2017年1月 4日 (水)

ザわさんとドライブ?

今朝は何処にも行くつもりもなく、家でゴロゴロしていたが、ザわさんから電話で昭和池方面へ出掛ける事になった。家まで迎えに来てもらい、道具も乗せてゴー!
Dscf7607Dscf7606Dscf7608現在工事中の昭和新池は、水がほとんど抜かれており、その深さにビックリ。
昭和池にはへら師が1人だけ。しかも強風で寒そうだ。ザわさんがここでの竿出しを中止とのご宣託。
そのまま帰途に就いたが、途中ザわさんお気に入りの人気タイヤキ屋さんに寄って、タイヤキとたこ焼きを購入。新居の関所駐車場で簡単な昼食とした。
Dscf7609Dscf7611Dscf7612その後、私にはどういう道を通ったのかさっぱりのまま、西の平に到着。しかぁ~し、誰もいないし寒そうだ。ちょっと竿を出すのは勇気が必要な感じ。
時間的には午後なので誰かいてもおかしくないが、何故だろう。
そのまま環状線から今度は増沢に向かう。Dscf7613Dscf7614ざっと数えると20人くらいはいそうだが、これまた風が強くて寒そうだ。
結局そのまま自宅へと送ってもらい、今日のドライブ?は終了となった。ザわさんお疲れ様でした。
 
明日は通院日で竿は出せない。明後日かな?
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2015年1月11日 (日)

