2008年6月 1日 (日)

食い渋りの調整池

今日は去年10月以来の調整池。masaさん、バットさん、OT氏、それに池の鍵を借りてくれたMM氏の計5人で釣る。池の進入口に着いたのは5時40分頃。すぐ後ろにバット53400081さんがやって来た。2人で進入口途中に垂れている竹をどかす。それから池の入り口まで歩いて、池の様子を覗うと、おっ、滝のように流れていた排水口が止まっている。水位は問題ないが、岸辺はぬかるんでいて、慎重な運転が要求されそうだ。じきにOT氏、それからmasaさんもやって来た。肝心のMM氏はちょっと遅れて到着。さあ池に向かおう。前回と同様、日向側奥からmasaさん、バットさん、そして私。対面は奥からOT氏、MM氏。皆さん底。5340008253400083こちら側2人は11尺だが、私は予定通り12尺を準備。餌はいもグル単体。対面は日陰で、湖面に景色が映り込むためにウキが見にくいようだ。こちら側は既に日が当たって暑くなりそうな気配。6時半頃にほぼ揃って開始。すると、すぐに私のウキはモヤモヤし53400084始める。これは爆釣の予感か?しかぁ~し、最初のあたりは小さなへら?でも一番乗りに間違いはないぞ。その後、皆さん竿を曲げ始め、30cmクラスを釣り上げるが、私だけポツーン。このままではまずい。だが、ウキに明確なあたりは出ない。いつもならすぐにあたりがポンポン出て釣れる筈なのに、こんな良い天気でもウキの動きは悪53400085い。対面ではMM氏が快調に竿を曲げる。私も7時を過ぎて何とか2匹目。サイズは30cmくらい。次第に日差しが強くなり、masaさんは傘を出すが、バットさんと私は面倒なのでそのまま。紫外線浴び放題だ。その後、皆さんのウキの動きは悪くなるが、私のウキはモヤモヤが残る。そしてチクッという良いあたりでやったと合わせるが、いもグルのせいなのかチビ鯉5340008653400087_2がかかってきた。ガクッ。それでも次のあたりでは今度こそヘラをゲットか?う~ん、判別が難しい。バット先生のご意見を伺おう。すると、「マブナですね」・・・そうか・・・。よし、次こそへらをゲットだ。しかぁ~し、次はまたもチビへら。masaさ    ↑マブナ(グスッ
53400088んとバットさんは既に35cmクラスを釣り上げているというのに、私はこのままビッグサイズを拝めないまま今日の釣りが終ってしまうのか?と、ウキがあまりにもモヤモヤするので、しばらく放置?しておくと、ウキが小さく押えるようにムズッと入り、これに合わせるとやったかかりました!うわっ、良く引く!これはきっとビッグサイズ。それとも53400089擦れかな?おおっ、大きい!慎重に寄せる。そしてバットさんのメジャーで測ってもらうと、やった40cmオーバーだ(41.5cm)!!これは嬉しい。さあこれからもビッグサイズで行こう。しかぁ~し、皆さんと同様、次第にウキが動かなくなってくる。何故だろう?絶対に腹ペコの筈なのに。それでも待ちの釣りで8時前にもう1匹をゲット。今のところ、数では私がトップだ。8時になると、5340009053400091何処かの会社からラジオ体操の音楽が流れてくる。今日はお休みでは?すると、それに同期したように、パタッとウキの動きが止まる。これは一体どうしたことか?皆さんも口数が減り、静かな時間が過ぎていく。と、ここでそれまで静かだったOT氏の竿が曲がった!凄い引きのようだ。1人ではとても取り込めそうになく、MM氏のフォローを得て取り込んだのは、何と60cmはあるナマズ。OT氏5340009253400093はその後数匹のへらをゲットした。さて、私のウキはそれでもモヤモヤが残り、小さなあたりで次のヘラをゲット。しかぁ~し、さわりが弱くなってきたので、いつものバラケを作る。masa    ↑これはマブナ
