い感じ。竿は15尺。それから、その隣に入っているFさんに話を聞く。こちらは18尺。無駄話に時間の経つのは早く、もう1時を過ぎた。そろそろお暇しないと。名残惜しい?が、川を後にした。
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2008年3月15日 (土)
段子川で自虐的な釣り
今日はOT氏の都合が悪く、都田は明日にしよう。それでは、とバットさんにメールすると、まだ7時前だが段子川で底取りをしている所と返事が。それでは私も行ってみようかな。前回パスしたので、非常に興味がある。ただし、出発は8時半頃。川に着くと、さすがに好天だ車が多い。でも奥のほうに片寄っている。おっ、バットさんの車発見。そしてその近くにバットさん発見。まずは挨拶。9尺底で既に35cmくらいを1匹釣ったが、今ちょうどハリス切れになった所との事。また、私の前にざワさん(ザわさんだったかな?)が見に来ていたらしい。両側の笹?のせいか風もあたらず暑いくらいだ。用事があって9時20分には終了すると言うので、私はその後に入らせてもらうことにする。ウキは動いているらしいが、残念ながら私が見ている間
には釣れなかった。本当にポカポカ陽気で、多くの人が竿を出している。ただ、聞こえてくるのは「あたりがない」。バットさんが釣ったのも朝方ではないだろうか。バットさんは9時半過ぎに帰った。私はその後に入るが、釣り台のセットがうまくいかず、何とかセットが済んだ時には汗がポトポト。さて、私は11尺にしよう。餌はいつものセットだ。ただ、グルテンは固めに。何と言っても底が浅いので、ウキが遠くなる。そして、ウキを入れて初めて気がついたのだが、ちょうど太陽が正面に来ていて、ウキがほとんど見えない。これはまずい。竿を9尺に替えようか。いや、そのうち見えるようになるだろう、とのんびり開始。10時頃か。しかぁ~し、この状態は1時間以上続いた。その間、隣を含め釣り仲間らしい人達からは「あたりがない」の言葉ばかりが聞こえてくる。ただでさえウキが見えず憂鬱なのに、そんな言葉を聞かされては釣れるものも釣れなくなりそうだ。今日都田(増沢)に行っているmasaさんに、調子はどうかとメールを打っておく。さて、ようやくウキの視認性が上がって来たのは11時半頃。既に終了モードだが、バットさんを見習って9尺でも出してみるか、と竿をチェンジ。しかぁ~し、隣から「水がきれいになってきた」との声が。これでは9尺はアウトか。でももう元には戻さない。早速餌打ち再開。すると、さっきまでとは打って変わってウキがよく見えること。ただ、バットさんの頃よりウキが流されてしまう感じ。12時にmasaさんからメールが。都田は「乗っ込み」で爆釣、午前中の2時間で20匹と言う内容に、体がカーッと熱くなったのは気温のせいだけではないだろう。普段なら私も都田に行っていて、そういう楽しい釣りをしていた筈なのに、どうしてわざわざ自虐的な釣りの方に来てしまったのだろうか。そんなくだらない考えが頭に浮かぶ。こちらはノーアタリと返事。ところが、それからしばらくしてウキがシモリながらスッと入った!えっと思ったが、私が餌を切るのとほとんど同時だったのでどうしようもない。隣は13尺底から16尺ドボンに変えたようだが、結果が出ていない。竿は短い方が良いとはなかなか考えないものだが、私もバットさんの先例がなかったら、今頃は13尺か15尺にしていただろう。とにかくウキが動いたので、急にやる気が。そして、ウキが左から右に流されながら、私の正面で遂にチクッと入った!やったと合わせるがカラ。う~ん、残念。今度は両グルテンで打ってみよう。同様に左側に餌を打ち、右に流す。が、ウキが入って行かない。あれっ、と思っているうちにウキがシズシズと馴染み、それからグッと入った!今度こそ合ったでしょう(丸尾スエオ)!わわっ、ギューンと糸鳴りがして、竿が伸される。ハリス切れ?いや、懸命に堪え、少しずつ寄せれば、おおっ、これは大