またも私だけ・・・トホホ@増沢池 with バンビさん、バットさん and 名前と顔が一致しない皆さん

今日は朝から嫌な予感がしていた。そしてそれが見事的中!書く事が殆どないが、とりあえずポツポツ。
 
昨夜の酒はすっかり抜けたものの、どうも気が重い。増沢にいる筈のバンビさんとバットさんに、どの辺りに入っているか訊いてみると、バンビさんはダム?そばと遊歩道端の間、バットさんはこれからご出勤のようだ。昭和池に行くと言っていたザわさんにも様子を訊いてみると、竿は出さないが、後で様子を教えてくれるとの事。さて、それでは私も出掛けるとするかな。スッキリしない気持ちでゴー!駐車場着は10時半頃か。まずは橋まで行って池の様子を覗うと、看板横に1人。あとは階段下からダム?方面深場にへら師が固まっている。車に戻って荷物を降ろし、今日は何故か外の道路から池に向かDscf4866う。階段を下り、先客に挨拶しながら遊歩道端方面に向かうと、いましたバンビさん。その手前、旧流れ込みにはキアヌさん。後の人は誰だか分からない(スミマセン)。荷物を降ろしてバンビさんの元へ。14尺セットの宙で全くダメとの言葉にショックを受けるが、私はいつも通り底から入る事にするかな。足元が不安定な上に釣り台のセットも難しそうなので、バンビさんのそばは勘弁しDscf4867てもらい、遊歩道端から4つくらい離れた釣り座に入る。さあ準備しよう。予報よりはましだが、風・波はある。竿は18尺、餌は相変わらずのバラグルセット。そうそう、今日はウキの視認性を重視した、ど太いトップのウキを用意してきたので、まずは餌落ちから。う~ん、実に良く見える。これなら多少の波でも大丈夫ではないか。でも、こんな太いトップでこの時期の小さなあたりを拾えるのかな。底も取れ、開始は11時1分。ウキの馴染みが少ないので、ウキ下を微調。何とか1目盛馴染ませた。しかぁ~し、ギラギラターイム!それでも何とか見えるぞ。よしよし。すると、何となくではあるがウキが小さく返しているようにも見える。ひょっとしてあたる?残念それだけ。11時半頃バットさん登場。キアヌさんとバンビさんの間に入った。その後は特に何もなく、12時のサイレンを聞Dscf4869く。と、ここで久し振りに動いた!ハリスを伸ばす。そしてウキをいつものに代える。波が少し穏やかになった気がしたから。それから昼食休憩でバットさんとバンビさんの元へ。気のせいかこちらの方が湖面が穏やかに見える。今更だが無理をしてでもこの辺りに入った方が良かったか。釣り座に戻り、底取りをやり直して再開すると、確かにウキは1目盛くらい返している。ただ、その後がDscf4868ない。しかも、風・波が強くなると同時に上空雲が太陽を隠すと、ウキがほとんど見えなくなってしまった。私の右には名前は出て来ないが、凄い人が入ったようで、その右の人と同じく双眼鏡を出している。私も後になって双眼鏡を使ってみたが、手ぶれと目がおかしくなる感じが嫌で結局使えなかった。その後は餌を打ってはウキを探す展開に。私の左にいる人達は既に竿が曲がっていて、私の右も遅れて来たバットさん以外はおそらく竿が曲がっているのでは?1時を過ぎ、ウキが見難くてもとりあえず餌を打ち続けなければと、黙々と餌打ちするだけの時間が続く。たまに湖面が穏やかになる時には、じりじりとウキが返すのが見えるだけ。それらしいさわりもなければ、当然あたりもない・・・。1時52分に餌が尽きて終了だ。結Dscf4870果は言うまでもありません。悪い予感は当たったようだ。さあ、次はどうしよう。何だか湖面が穏やかになってきたが、太陽は着々と山に隠れようとしている。よし、とりあえず新べらグルテン底を作ろう。そして、まずは底で、そこから様子を見て?宙にしよう。ささっと餌を作り、2時前に再開。ゲゲッ、誰かさんには自意識過剰と言われるが、開始すると風・波が出て来た。それでも時折ウキが返すのが見えて、ひょっとしたら凸解消もあり得るのではとドキドキするものの、残念それだけ。私のアームではバランスの底は無理なのか(段底ならもっと無理?)。それで、去年末に釣れた時と似たような「たな」にして(右の人の「たな」も参考に。まさに「右へならえ!」)宙へと変更だ。ハリス段差を10cm以上取る。そして餌を打つ、打つ、打つ!しかぁ~し、風で思うところに餌を打てず、ウキがあちこちに立つ。あっという間に3時。あっ、階段下付近の人が水鳥を釣った!初めて見たのでビックリ。それからしばらくして私の左の人達が終了。皆さんそれなりに竿が曲がったようで、裏山鹿~。3時25分頃にグルテンを打ち切ったが、右の人がGTが来たと言っているので、それではと再度新べらグルテン底を少量作ってプチ残業。時間は不明だが、バットさんも凸を脱したようなので、遂に日向側では私1人が取り残されてしまった。太陽は完全に山に隠れ、体感温度がグッと下がった。おまけに風・波。本当はもう終わりたいが、とにかく新しく作った餌を打ち切らないと。すると、しばらくしてウキに動きが見えたような気がしてきた。そしてウキが馴染まず、そこからゆっくりと馴染んでいくのだが、その途中で白波が出てウキが見えなくなり、それからどうなったか不明。この1回だけが釣れそうなチャンスだったのに、クーッ。4時を過ぎ、最早これまででしょう。右の人はバシッという音と共に竿が曲がっている。素晴らしい。4時11分に餌が尽きて、今度こそ終了Dscf4871です。結果は言うまでもありませんPART2。片付け。ここも足元がそんなに良くないので、気をつけてゆっくりと道具を仕舞う。ゲゲッ、湖面が凪いできた。今更遅いよ!片付けを終え、バットさんとバンビさんの元へ。バットさんは底か宙かは聞きそびれたが、ウキが動いているとの事。バンビさんは結果は出たものの状況は芳しくない。また宜しくとその場を離れ、皆さんに挨拶して駐車場に戻る。途中、橋の上からバットさんの竿が曲がるのが見えて、ガクガクッ&裏山鹿~。大晦日の再来を期待して来たものの、そんなに甘くない増沢だった。さあ、ベイシアにでも寄って帰るとするか。荷物を積み、とぼとぼと池を後にした。
 
明日は休養にしよう。そうしよう、双子葉植物
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2014年11月23日 (日)

じゃがにぃ通信

バットさんがお休みしている間、代わってじゃがにぃさんからの写真を載せる。
14167379735681416737995462
改修工事が予定されている昭和新池で、私が増沢や東ノ谷では通用しなかった「グル宙」14167380093861416738049930でグッドサイズをゲットしたとのメールをいただいた。写真は一部のようだが、確かに40cmクラス(1匹はオーバー)のへらだ。池はまだ工事というより測量を行っているようで、今年中は釣りは出来そう。1回くらいは行ってみたい気がするが、どうかな?
 