さん、バットさんもバラケを投入しているが、結果が出ていないので果たしてどうか?それでも、あたりが出て更にもう1匹、と思ったら、どうも体高がなさそう。先生に確認すればやはり判定は「マブナ」。仕方ないだろう。ウキが動いているだけマシだ。しかぁ~し、しかぁ~し、ここからは本当にウキの動きがバッタリ。皆さんも同じ。再び静かな時間が訪れる。あっという間に9時。そして10時も間近になった頃、急にウキが返すようになった。でもあたりは出ない。おかしいなぁと思っていると、ウキがチクッと入った!やった久53400094し振りと合わせると、かかったかかった!これは大きそう。ん?見えてきた魚体はどうもヘラではなさそうだ。ゲゲッ、これは鯉(コイはいつの日も~捧げるものだから~:三善英次「雨」)。0.3号のハリスでも切れない。仕方なく寄せるが、1人では取り込めないので、バットさんにお願いして「たも」で掬ってもらう。大きい。60cmはある。でも鯉だ。その後、再びチビ鯉をか53400095けてしまい、どうやらこれで今日の釣りはお終いか?本当にバラケで寄ってきたのは鯉だけという感じで、これではどうしようもない。そして遂に10時を迎える。今日はこんな調子なので予定より早く終りますかとこちらの2人に聞くと、2人ともまだファイティングスピリットは残っているようで、続行。それでも12時前には終りたいなぁとは、私の心53400096の中の言葉。すると、ウキが餌落ちまで戻してからのあたりでようやくへらをゲット。ビィ~ンという糸鳴りがして、どんだけ大きなサイズかと思ったが、これも35cm近くある。どうやらこれが上がりべらか?ちょうどそのタイミング~で、OG氏がバイクで登場。道具は持ってこなかった。そしてしばらく話をしてから帰った。さて、私はその後、再びウキがピクリともしなくなり、53400097今度こそ本当に終了モードか?と、またも良いあたりが!これが上がりベラ?しかぁ~し、寄せる途中で気付く。またもかけてはいけないものをかけてしまったことを。今度もバットさんにフォローしてもらい、何とか取り込めた。サイズはさきほどのより小さいが、竿がビシビシ鳴って折れるかと思ったくらい、引きはこちらの方が強かった。その後、グルテンが切れたので、今度は「玉」を出してみるが、これが全く反応ナシ。11時を過ぎ、用事があるというMM氏が一足早く終了。残った4人も別に続ける気持ちはない。バットさんが竿を短くして60cmのナマズをゲットした際に私がフォローしたというくらいしか話題もない。そして11時半頃、masaさんが終了。それでは、と3人も終了した。今日はウキが動きっぱなしになるのでは、と言う予想を大幅に裏切る結果だった。この時期こんなにウキが動かないというのは、これまで何度も来ているMM氏やOT氏だけでなく、去年の5月に私と2人でやって来たバットさんにも予想出来なかっただろう。masaさんにはまたも余計な期待をさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。多分この池での釣りは、皆さんのスケジュールや今後の天候等により、当分はないだろう。それだけに残念な釣りだった。入り口に鍵をかけ、挨拶して解散した。6月第1週はいよいよ梅雨入りの雰囲気。しばらくは釣りはお休みが続くかもしれない。いろいろな意味で疲れて家路についた。