きい。写真ではうまく伝わらないが、優に35cmはありそうだ。急に気持ちが楽になった。自虐的な釣りもなんとか結果が出せたから。その後は惰性での餌打ちになってしまったが、1回くらいはウキが動いたかもしれない。そして1時に餌が尽きて終了。やけに肩が凝っている。片付け、そしてmasaさんとバットさんに結果報告。ボウズの報告でなくて本当に良かった。一応セーターを着てきたが、全く不要。ただ、朝方は冷え込みに気をつけよう。さて、明日は都田。「乗っ込み」とやらを味わうことが果たして出来るか?それとも・・・。今日のmasaさんのブログを参考にして、私の明日の更新が楽しいものになることを期待しよう。決して自虐的ではなく。
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2008年3月12日 (水)
段子川から大久保(西の平)へ
本当は昨日釣行予定だったが、何故か出だしが悪くてNG。今日も暖かいだろうと思っていると、何と昨日より4度も低いと予報が言っている。まぁ仕方ない、ここは思い切って段子川にでも行ってみよう。いつもよりちょっと早く家を出る。川に着いたのは9時半頃。車は4台。どうしようかな。バットさんが言うようなモジリは全く見えないし、竿が曲がる様子もない。しばらく見ていたが、やっぱり竿を出すのは止めよう。ボウズが呼んでいる感じがする。さて、それなら何処へ行こうか。今更都田もないだろう、よし大久保だ。既に10時近いから、ひょっとして常連さんで満杯かもしれない。とりあえずゴー。安座の坂を上り、後は一本道なので早いなぁ。池に着いたのは10時少し前。あれっ、誰もいない。こんな好天なのに。まぁいい、私
は堰堤左端の立派な台を使わせてもらおう。竿は特に迷うこともなく9尺で底。餌はいつものバラケと、いもグルとわたグルを1:1に水2の食わせ。「玉」も用意。底も取れたので、開始。すると、数投でウキがモヤモヤ。前回とは大違いだ。そう言えば水温も上がっている感じ。しかぁ~し、ウキを動かしていたのはへらではなくジャミ。何度かカラツンを
食らった後に擦れてきた。あ~あ、こいつのせいか。でも腐らずに餌打ちしていれば、そのうちへらも寄ってくる。すると、「玉」を食わせにした1投目で小さなあたり!これに反応すると、やったかかりました!おおっ、これはデカイ。一応「たも」は出してあるが、柄を付けてないので手前まで寄せなければ。バラサないよう慎重に。ああっ、バラシた!「たも」に柄さえ付けてあればバッチリだったのに・・・。一気に盛り下がる。この池で最初のあたりを取れないと、後は釣れなくなると言う私だけのジンクス。がっかりして続行。それにしても、同じセットでも食わせがグルテンでは、モヤモヤはあるがあたりにならない。やはり持ちが悪いのだろうか。それからはずっと「玉」で通す。すると、ウキは相変わらずモヤモヤしてい
るが、少しずつ戻し、チクッと入った。これに合わせれば今度こそかかったでしょう(丸尾スエオ)!「たも」に柄も付けてあるので、気持ちの余裕が違う。ゲット!サイズも30cmオーバー。これで前回の結果と並んだ(言うほどの事でもないが)。ウキはまだ動いているので、どうやってあたりを出すかが問題だが、実はそれが分かれば苦労はしない。やはりグルテンで
はモヤモヤで終わりか、カラツン。それでも「玉」で打ち続ければ、11時を過ぎてまたも小さなあたり!これもいただき!9尺は扱いが楽だが取り込みが大変だ。やれやれ、ようやく2匹目。こちらもサイズはグー。調子が上がった感じはないが、このまま行こう。しかぁ~し、いつもの事ではあるが、ここからウキの動きが悪くなる。これもどうやって打開すべきなのか分からない。本当にボンクラだ。そのうえ、あたりが出てもカラツン。数回食らって考える。ずらし幅を大きくすれば良い?早速実行すると、すぐにあたりが出てかかりました!やっぱ
り何でもやってみるもんだ。サイズは30cm弱になったが、すぐに結果が出て嬉しさも一入(ひとしお)。ただ、続かない。すぐに元の黙阿弥。このまま底を続けようかな、それとも次は宙でもやってみようかな。小さな悩みが出る。が、実はもっと深刻な悩みが発生していた。ここまで書かなかったが、今日は開始直後からクシャミを連発。そのうえ鼻が詰まって鼻水がダ
ラーリ。良く見ると、左岸には杉の木があって、まさに花粉がびっしり付いているではないか。これでは何にもならないほうがおかしい。目もかゆくなり、結果も出たのでさっさと帰った方が得策か。いや、私の第2目標をクリアして帰ろう。鼻水は手でかんで池で洗う。後少しで餌が終る。ちょっと第2目標クリアは難しそうだ。と、あたり!やったと合わせれば4匹目ゲッ