「グル宙」というよりアームの差では?
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2014年5月 4日 (日)

久し振りの遠出で2つの池その2@昭和新池 with ザわさん

この記事は一つ前の記事の続きです。
 
車を移動させ、フェンスから堰堤を見ると、堰堤には6人のへら師。あと、駐車スペースのすぐそばの草木に覆われた岸辺に1人いるが、全部で何人いるかは見渡せない。ここは風の影響を受け難いようだ。ただ、へら師の間隔が微妙で、間に入るのは難しそう。面倒でも遠くに入らなければならないか。しかぁ~し、我々が見学していたすぐそばDscf3806の先客が午前中で帰ると言うではないか。ラッキー!そこが空けば入れる。昼食を用意してなかったザわさんは近くのコンビニに買いに走り、私は荷物を運んでベンチで昼食。気温が上がって来て暑いくらい。ザわさんが帰って来て、先客も終了。朝早くないと釣れない、午後は3時過ぎと言って帰った。ザわさんにはカップ麺を奢ってもらい、ごっつあんです。先客の間に私が左、ザわさんが右に入る。さあ準備しよう。昭和池には何度も来ているのに、この池は初めてと言うザわさんは、昭和池と同じ竿と仕掛け。私もここでは底でやった事がないので、今日も糸コンセットから入る事にする。竿は13尺を使用。餌は特Sとマッハに後から何処かのペレット状餌をパラパラと振り掛けたバラケに糸コンだ。先に始めたザわさんから、すぐにへらがウキの近くに寄って来たとの声。そうなの?ひょっとして釣れそう?いつものように「たな」1本での開始は12時15分。すると、確かに数投もしないうちからへらが寄ってきた。昭和池とは雲泥の差に、これからはこちらの池だとザわさん。左隣の先客は両ダンゴの宙で竿を曲げている。それも面白そうだが、まずは結果を出したい。と、いきなりウキが消し込んだではないか!慌てて合わせるがカラ。でも、これは釣れそうな気がしてきたぞ。更に開始10分経たないうちに、またも消Dscf3807Dscf3808し込みで1匹目ゲット!大きい、大きいぞ。う、嬉しかぁ~。更にじきにもう1匹追加して、手応えも充分なので一気にそれまでの釣れなさ感も吹っ飛んだ。ずっと昭和池でやっていたら、この感触は味わえなかっただろう。ザわさんの決断に感謝。そこから少し間が空いたものDscf3809の、3匹目をまたもズバッ!でゲット。全てが30cmオーバー。写真ではサイズが分かり難いが、大きいですよホント。風が背中方向から吹くので振り込みやすく、また波は出にくいのでウキの視認性もバッチリで言う事ナシ。1時を過ぎる。一方のザわさんは、消し込みは出るのだがカラばかり。何がどう違うのかは分からないが、早く結果が出て欲しいのは本人ばかりではありません。さて、1時を過ぎる頃から、餌の経時変化なのか、それともへらが餌に飽きたのか、寄りは変わらないDscf3810ものの、あたりが出なくなる。いわゆるバッタリって奴ですか。1匹は追加して、形の上では第2目標にリーチとはなったものの、状況は悪化の一途。左隣は帰り、左岸奥の見えない場所で釣っているへら師の、へらを寄せる際のバシャバシャという音だけが池全体に響く状況に。ザわさんは相変わらずカラに悩み、私はウキの動かなさを嘆くだけ。ザわさんはいろいろと何かやっているようだが、私は餌付けを変えてみるだけ。何かを足したり、ハリス長を変えたりはしないまま時間だけが過ぎるいつもの展開に。そして2時。右隣の先客も帰り支度か。私もそろそろバラケが尽きる。ザわさんは帰りたがっているが、せっかく遠出して来たのだから、もう少しやりましょう(結局5時頃までやる事になったのだが)。すると、時合が到来したのか、急にウDscf3811キの動きが良くなって、またもズバッ!でやった5匹目ゲットだ。