なお、masaさんとバットさんの釣果その他については、それぞれのブログでご確認いただきたい。

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2008年5月31日 (土)

明日はどうかなぁ

明日の釣行が可能かどうか、4時半頃に調整池まで水位を見に行って来た。ちょうど雨が降り出し、一応予報では小雨で済みそうだが、どの程度水位に影響するのかは分からない。池の入り口に着くと、進入口の途中に竹が垂れ下がっている。これは車に傷を付けそう。明日やるなら、取り払わなければ。足元に気をつけながら池に向かうと、おっ、池の周囲は見えているぞ。これで明日までに乾いてくれれば、何とか出来そうだ。5340007953400080でも、途中の排水口から滝のように水が流れ込んでいる。この量と池の排水能力の差で水位が決定しそうだが、残念ながらずっと見ている訳にもいかず、とりあえずその時点では釣りの可否を決めることが出来ない。その旨明日の参加者に連絡。昨日MM氏Image003_2が送ってくれた写真では、池の周囲は完全に水没していたので、池の排水能力がこのままなら、水位については今日の雨程度では心配なさそうだ。ただ、水位が問題ないとしても、岸辺がグズついていると、車で入るのは危険。スリップしてそのまま池に、という可能性もある。そうなると、明日は一応集合して、その時点で可否を決めることになるだろう。いやはや、最後まで手間をかけさせる池だ。

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2007年10月28日 (日)

釣り大会があったらしい

書き忘れたので、追加。昨日、あの雨の中、テクノランド釣り大会があった。あの雨の中ですよ。参加者も50人くらい。OT氏から聞いたのだが、荷物と体はびしょ濡れ、水かさが増して釣り台を後ろに下げながらの釣りだったようだ。それでも、参加したMM氏、KY氏、それにOT氏はそれぞれ上位に食い込んで賞品をもらったらしい。良かったね。
そういえば、masaさんも今日は西大谷で釣り大会のはず。ブログの更新を待とう。

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2007年10月21日 (日)

オールスター感謝祭

今日は待ちに待った調整池での釣り。天気は良いがかなり寒い。いろいろと防寒グッズを持ってゴー。池の入り口にはmasaさんが待っていた。じきにMM氏、OT氏がやって来て、バットさんはまだだがとりあえず鍵を開けてもらい、池に入る。masaさんと私が日向側、MM氏とOT氏は日陰側に入る。すぐにバットさんも来て、こちら側に入った。あれっ、車に何か付いている。鳥の糞らしいが、それにしても大量だ。バットさんは私とmasa534000285340002953400030さんの間に入った。このメンバーで釣るのは初めて。まさに「オールスター感謝祭」だ。masaさんはこの場所に来るのも初めてで、いささか気合が感じられる。でも昨日から気温が急激に低下しているので、果たしてウキが動くか心配だ。ここで、MM氏から、既に11月の釣り大会のために色鯉が放流されていると聞き、更に不安は募る。