ト!後1匹。しかぁ~し、餌が尽きて12時半に一旦終了。体調は芳しくないが、何とかもう1匹。よし、段差の宙だ。バラケは特SとGTSを2:2に水1で食わせは「玉」。仕掛けとウキを交換し、ハリスを切って調整。そして再開。と、多分この池の常連さんがやって来て、出たかと訊いてきたので、ええと答える。その人は左岸奥のビニールテントに入った。さて、餌打ちを開始した私だったが、数投でウキがモヤモヤ。これは嬉しいが、何となく怪しい。そしてあたりが!カラ。その後も数回あたりが出たが、全てカラ。そしてようやくあたりを取れたと思ったら、またもジャミ。こりゃあダメだ。「たな」を調節するが、効果なし。帰った方が良かったかも。とりあえず早く餌を打ってしまおう。1時半を過ぎた。そうだ、段差の底釣りを試してみようかな。適当に底取りしたので、ハリスがべったり寝ているかも
しれない。何投か餌打ちすると、ウキが小さく返してくるではないか。そして、ラス前にチクッというあたりが出る!驚いて合わせると、やったかかりました!これで第2目標クリアだ。でも寄せてみると、明らかに体高がない。ガクッ。そして最後の1投。何とか念力で釣るぞ。しかぁ
マブナ ~し、何と2回もあたりを見逃してしまう。そして次のあたりにようやく手が出たが、鱗がかかってジ・エンド。2時。片付け。今日は最後まで底で通した方が正解だったかな。それに、私にもっとアームがあれば、爆釣も可能だったかもしれない。でもまぁ、終った事だ。課題はしっかり覚えておこう。午後には太陽が隠れて体感温度が一気に下がり、常連さんは私がいる間に竿を曲げることはなかったので、へらの活性もガクッと落ちたのではないだろうか。片付けを終え、荷物を車に運び、ずっと我慢していた用を足していると、車が1台キキッと停まった。もう1人常連さんがやって来たようだ。その人は私の後に入ったらしい(堰堤で詳しくは見えない)。それにしても、杉の木のそばで釣りをするとは、私の何と間抜けなことか。そのうえボンクラでは救いようがない。結果が出たから良かったようなものの、花粉が飛散してしまうまでは来るのを止めよう。さて、次回は週末にOT氏と都田の予定。乗っ込みに出遭う事が出来るか?非常に楽しみだ。
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2008年2月11日 (月)
段子川でバットさんの釣りを見学
今日は腰が痛くて釣りはお休み。家でゴロゴロしていると、バットさんから段子川に来ているとメールが。見に行けたら行きますと返事したが、昼飯を済ませると、天気も良いことだし見学にでも行くかと家を出る。川に着くと、すぐそばの公園駐車場はほぼ満車。おっ、バットさんの車だ。その後ろに駐車。さてさて、何処に入っているのだろう。おっ、向かい側にいるではないか。道路にかかる橋を渡って向かい側へ。まずは挨拶。ウキが動き始めたところらしい。しばらく話をした後、私は釣り場をぐるっと廻ることにする。奥に
かかっている橋までにも釣り人の姿が。更に橋の奥、河口までにも釣り人が。全部で10人以上が竿を出している。橋の付近は浚渫で多少深くなっているが、他は1mあるかないかだろう。バットさんが竿を出している辺りは浅い浅い。橋を渡って河口に進む。
河口の先までは行かなかったが、途中でUターン。ゴミ除けのフロートが見える。1人が竿を曲げた。サイズは不明。シャッターチャンスを逃す。それから橋の近くまで戻って公園
付近をパチリ。バットさんの釣り座に戻り、岡ジャミになってしばらく話をするが、その間にもウキはへらが来たことを知らせてくれる。しかぁ~し、良いあたりは1回だけ。しかも
残念ながらカラ。でも、この調子ならじきに釣れそうだとついつい長居してしまったが、2時半になったので、幾ら何でもこれ以上はお邪魔でしょう。対面に移り、1枚写真を撮って(←ちょっと手ぶれ)から川を後にした。今日のような陽気なら、もう少し早く出て来て私も竿を出そうかな。そんな事を思いながら舘山寺街道を上った。
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2007年11月16日 (金)
様子を見に行っただけのはずが・・・