1時間近く釣れなかったのだから、感激もひとしお。それからじきに餌が終わり、2時24分に糸コンセットは終了。結果、実釣2時間余で5匹。途中の失速は反省すべきだが、グッドサイズ連発に大満足。さて、次はどうしようかな。左隣が私より短い竿でやっていたので、それでは11尺にしてみよう。それもトロ掛けで。右の先客が、トロロをあまり食わないようだと言っていたので、ヒゲトロの残りを使いきるつもりで。餌は特Sとマッハ(同じだ!)のバラケとヒゲトロ。と、ここでザわさんの竿が曲がった!それまDscf3812Dscf3814での鬱憤を晴らすかのようなグッドサイズをゲットだ。しかもじきにもう1匹。素晴らしい。私も早く始めよう。「たな」1本での再開は2時40分。すると、へらが寄ってきたのは前半と同じ。そしてズバッというあたりも出たのだが、残念バラシ。ザわさんも3匹目をゲッDscf3815トして勢いが付いたかと思ったが、そこからは何故かバラシの連続。私の方は3時を過ぎてやっと1匹目。バラケを食っていたが、ドンマイ。しかぁ~し、「たも」の中で、食っていない方の下ハリスを切ってしまうアクシデント。何だかなぁ。それでもじきに、またもズバッ!で2匹目。今度はトロロを食っている。いつもなDscf3816ら、さあどんどん行こうと思うのだが、これはなかなか難しいですよ。すると、そこから合わせ切れなのか堪えが足りないのか、上下下とハリスを連続してロスト。これは勿体無いでしょう(鈎とへらの両方にとって)。ウキはまだ動いてはいるが、大きなズバッは少なくなった。どうしても大きなウキの動きだけを追ってしまうので、ひょっとしたらモヤモヤの中にある食いあたりを逃しているのかもしれない。Dscf3817それで、ウキが小さく入る動きに合わせてみたら、やったかかりましたよ!トロロの食いあたりに合わせられて、気持ち良い。が、その後がなく4時。まだ時合は続くと思われたが、次第に風・波が強くなってきた。そして向きもくるくる変わり、まるで真冬のようなビュービュー状態になる事も。それに合わせるかのようにウキの動きも少なくなる。何よりウキの近くに寄っていたへらの姿も見えなくなった。そして最後まで残っていた堰堤の先客2人が終了し、池はバサーを除けば我々2人だけになってしまった。まだ餌は残っているが、ザわさんからは帰るコール。もう少しやりましょうや。そうそう、5時までは(ご、5時という言葉が私の口から出るとは!)。すると、Dscf3818一旦遠ざかったと思われたウキの動きが少し戻ったようで、ズバッというあたりで4匹目。まだやる気を失っていない私(これも珍しい)、トロ掛けでの第2目標目指して頑張ろう。しかぁ~し、あたりは出ないまま5時近くなる。いよいよ終了も止むを得ないか。と、ここでそれまで沈黙を続けていたザわさんの竿がグーンと曲がった!どうやらこれが正真正銘の「上がりべら」だろう。私はもう少し続けたかったが、ザわさんからの帰るコールに耐えかねて終了を決意。残った餌を捨てての終了は4時53分。結果、トロ掛けでは実釣2時間余で4匹。返す返すもハリス切れが痛かった。昭和新池でのトータルでは実釣4時間20分余で9匹。サイズといい数といい、Dscf3819_2満足だ。ザわさんもこれからはこちらの池に来るとの事。片付け。昭和池も含めると約8時間半の長い間傘も出さず日に当たり続けたので、疲れた。多分顔は下半分が真っ黒に焼けているだろう。片付けを終え、6日は増沢でと言う事で、駐車スペースで解散。ザわさんは行きと同じ南周りコース、私も北周りコースでそれぞれ家路に着いた。帰りは多少混雑したものの、それでも行きと同じ1時間くらいで到着出来、たまには遠出(たった1時間くらいですが、何か)もいいかなと思った。さて、5日は大楽地(これも遠出か?)だが、予報では天気が悪そう。何とか持ってくれ。
 