さて準備するか。まだ日が当たらないため、体感温度はかなり低く、腹の具合が懸念される。竿は渓流竿の15尺。仕掛けは前回(5月)と同じ太いもの。餌もいつものセット。一足早く始めたMM氏がすぐに竿を曲げる。これは?鯉のようだ。その後もMM氏の竿は良く曲がり、かかる魚も次第に鯉から「へら」へと変化していった。OT氏もボチボチ。私も早くウキに動いて欲しいが、今日はへらの活性も低いようで、0.8号のハリスではあたりが出にくそうだ。それでも何とかあたり!しかしお約束の鯉。対面では竿が忙しそうに曲がっている。こちらは静か。と、ここで私にもへらがかかった!30cmはある。これなら今後は爆釣も考えられるが、とりあえず写真を撮っておこ53400031う。しかし、これが最後には貴重な1枚になろうとは、その時には気付く由もなかった・・・。その後はウキが動きっ放しになるが、かかるのは放流された色鯉ばかり。こんな筈では、と思っていると、次第にウキの動きが悪くなる。8時を過ぎ、やはり一度はトイレに行っておいたほうが良かろう、と床休めも兼ねて公園へ往復。帰ってきても状況に変化はなさそうだ。空は晴れ上がり、気温も上昇してきた。これからは釣れない筈がないのだが、ウキはもやもやするだけ。そのまま時間が過ぎる。対面も一旦は竿の曲がりがなくなったが、後半復活した。こちら側はバットさんが同じ色鯉を連続して5340003253400033534000345回釣る快挙!私のウキの動きは復活したが、鯉ばかりがかかる。そのうえ、さっきまでバットさんと遊んでいた鯉が何と私の仕掛けにもかかった(上記写真右の白い色鯉)。せっかく餌も作り替え、仕掛けも通常のものに変えているのに、この仕打ちは一体・・・。さて、masaさんは最初こそ鯉をかけていたが、やはり我々とはアームが違う。何かいろいろと工夫し、次第にへらを寄せてかけるようになった。そして40cmオーバーもゲット!最後までへらを釣った。対面2人も同じく「へら」を選択してかけている。特にOT氏は44cmをゲットして感激したのか、携帯で写真を撮っていた。こちら側でシーンとしていたのは私53400035_2とバットさん。鯉しかかからない。私は「玉」も出してみるが、効果なし。ウキの動きが悪いので、「玉」で待って待って待って、ようやく掴んだあたりも「ちび鯉」でパー。上がりべらならぬ「上がりちび鯉」で11時半少し前に虚しく納竿。本当に最初に撮った写真が貴重な1枚となった。masaさんは上がりべらを釣ったと言ったすぐ後に、またもへらをかける。まさしくアームの差だ。カウンターが必要なくらいの爆釣と言う予想とは大きく異なったが、多少は満足してもらえたか。対面では2人とも2桁のグッドサイズへらを釣り、久し振りの調整池を満5340003653400037喫しただろう。私とバットさんは・・・。前回のようにはいかなかった。先に終った私は皆さんの勇姿?をパチリ。その後皆納竿し、片付け。OT氏は藻エビを捕っている。片付けを終え、池の外で挨拶して解散。お疲れ様でした。皆さん楽しんでもらえましたよね?masaさんとバットさんはこれから引佐の池で口直しをする。返り討ちには遭わないように。残り3人はそれぞれ家路についた。