ふと段子川の様子を見に行きたくなって、10時半過ぎに家を出る。何故だろう。11時少し前に到着。車を土道に停め、奥の方に出来た橋を通ってぐるりと一回りすると、釣り人は5,6人。かなり西側?に片寄っているが、楽しそうに見える。元の場所に戻り、公
園駐車場近辺をパチリ。それから、前回バットさんが入っていた場所に下り、川の様子をパチリ。すぐ右で1人竿を振っている。波は出ていない。しばらく釣りの様子を見ていた
が、う~ん、ウキ下が短いなぁ。釣れるのかなぁ。おっ、竿が曲がった!何でも良いから竿が曲がるというのは見ていても嬉しいものだ。体がムズムズしてきた。隣の人に、ここに入ってもいいですかと聞いてしまう。あ~あ、見に来たつもりがやっぱりやるのかよ!車に戻って荷物を下ろし、いそいそと運ぶ自分がいる。さあ準備だ。まずは竿。隣に聞くと15尺を出しているとのこと。これでも川の真ん中には届かないらしい。私は最初もっと短い竿でもと思っていたが、竿は15尺に決定。餌は分らないのでいつものセット。「玉」も用意。と、ここで波が出て来た。本当にグッドタイミングだ。なかなか底取りが出来ない。浅すぎる!あまりウキとオモリを近づけても、絡みの原因になりそうなので、ここはハリスを短くして対応しよう。何とかOK。さあ開始。隣はちびフナだけでなく、もう少し大きなサイズも釣っているので、私も気持ちがはやる。しかぁ~し、ウキ下が短いせいか餌打ちがうまくいかない。風もあって、思うような所に餌打ち出来ず、最初はかなり時間を使う。ようやく慣れてきたが、今度はウキの動きが見えない。フワフワしているようにも見えるが、底をなぞっているだけなのかも。あっという間に12時を過ぎる。やばい、何か釣らないと。時折波が穏やかになり、その時にウキがフワフワしているのを確認。ただ、あたりらしきウキの動きには合わせてもカラ。それに、前回の都田でもそうだったが、グルテンの針残りが悪く、これでは釣れないな。でもそのまま続行。そしてようやく小さなあたりを拾うが、10cmにも満たないちびフナ。一応写真でも撮っておくか。えっ、バッテリー切れ!何度やっても「要電池交換」の文字がモニターに表示される。従って、以下の釣った魚の写真はありません。悪しからず。その後もウキの視認性が悪いまま雰囲気で合わせていくが、やはり何もかからない。しかぁ~し、波が止んだわずかの時間帯にあたりが!これに合わせると、さっきのちびフナとは手応えが違う。ただし、30cmオーバーでもなさそう。寄せてみると、これは立派なへらだ。サイズは20cmくらい。これがへらでないなら、四ツ池の「へら」はみんなマブナだ!と一人興奮。魚体は傷ひとつない銀色だった。時刻は12時56分。これでようやく帰れそうだが、まだ釣るぞ。すると、次のあたりではちびフナの擦れ。そして次のあたりではウグイ。なかなか2匹目は来ない。隣の隣に入った人はすぐに竿を曲げ、30cmくらいのマブナ?をゲット。何でもいいから私にも大きいのが欲しい。と、あたりは小さかったがかかりました!この手応えは30cmクラス?ゲゲッ、バラシた!ガクッ。その後はウキの動きがボケてしまい、ちょうど2時に餌が尽きて終了。片付け。すると、それを待っていたかのように波が止む。腐るなぁ。でも仕方がない。今日は竿をもっと短くすれば良かった。何しろウキから針まで1mないくらいの深さなので、都田で18尺を振ったくらいの距離にウキが立つ。波がなければそれでも見えるが、残念ながら私が竿を振っている間、波は止まなかった。流れは思っていたほどでもなかったが、それにしてはグルテンの針残りの悪さよ。T釣り具で買ったばかりだが、古いのかもしれないなぁ。「玉」も新しい割にはもう黄ばんでいるし。片付けを終え、車に戻る。実釣2時間半ほどだったが、まあ予定外にしては楽しめた。隣の人が言っていたが、朝、霜が降りるくらいにならないと大物は釣れないそうだ。来週から寒くなるので、そこからがシーズンインだそうな。まさしくバットさんの言うとおり。でも見ているだけというのも辛かったので、ついつい竿を出してしまった。これもへら師の「業」なのかもしれない。さて、昼飯抜きなので腹が減った。さっさと帰って何か腹に入れよう。そんなことを思いながら舘山寺街道を登った。
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