昭和新池、このままの状態が続くならお勧めだ
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2009年7月 9日 (木)

OG氏に誘われて昭和新池

昨夜OG氏から、竿の取り付け具を渡すついでに大久保で竿を出そうとお誘いがあり、別に断る理由もないのでOKとした。が、今朝は雨が降っているので、中止もやむなしと連絡すると、予報では雨は上がるので湖西の昭和新池に行こうというお誘いに変化。別に断る理由もないので、9時にOG氏宅に到着。途中環状線で雨がザーッと降り出したので、ヤバイと思ったのだが、何とか止んだ。OG氏宅で荷物をOG氏の車に移し、さあ出発だ。浜名バイパスからモニョモニョと私にはさっぱり分からない道を通ってまずは昭和新池に到着。堰堤に3人竿を出している。するとOG氏から、頭谷池はどうかという新しい提案が。まあ別に何処でもいいですよと返事。行くついでに昭和池にも寄る。頭谷池に向かう道は、私なら絶対行きません。轍がすごいし、狭い道をかなり奥まで行かないと池には着かない感じ。おまけに、かなり先には1台車が難儀しているのが見える。そこで、バックして次の池へ。そこにはバサーが準備中だったが、挨拶して様子を聞くと、彼らも今日初めてこの池に来たとの事。水は透き通っている。堰堤には草が茫々。フェンスを乗り越えるのが大変そうだったので、ここも止めて結局昭和新池に戻り、駐車スペースから一番近い堰堤に入る。雨は大丈夫そうだが、暑い。早速もらった取り付け534008105340081253400811具で傘をセット。さて、OG氏はいつものように9尺で「お」。私は少し迷ったが、11尺宙の両ダンゴに決定。餌はパウダーベイト・ヘラ単体。作り方はもちろん袋の裏に書いてあるとおり。「たな」1本で開始は11時少し前。この池も水はきれいだ。ひょっとして仕掛けが丸見えか?先客は楽しそうに話しており、その後竿が曲がり出した。我々は餌打ちを始めるが、ウキに動きナシ。とにかくへらを寄せないと、と打っては切るを繰り返す。が、ウキはすんなり馴染んですんなり戻る。私は途中で「たな」を1本半に変更。12時近くになって、ウキが動き出したように思え、思わず竿を持つ手に力が入る。すると、ウキがズバッと消し込み、やったと合わせるがカラ。と、何とここでOG氏の竿が曲がる!やられた!う~ん、グッドサイズ。30cm以上は間違いない。う、裏山鹿~。OG氏は更にもう1匹。私の方はたまにしかあたりが出ず、餌に手水のいつものパターン。だが、あまり効果がないようで、OG氏を見習って再び「たな」を1本に戻す。すると、すぐにあたりが出たが、カラ。先客は竿が長いようだが、時折曲がっている。私も1回だけあたりに合ったが、バラシ。ガクガクッ。その後は全くウキが動かず、最初の餌は2時間弱で終了。このままではボウズ必至だ。何とかしないと。OG氏も2匹より数を増やせずにいる。私は昼食を摂りながら次の餌を作る。特S・天々・マッハのワンパターン。1時少し前に再開。「たな」は1本のまま。すると、再開数投でウキに動きが。やっぱり使い慣れた餌がいいなぁ。そしてまたもズバッというあたりが出るが、さっきまでと同じようにカラ。う~ん、難53400813しい。餌が合ってないのか。早くも手水と揉み。すると、ズバッという消し込みでやったかかりました!凄い引き。これこれ、これでしょう。「たも」に収めれば35cmはありそう。う、嬉しか~。ウキはまだまだ動いているぞ。どんどん餌打ち。すると、またもズバッというあたり!やったOG氏に並ん5340081453400815だ!さっきまではボウズの恐怖に怯えていたのが嘘のようだ。すると、それからすぐに再びの消し込みで、OG氏を逆転!す、素晴らしい~。もう何も言うことはありません。OG氏も負けじと1匹ゲットし、低レベルではあるがシーソーゲ53400816ームとなる。が、私は1時台にもう1匹ゲット!あたりは全て消し込み(もちろん大半がカラだが)で30cmオーバーのグッドサイズ。最初の頃には思いも寄らなかった第2目標クリアまで、何と視野に入ってきた。OG氏も消し込みあたりはあるが、カラのようだ。どうもバラケに来ているような気がする。先客は1人が帰った。さて、2時を過ぎ、OG氏の都合もあって、終了は3時頃か。それまでに餌が多分尽きるが、何とかもう1匹。が、次第にウキの動きが悪くなる。53400817そこで、再び餌に手水と揉み。残った餌の量は大分少なくなった。すると、餌がほとんど落ちてからのあたりで5匹目ゲット!もういつでも帰れる。OG氏もむざむざ手をこまねいている訳もなく、4匹目をゲット。そして、上ハリスを縮めて5匹目。またも並んだ。さあ、このまま2人とも終了か?し53400818かぁ~し、しかぁ~し、何故か私にあたりがあって、6匹目をゲット。その後もウキは動いていたが、餌がもうない。最後の1投も効なく(最近はあまり効果がない)3時少し前に終了だ。OG氏はまだ餌が残っていたが、私の終了とほぼ同時刻に餌を捨てて終了。片付け。傘から出ると、暑い!再び汗がダラダラ。今日は最初の2時間でまさかのボウズ。餌が悪かったのか、それともへらの活性がそれほど高くなかったのか?が、後半の2時間は非常に気持ちよいあ53400819たりで6匹。満足出来た。餌を上手に合わせることが出来れば、もっと数が釣れただろう(本日のタラ・レバ)。片付けを終え、フェンスを越えて車に戻る。かなり疲れているが心地よい。再びOG氏の車でOG氏宅に戻る。途中白須賀の道の駅に寄ったので、到着は4時半頃。今日の礼を言って荷物を移そうとすると、今日もまた野菜をくれると言う。本当に毎度毎度すみません。たくさんのお土産を持って家路に着いた。