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2007年5月20日 (日)

バットさんと調整池

今日はバットさんと調整池。かねてからの約束をやっと果たせる。集合の5時半に間に合わせるべく、5時過ぎに家を出るが、何故か寒い。でもじきに暖かくなるさ、と着替えずに出発。5時半少し前に池の入り口に着くと、バットさんはもう来ていた。まずは挨拶、それから池の様子を見に行く。水位がかなり低いようだ。鍵を開け、池の日向側に53400555入る。バットさんが奥の深場、私がそこから数メートル手前。私はこの池専用の仕掛け(道糸1.5号、ハリス0.8号)で竿は15尺の底で両ダンゴ。バットさんは、段子川用の9尺で底。餌はセットを作るが、最初は両グルテンから入った。やはり寒い。でも、もうじき日が当たる(それはそれで暑いのだが)。それまでの我慢だ。さて、一足早く準備が終った私は、緊張の餌打ち開始。一応この池の先輩としては、何としても先に釣らなければ。すると、幸先良くあたり!やったと合わせるが、凄い引きで、懸命に堪えたもののバラシた。見ると、仕掛けのオモリから下がない。サルカンの所から抜けたのかも。多分鯉。予備を用意していないので、道糸はそのままで仕掛けを現場施工。その間に開始したバットさんが、結局先に竿を曲げた。しかも、上がってきたのは35cmのへら。ガクッ。何とか仕掛けを作った私は、追いつくためにも必死で餌打ち。すると、じきにあたり!これに合わせれば、本日の1匹目。マブナ。でもいい。続行。あたりと竿を曲げる回数は私のほうが多いと思うの53400556だが、かかるものがバットさんはへらで私はマブナ、という時期が少しあって、その後私にもへらがかかるようになる。一応証拠の写真。この後、釣ったへらとマブナの写真はありません。悪しからず。何故か20cmから30cm弱のへらもマブナもかかってこない。昨年の釣り大会では結構出たと思うのだが、鵜が来て食べてしまったのか。その後、2人ともポツポツと竿を曲げるが、一通り釣れたのか、あたりがなくなってくる。そこ53400557で、私はグルテンを作り、バットさんはハリス長を調節。朝まずめほどではないが、あたりが出るようになった。バットさんは40cm超のへらを2匹もゲット。一方私のほうは、グルテンを作ったことが災いしたのか分からないが、その後、60cmクラスの鯉を3回もかけてしまう。仕掛けはまず切れないので、寄せて外すしかない。これには本当に疲れた。バットさんが、こん53400558なスマートな鯉は見たことがないと言うので、やはりこの池は慢性的な餌不足なのだろう。だとすると、もっとあたりが出ても良さそうなものなのだが、どんどん渋くなる一方。朝の寒さはどこへやら、日が射すと暑い。空には雲ひとつない晴天だ。ただし、朝から風は吹いており、波が収まることはなかった。さて、あたりと釣った数ではバットさんに勝るものの、肝心のへらのサイズでは全く届かないまま。良くて36cmくらい。私も40cmオーバーを釣りた~い!しかし、10時頃餌が終る。ここで、この池では宙で釣れないというジンクスを壊すべく、宙を模索してみよう。餌はいつもの特Sベースの両ダンゴ。元々「たな」が1m数10センチしかないので、宙にしようとすると、ウキとオモリが近づき過ぎる。私のアームでは仕掛けトラブルが発生しそう。でもやってみる。しかし、かなり餌打ちしたが、1回ウキが戻したように見えただけ。結局ジンクスは変えられなかった。それでは底だ。でも餌が宙なので、それにダンゴの底釣り(夏)を加えて練り、底で持つようにする。それまでの間に、バットさんはナマズと鯉をかけ、いずれもバラした。底にもどした私だったが、じきにマブナをゲット。地合なのか?そのまま続行。ポツポツとあたりが戻ってきた。そして、私にもナマズが来たが、バラした。11時前に、バットさんがいつ頃終るのかと聞いてきたので、11時半くらいと提案。と、バットさ53400559んの竿が曲がる!またもナマズ。でも今度はバラさなかったので、写真を撮らせてもらった。60cmくらいあるとのこと。さて、餌もそろそろ終わり。「上がりべら」もゲットしたので、もう終っても良いが、釣り人のセコイ所でもう1匹と願う。しかし、マブナがかかって「上がりマブ」になってしまった。その後、最後の1投は空振りで終了。バットさんもほぼ同時に終了した。今日はバットさんに数釣ってもらうつもりで来たが、肝心の魚影が何故か良形ばかりで、ウキを多く動かす7,8寸は姿を見られなかった。最後のほうで、バットさんがバスらしき魚が別のものを追っているのを見たらしい。もしこれが本当なら、7,8寸はバスの餌食になってしまったのか。一体誰がこの池を汚す行為をしたのか。非常に腹立たしい。さて、私のほうはおそらくマブナを含めて30匹近くを釣ったように思う(数えていないので不明)。最初の勢いは持続しなかったが、まあ良しとしよう。一方、バットさんからは、最初は数釣るつもりだったが、グッドサイズのへらをボチボチ釣れたので良かったとのお言葉をいただき、調整池に誘った私も胸を撫で下ろした。片付けを終え、慎重に池を出る。車止めのチェーンをかけ、挨拶して解散。今日は本当に天気に恵まれて良かった。それにしても腹が減った(いつものとおり)。さっさと帰って昼飯だ。そう思いながら車を走らせた。

今日の釣行については、バットさんもブログに載せるので、また違った角度からの見方も楽しんでいただきたい。
バットさんのブログはこちら。

http://members.goo.ne.jp/home/batt129

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2007年4月17日 (火)

バットさんのこと―早速記事にしちゃいました。

今日、まだ仕事中の5時過ぎ、いきなりメールが来た。バットさんから。今近くまで来ているので、調整池の場所を教えろと。仕事は5時半までと返事すると、仕事が終ったらメールをよこせ、と。じきに仕事が終り、それでは会社の前に来てくれと連絡。とぼとぼ会社の入り口に歩いていくと、来ました、車。乗り込んで池の手前まで案内。そこから少しだけ歩いて池の入り口に到着。池の状況を説明する。今度の連休後半にここで釣る予定があると連絡しておいたので、居ても立ってもいられなかったようだ。本当に「釣り****」(一部不適切な表現のため、伏せ字になっています)だ。これで予定がないなどとなったら、どうされるか分からない。絶対池の使用許可を取らなければ。

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2006年10月28日 (土)

釣り大会

53400154
今日は会社が所属する工業団地の釣り大会。毎年何らかの賞品をもらって帰る、楽しみな日だ。受付に遅れたため、入りたかった奥のほうには入れなかったが、OT氏と準備開始。今日はこの池専用の仕掛けを持ってきた。道糸1.5号、ハリス0.8号のゴワゴワ仕掛け53400155
だ。竿は振り出し15尺。餌はバラケとグルテンのセット。幹事会社による説明のあと、9時に開始。KY氏も家族でやって来て、OT氏の隣に入った。もう釣っている人がいる。私も早く釣りたいが、今日は荷物を持って長い距離を歩いたため、手が震えて思うように餌打ち出来ない。それでも、最初のあたりで色鯉ゲット。サイズは20cmくらいだが、私の目的はあくまでへら。しかし、続けて色鯉。これは困った。しかし、次のあたりでへら。早速採寸。28cmだ。これではダメ。最低でも30cmはないと入賞は出来ない。結果は2匹のサイズの合計なので、少なくても30cm、合計で60cmを超えないと入賞は難しい。ただ、ウキはまだ動いており、次のあたりで36cmのへらゲット。そうそう、このサイズ。ところが、ハリスが絡んでしまい、泣く泣く交換。この時間のロスは大きく、再開すると、ウキの動きが様変わり。全く動かなくなる。OT氏は何故か9尺で底。色鯉を釣っている。全体的に開始早々はウキが動いたが、次第に釣れる人とそうでない人に分かれてきた。私も釣れる人の仲間でありたい、と、餌を打ち続ければ、ポツポツあたりを拾えるようになる。ただ、なかなかサイズがアップしない。35cm近辺で揃っている。制限時間は2時間なので、無駄にハリスが切れないよう、また鯉がかかっても絶対大丈夫と0.8号のハリスで来たのだが、今日は何故か2回も切れた。替えのハリスは用意してないので、現場巻き。このタイムロスは結構きつい。ウキはなかなか動かず、私の狙っている、回転の早い釣りにはなってくれない。KY氏が34cmのへらを釣った。OT氏は一度大物をかけたようだが、痛恨のハリス切れ。そのあとに細かな泡がブワッと上がってきたので、鯉なのだろうか。私のほうはハリストラブルにもめげず、ポツポツとあたりを拾う。前回参加した釣り大会の時より数は少ないが、あたるとサイズは35cmクラスで、終了までに何とか38cmと37cmを揃えることが出来た。これなら入賞は確実か?タイムアップの笛が鳴り、皆所定の用紙に結果を記録して、幹事会社に提出。結果が集計されている間に片付け。果たして入賞は?結果が張り出されたホワイトボードを見に行くと、えっ、と驚く結果が!何と、フナ部門で1位の人は、43cmと39cmの計82cmと考えられないような数字。私が計75cmで2位。何とか賞品はもらえるが、7cmの差は大きい。40cmオーバーか、釣りたかったなぁ。53400165_1
2位の賞品はホットカーペット。私としては1位のヒーターか3位の米が良かったのだが、そんなに都合良く行くはずもない。OT氏は色鯉の部で16回記念の7位(1+6=7)で特別賞。KY氏もジャンケンで賞品をゲット。本当に2時間は短く、ちょっとしたトラブルが大きな傷となる。そのため、太いハリスを用意したのだが、まさか切れるとは夢にも思わなかった。ただ、万が一を考えて、針と糸(本来は海用のハリスだと思う)、それにハリス巻き器を持ってきたのが正解だった。帰りは賞品も持っているため、駐車場まで歩くとクタクタ。今日はこのあと飲み会があるので、早く調子を切り替えないと。OT氏、KY氏に挨拶して解散。家までまっしぐらに帰った。明日は天気さえ良ければ、鶏小屋か都田(増沢池)に行ってみようかな。