P.S.2つ目の池は、深山池でした。写真を撮り忘れたのは痛恨の極み。

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2009年5月18日 (月)

行かなきゃ良かったか@昭和新池

今日はたまたま外出する用事があったので、ついでに湖西の方へ行ってみようかと思い立った。気賀からグルッと浜名湖を廻り、無料になったレイクサイドウェイを走る。それから再び浜名湖に沿ってしばらく走り、アスモ湖西方面に曲がる。ようやく着いた。1時間強かかった。まずは公園で用を足す。それから池に沿って1周。風がかなり強いの5340042553400426534004275340042853400429に、堰堤で2人が竿を出していて、もう1人が準備中。こんな強い風では竿を振れないなぁと思いながら、前回(いつだったか?)竿を出した、山側の釣り座を見に行くと、あれっ、ここは思ったより風の影響がなさそうだ。それなら、ちょっとだけ竿を出してみるのもいいかもしれない、などと良からぬ考えが頭に浮かぶ。先日「杉ちゃん」さんから、1時間くらいの距離でビビルなとお叱りを受けたばかりなので、これは何としても竿を出さなければ。また、素直に帰ったのでは、バットさんからも何か言われそうだしなぁ。車を適当な場所に停め、フェンスをよっこらしょと乗5340043053400431り越える。さあ準備だ。今日はとりあえず11尺宙の両ダンゴから行こう。餌はいつもの。「たな」は1本で10時半開始。しかぁ~し、湖面の波と太陽の位置で、ウキの視認性がかなり悪い。これは多分前回も同じだったろう。でも、今更場所を変えるなんて出来ない。そのまま餌打ち開始。しかぁ~し、しかぁ~し、ウキは毎回右から左に流され、その間に餌が落ちてしまう。これではへらを寄せるなんてムリ。それに、透明度があるので、もっと遠くの深い「たな」を狙わないと難しいだろう。30分ほど打って、竿を13尺に交換。もっと長くしても良いが、頭上の木がそれを許さない。仕掛けを見ると、段差がある。これを両ダンゴ用に変えるのは億劫なので、「お」を出してセットに変更だ。「たな」は1本半。しかぁ~し(今日は「しかぁ~し」が多いなぁ)、竿が少し長くなっただけで、いきなり振り辛くなる。同じ場所にはなかなか行かない。それでも、11時半を過ぎる頃から、何故かウキが流れなくなる。ひょっとして寄ってきた?でも、12時のサイレン(チャイム?)。今日は餌1回で終了予定なので、もうあとわずかの時間しかない。すると、ウキの細かな動きは分からないが、スッと入ったような気がして、とりあえず合わせると、ナニッ、かかった?やった、かかりましたよ!この手応え。「たも」は使わないと思って後ろに置いてあるので、慌てて探す。そして獲物を浮かせようとした瞬間に、ゲゲッ、バラシた!反動で仕掛けが頭上の木にかかる。急いで引っ張れば、何とか外れた。う~ん、残念。12時5分の出来事でした。でも、へらがいる事がはっきりしたので、後は釣るだけだ。するとその後、ウキが突然見えなくなることが数回。これは消し込んだのか、それとも単にウキを見失った(何しろ逆光と波でウキの位置も良く見えない状況)のかは分からない。いずれにせよ、合わせても手応えはないが。そして遂に最後の1投。いつものように餌ボウルにこびりついたバラケ(元はダンゴ)をかき集め、祈りながらの餌打ちだ。し53400433かぁ~し、残念ながらあたりはなく、終了。予定の12時半頃かなと思って携帯で時刻を確認すると、何と1時前。両ダンゴで2時間の予定だったから、「お」のセットに変更した事で1回に打つ餌の量が減ったのが、終了時刻が伸びた原因だ。片付け。今日は長袖を着てきたが、袖口のあたりが日焼けしている。痛い。片付けを終え、車に戻る。何か物足りない気持ちもあるが、帰ろう。帰りも1時間強かかって家に辿りついた。

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2007年5月24日 (木)

湖西新池に行く

今日は湖西新池に行ってきた。往路は環状線を南下して旧浜名バイパスに入り、終点から北上。約40分かかった。平日のせいなのか池には誰もおらず、また田植えシーズンなのか、かなり減水していた。竿を出す時間帯でもなさそうなので、そのまま帰路についた。復路は浜名湖に沿って再び北上し、無料になったレークサイドウェイを抜けてあとは道なり。かかった時間は行きとほぼ同じ。ナビが嘘ばかりつくので、少し腹をたてながら帰宅したところ。53400537_153400538_153400539_153400540_1


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2006年7月30日 (日)

湖西の池での感動の釣り(続き)・・先に一つ前のを読んでね。

Photo2
準備も出来、さあ開始だ。隣は宙にしては随分長い間待っている感じ。そして時折合わせるがカラ。こんな雰囲気に胸は高まる。本当は底から始めたほうが堅いと思うが、もう餌も作ってしまった。特S2に天々とバラケマッハを1、水は1の両ダンゴ。隣を真似て、「たな」は1m以上とする。とにかく深そうだ。さあ緊張の第1投。すんなり馴染む。これを繰り返すが、さっぱり。やはりこんな素人が知らない池でいきなり結果を出せるわけがない。黙って帰れば良かったか。足元には何かの稚魚が群れている。底にはエビも見えて、水質はかなり良さそうだ。さて、何度となく餌打ちするが、ウキは動かず。そのうち、やけに仕掛けが短くなったと思っていると、穂先で絡んでいた。ガクッ。こんなものだろう。急いで絡みを解こうとするが、うまくいかない。そのうちに、隣の竿が曲がった。「へら」はいるようだ。よし、頑張ってみよう。絡みも解け、再開。すると、地合になっているのか、ウキが動き出す。そして、最初のあたりはカラだったが、次のあたりで感動の1匹目!合わせた瞬間の「ガツッ」という感じは釣った人にしか分からないもの。慎重に寄せる。水がきれいなせいか、深いところでへらが暴れているのが見える。足元から急に深くなっているので、寄せやすい。サイズはどう見ても30cm以上だ。感激。手で針を外そうとするが、うまくいかずハリス切れ。でも嬉しい。時刻は9時41分。釣り始めてどれくらい経っているのだろうか。ハリス交換して再開。風がそよいでいて気持ち良いが、太陽の方向のせいかウキはかなり見辛い状況。それでも、あたりが明確で次々とあたりに合う。サイズもグー。これは都田などでは味わえないもの。かつての西大谷を思わせる素晴らしいシチュエーションだ。5匹釣ったところで時刻を確認。10時29分だ。餌も残り少ないし、餌が尽きたら終わるとするか。そう思いながらあたりに合わせると、かかったもののバラシ。写真の真ん中からやや右の岸辺に1人入っているのが分かると思うが(拡大可能)、頭上に木の枝が張り出しており、これにかかった。慌てて引っ張り、事なきを得るが、これで、何故かもう少しやってみようという気になり、餌を作る。今度はペレ道とバラケマッハを2:2に水1の両ダンゴ。ちょっとボソボソしているが、都田では良かった(最初の両ダンゴも都田では良かった)。さて、再開後、それまで曇っていた空が明るくなると、ゲゲッ、ウキ下にへらが集まっている。最近では大久保と東ノ谷で経験しているが、対策を知らないので気持ちは盛り下がる。でも餌はまだかなりあるぞ。これを打ち尽くして終わろう。すると、ウキが消し込み、6匹目をゲット。いやあ、気持ちが良い。隣はさっぱりのようで、対面の堰堤にいる知り合い(この池もほとんどが知り合いのようだ)の所に行って話し込んでいる。さて、6匹目をゲットした私だったが、それからはさっぱり。やはり最初の餌で終わっておけば良かったか。でも、これも良い機会だ。いろいろと工夫してみよう。まずはハリスを長くしてみる。それまでの25cmと30cmを30cmと35cmに変更。それから、餌を柔らかくして丁寧に餌付けするなどするが、ウキが馴染むとあたりがほとんど出ない。おそらく餌は途中で落ちている。そこで、今度は餌を練り込み、小さく付けてみる。すると、ウキの動きは出るようになるが、あたりは少ない。それでも、12時のサイレン(おそらくアスモから流れている?)が鳴って消し込み!7匹目をゲットして終了。片付け。戻ってきた隣は竿を替えたりしていたが、うまくはいかない様子。片付けを終え、隣に挨拶して池を離れた。釣り人も20人は超えている感じで、車は豊橋ナンバーもある。以前、湖西の別の池でも車は愛知県ナンバーがあった。やはり湖西は浜松と一緒になるより豊橋のほうが性に合っているのではないか。車に荷物を積み、用を足してから家路についたが、帰りは弁天島から浜名湖大橋を渡り、環状線に乗った。途中、いつも大久保の帰りに寄る食堂で昼食。これからもう一度あの池に行くことはあるだろうか?最近は大久保でも嫌がるOT氏やMM氏。もし次にこの池に来ることがあっても、それは多分私1人だろう。でも、それもまた良し、か。そんなことを思いながら帰宅した。