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2006年7月30日 (日)

調整池で釣るはずが、流れ流れて湖西に。

Photo
今日は特に釣りをする予定もないが、習慣で5時に目覚める。それからしばらくはゴロゴロしていたが、外が明るいのに家でエアコンにあたりながら涼しいだけの1日で良いのか?と自問自答。よし、せっかく鍵を借りているから、調整池にでも行ってみるか。7時過ぎに家を出る。池に到着し、車を入れる前にまずは様子を伺いに行くが、ここで大変な事に気付く。池の鍵を忘れた!茫然自失。さ~て、これからどうしよう。そうだな、ドライブでもするか。気持ちを切り替え、釣り場を巡るドライブに変更だ。まずは近いところで引佐の池(天池)。5,6人入っているが、竿が曲がっている感じはしない。ここでやってみようかな、と一瞬思うが、ここでボウズだったらかなり辛いので止め。次は、以前OG氏からアスモ近くの池の話を聞いたことを思い出して、急に行きたくなる。これが遠いこと。引佐から細江町役場を通って三ヶ日方面に向かい、都築から「ただ」の狭い道路を抜けて瀬戸に出る。これだけでかなり疲れる。海水浴シーズンで浜名湖には楽しそうな親子連れ。それを横目に車は湖西へとひた走る。10数年前、アスモには製品の納品や修理で行ったことがあるが、道は忘れた。ナビがあって本当に良かった。アスモ周辺はかなり様変わりしていて、OG氏の言うコンビニはどこかなと探していると、つぶれた店を発見。その脇の道がどうも臭う。そこを入ってしばらく行くと、おお。見えてきた。これが冒頭の写真。まずは車を停め、池の周りを一周。池は2つあるように聞いていたが、まあいいや。かなり大きい池で堰堤も長いが、傾斜がきついのが気になる。歩いていくと、道ばたに古くなった花束がある。この池で何か不幸でもあったのか。それにしては、釣っている人達の平和そうなこと。池の奥に行くと、下のほうに立派な駐車場がある。何かの公園かな。池を一周して帰るつもりだったのだが、ふいに竿を出したくなって、堰堤の逆側の岸に入ることにする。車に戻り、道具を下ろして池に向かう。全く知らない場所で全く知らない人にまずは挨拶。その右に入れさせてもらう。竿は12尺で宙のようだ。それなら私も宙で行こう。竿は11尺。頭上の木の枝がちょっと気になる。岸辺でなく、池に入ってセッティングするが、水がきれいでかなり急な勾配がありあり。下手をするとそのまま池にはまりこんでしまいそうだ。慎重に釣り台をセットし、さあ準備しよう。続きは次の日記で。

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2006年5月 5日 (金)

連休7日目は訳あって調整池

連休7日目は昨日のことがあって調整池。釣ることよりも探すのが目的だ。やはり昨日と同じ8時頃に池に着く。そして、今日は日陰側に車を停める。そして、リール竿を出し、池の様子を伺うが、ウキは見当たらない。昨日と同じように池の周りを何度も歩くが、ウキや穂先は見当たらない。底のゴミ(例えば木の枝)にかかって浮いてこないのだろうか。やみくもに仕掛けを投げ、何かかかるかも、とリールを巻くが、手ごたえなし。1時間くらいは池にいただろうか、そのうち何か面倒になって、きっといつかはウキが浮くからまた来よう、と勝手に捜索を打ち切る。池から出て、車をチェーンの外に停めるが、ふとこの工業団地の遊歩道を歩いてみたくなり、突然の散歩。往復30分ぐらいだが、見るべき景色はなく、遊歩道というより連絡道という感じ。おまけに行き止まりとなっていた。適当に汗もかいたので、気持ち良い。そのまま車に乗り込み、家路に着いた。さて、午後からどうしよう。とりあえず釣りは明日にとっておいて、今日は買い物にでも出るとするか。

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連休6日目は調整池

連休6日目は調整池。他の池はこの連休でどこも混雑。そんな時、この池はひとりきりの釣りが出来る。それで、急いで家を出る必要もなく、8時に池に到着。水量がやや少なくなっているが、釣りには支障なし。帰りを考えて、バックで日向側に入る。一応釣り好きの面々にもメールを打っておく。さて、この池では竿は12尺と決まっている。仕掛けは鯉にやられないよう道糸1.5号ハリス0.8号だ。餌は「いもグルテン」単体。最初は何故かウキが馴染まず、底取りをやり直す。そして再開。しかし、最初の数投はウキが動かず、あれっと不安になるが、1匹目を擦れでかけてからは絶好調に。その後、擦れは1度もなかった。何しろ、餌を打つ、ウキがさわりながら馴染む、そこから10秒と待たないうちにあたり!そしてほぼ100%の割合でかかる。サイズは期待したよりは小ぶりだったが、良く引く。おそらく、最初の1時間は時間あたり20匹以上の成果だったと思う。9時を過ぎて、波がでるようになると、ちょっとあたりが出るのが遅くなったが、むしろこの方が釣りらしい。時折30cm以上がかかり、満足。しかし、仕掛けトラブル発生。鯉でもないのにあの仕掛けが切れてしまった。ハリス巻き器はあるが、ハリスを持っていないので、切れて撚り戻しに残っているハリス(幸い針を結ぶところで切れている)に針を巻く。段差がほとんどなくなったが、使えないよりはまし。続行。すると、すぐにウキが動く。本当にこの池は天国だ。餌も残り少なくなり、昼までの予定だったが、もう充分だ。餌が切れたら終わりにしよう。そんなことを考えていると、あたり!普通に合わせるが、突如ズボッという音とともに穂先がなくなった!前回も同じことがあり、先のハリス切れの際に穂先を確認するべきだったのに、学習能力の欠如でそのまま使用していたバチが当たった。前回はそのまま魚が外れたので、目の前にウキが浮いて事なきを得たが、今回はウキが見当たらない。もう少しで終わりだったのに、なんで?と思いながらもウキを探す。おっ、対面岸の近くにウキが寝ている。それから立った。よし、急いでリール竿を出そう。ちょっともたついたが、準備が出来、さきほどの場所を見ると、ウキがない。これは困った。リール竿を手に、池の周りを何度か歩くが、ウキは見つからない。小さな池だし、ウキや穂先がこの池からなくなることはないから、とりあえず今日は帰って明日もう一度波のない時間帯に探しに来よう。後はこの池からトラブルなく出るだけだ。今日は前回のようにいい加減に車を動かすようなことはせず、慎重に池から出た。日向にずっといたので、メガネを除く顔のほとんどが焼けている。逆パンダだ。今日はせっかくの気持ち良い釣りだったが、最後にやはりトラブルになった。明日は再びこの池に来るが、釣るかどうかは穂先が見つかるかどうかにかかっている。日に長くあたったせいか、疲れた。早く家に帰ろう。そんなことを思いながら池を後にした。

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