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調整池で釣るはずが、流れ流れて湖西に。

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今日は特に釣りをする予定もないが、習慣で5時に目覚める。それからしばらくはゴロゴロしていたが、外が明るいのに家でエアコンにあたりながら涼しいだけの1日で良いのか?と自問自答。よし、せっかく鍵を借りているから、調整池にでも行ってみるか。7時過ぎに家を出る。池に到着し、車を入れる前にまずは様子を伺いに行くが、ここで大変な事に気付く。池の鍵を忘れた!茫然自失。さ~て、これからどうしよう。そうだな、ドライブでもするか。気持ちを切り替え、釣り場を巡るドライブに変更だ。まずは近いところで引佐の池(天池)。5,6人入っているが、竿が曲がっている感じはしない。ここでやってみようかな、と一瞬思うが、ここでボウズだったらかなり辛いので止め。次は、以前OG氏からアスモ近くの池の話を聞いたことを思い出して、急に行きたくなる。これが遠いこと。引佐から細江町役場を通って三ヶ日方面に向かい、都築から「ただ」の狭い道路を抜けて瀬戸に出る。これだけでかなり疲れる。海水浴シーズンで浜名湖には楽しそうな親子連れ。それを横目に車は湖西へとひた走る。10数年前、アスモには製品の納品や修理で行ったことがあるが、道は忘れた。ナビがあって本当に良かった。アスモ周辺はかなり様変わりしていて、OG氏の言うコンビニはどこかなと探していると、つぶれた店を発見。その脇の道がどうも臭う。そこを入ってしばらく行くと、おお。見えてきた。これが冒頭の写真。まずは車を停め、池の周りを一周。池は2つあるように聞いていたが、まあいいや。かなり大きい池で堰堤も長いが、傾斜がきついのが気になる。歩いていくと、道ばたに古くなった花束がある。この池で何か不幸でもあったのか。それにしては、釣っている人達の平和そうなこと。池の奥に行くと、下のほうに立派な駐車場がある。何かの公園かな。池を一周して帰るつもりだったのだが、ふいに竿を出したくなって、堰堤の逆側の岸に入ることにする。車に戻り、道具を下ろして池に向かう。全く知らない場所で全く知らない人にまずは挨拶。その右に入れさせてもらう。竿は12尺で宙のようだ。それなら私も宙で行こう。竿は11尺。頭上の木の枝がちょっと気になる。岸辺でなく、池に入ってセッティングするが、水がきれいでかなり急な勾配がありあり。下手をするとそのまま池にはまりこんでしまいそうだ。慎重に釣り台をセットし、さあ準備しよう。続きは次の日記で。

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